お気楽・勤労主婦☆K☆の気ままなひとりごと

今楽しいこと、面白いこと、感じたままに

韓国旅行の達人(仁寺洞 お土産屋さんの裏事情)

2009-02-28 19:53:40 | 韓国旅行
今回は、前回のロッテイベのときと違い、
自分たちで飛行機とホテルを取ったので、
コンサート以外にも自由時間がたっぷりありました。

馬鹿高いキムチ屋さんに連れて行かれることもなく、
免税店に拘束されることもなく、
好きな時間に好きなところへ行くことができました。

最終日には仁寺洞 へ散策に行きました。

仁寺洞は韓国の伝統工芸品を扱うショップが多いことでも有名ですね。

色の綺麗な布を使ったペンケースや、印鑑ケース、
チョッカラク(箸)やスッカラク(さじ)なんかもあって、
韓国ならではのお土産が買える場所です。

最終日になって、「あ・・・自分の母親にお土産買ってない」
って事に気づいて、お土産を物色してました。

でね、麻でできたトートバックを見てたんですよ。
そしたら、アジュンマが来て「これはすごい素敵ですよ~」って・・・
55000ウォンって値段が・・・・

「安くなります?」

「じゃ~、特別に50000ウォンに・・・」

「え~~、もう一声45000ウォン」

「これ、麻でとてーもいいものですよ50000ウォンでも安いですよ~」

「う~ん。45000ウォンで・・・・」

「あ~~、わかりました~~、じゃあトクベチュですよ」

ラッキ~。
綺麗に、プレゼント用に包装までしてくれました。


そして、そのあとぷらぷら数件先のお土産もの屋さんに行ったところ、
私が買ったものと同じものが58000ウォンで売られてました。

そこで、一緒に行った連れが

「私も買っていこうかな~、さっきの店で・・・」

「そうだよ、あっちの方がずっと安いもん」

そう行って、さっきの店に戻っていきました。


後から私がさっきの店に行くと・・・・

さっきと違うアジュンマが応対してたんですが・・・・

「50000ウォン以上は負けられません!!」って・・・・

そこで私

「え?さっき私は45000ウォンにしてもらいましたよ~」



「お客様さっき、50000ウォンで買ったでしょ~~。」

『え?45000ウォンにしてくれたじゃん』

と思いながら、声がした方に振り向くと

私に応対してくれたアジュンマと、
その横に腕組をして怖い顔をしたアジュンマが2人、
仁王立ちになってました。


連れの対応をしてたアジュンマが私に対応してくれたアジュンマを指差して・・・

「あのオンニはとっても正直な人です」

仁王立ちになっていたアジュンマ2人はどうやら、対応してくれた2人のアジュンマの上司らしい。


「あのオンニはとっても正直な人です」

を何度も繰り返す若手アジュンマ。


「お客様、50000ウォンで買ったでしょ~~???」


「じゃあ、もう少し負けて・・・私も買ったんだから・・・」


「オンニ~(上司に向かって)負けてっていってるけど・・・(韓国語で)」


  ムリムリ



しぶしぶ、50000ウォンで買った連れ。
その代わり、飾り物をおまけにつけてくれたんですが・・・・


結局、負けてくれたアジュンマは上司に内緒で安くしてくれたみたい。


私たちが帰った後、上司に怒られてたかも・・・・・


ミアネ~


値切る時は上司のいないところで・・・・・






韓国旅行の達人(交通編そのⅠタクシー)

2009-02-26 06:04:46 | Weblog
皆様、ご存知の通り東方神起ソウルコンサートのために渡韓しておりました☆K☆でございます。

2度目の韓国です。

前回はロッテイベントのために渡韓したわけですが、
超ハードスケジュールのため移動はすべてタクシーでした。

そして、2度もタクシーの運ちゃんにぼったくられるという
屈辱を味わったわけです。
1回は深夜の東大門から江南のインペリアルパレスホテルまで
通常15000Wのところ、70000Wも払わされたんですよね。
恐ろしく早くあがるメーター、おまけに到着寸前に手動で料金を上げる運ちゃん。

でも、初めてなんで口答えできず・・・(涙)

黒の大型のタクシーです。

韓国では通常一般タクシーと模範タクシーがあって、
模範タクシーは黒で車体には「模範」ってハングルで書いてあるんですよね。
模範タクシーの運転手さんはたいてい日本語が少しわかるし、
ぼったくられることはありません。
ただ、基本料金が一般タクシーより少し高いのです。
と言っても、今のウォンで円に換算すると200円くらい高めなくらいです。
一般タクシーはたいてい日本語は通じず、運転も荒いです。

なので、模範と書かれた黒のタクシーに乗れば安全です。

今回ツアーではなく、個人旅行だったため空港からソウル市内のホテルまでは、
空港からの一般リムジン(9000W)かKAL高級リムジン(14000W)、そしてジャンボタクシーと言う方法がありました。

4人だったため、スーツケース4個を運べるのはタクシーならジャンボタクシーしかないんですが・・・・
空港の周りにはぼったくりタクシーもいるという前情報のため
警戒してたんですが・・・


「どこまでですか?」

運転手さんが声をかけてきました。

黒のジャンボタクシーです。
でも、模範と書いてありません。
あの、東大門のぼったくりタクシーの記憶が・・・・

よく見ると

「模範タクシーと同じ料金です」

ってボディーに書いてあります。

「プラザホテルまでいくら?」と聞くと

「9万ウォン」

あらかじめネットで調べてた情報だと空港から市内までジャンボタクシーで8万ウォンから12万ウォンと書いてあったので、許容範囲です。

どうしようか~?とうだうだしていると、
一般タクシーの運転手さんが、また声をかけてきてそちらの方へ行くと、
なんと、トランクにスーツケースを積み出しました。
でも、明らかにはみ出してます。
紐を持ってきました。

蓋を完全に閉めず紐でこていしようとしてるので

「アジョシ、アンデヨ~~」(おっちゃん、ダメだよ~)

「ケンチャナヨ~」(大丈夫だよ)

「ムリエヨ~~~」(無理ですよ~)

「ケンチャナヨ~~」(大丈夫だよ)

「ウリ~、ジャンボタクシーガチョア~」(私たち、ジャンボタクシーがいい~)

・・・と言って今度はジャンボタクシーと交渉。

「ソウルプラザホテルカジ オルマエヨ?」

運「9万ウォン!!」
私「8万ウォン!!」
運「タ~9万ウォン」(全部で9万ウォン)
私「8万ウォン!!」
運「8万5千!!」
私「タ~8万ウォン」

「・・・・・・・・・・」

運「OKOK」

と言って交渉した運転手さんとは別の
運転手さんのジャンボタクシーに乗せられました。

市内までは高速道路に乗るんですが、
料金を払う時に運転手さんが

「高速料金は別だから・・・あと5000ウォン頂戴ね」

みたいな事を言ったので、
「アニジャナヨ~、アッカアジョシヌン、タ~8万ウォン、トッチアナヨ~」(違うじゃないですか、さっきのおっさんは全部で8万ウォン・・・聞いてないよ~」
って単語並べたわけですよ。

で、普通ならソウルまでは9万ウォンかかるのに、
8万ウォンなんだから高速代くらいくれ~~~って言われて、
日本円で300円くらいならいいっかってことで、払いました。

後でわかったことですが、
帰りのタクシーはホテルで模範ジャンボタクシーを呼んでもらって
空港まで行ったのですが、
高速代込みで91000ウォンでした。
その時のレートで換算すると、約6000円。(一人当たり1500円)

やす~~~。

行きは模範タクシーより安く行けたわけです。

交渉してはじめに値段を決めてしまえば、
ぼったくられることもないということがわかりました。



微妙な春・・・・

2009-02-17 14:59:56 | Weblog
先日、我が家のトン平に春が来るのかどうか?皆様に気を持たせたまま、
その後のご報告をしておりませんでした。

あの、13日の金曜日。

いつもよりも1本早い電車に乗ったトン平から
メールが来ました。

「無事、ブツを確保」

「義理だったの~?本命だったの~?」

との返信に返事は

「びみょ~~」

結局、その後一切の報告はなく、
家に戻ってきてからもらったチョコレートを見せてもらいました。

ハート形をした小さなクッキーの器が二つ、
ミルクチョコとホワイトチョコが流し込んであり、
綺麗なトッピングがしてあるものが、
透明の小さな袋に入っていてリボンがしてありました。

なかなかかわいらしいチョコレート。
好感のもてる手作りチョコです。


彼女は名門女子校の女子中学生。

今回、男子でもらったのはうちのトン平だけだそうです。


「あら、やったじゃない!!!」


「ええ~?なに言ってんだよ、
だってさ~~、紙袋の中に同じものがたくさん入ってて、
そこからガサガサって出してくれたんだよ」


ああ~、要するに友チョコと同レベルな意味合いだったわけね。


日曜の夜に、

「あ、チョコのお礼言うの忘れてた」

って言いながらメールを打つトン平。

すぐに返事

「1本早い電車に乗ってくれてありがとうね。
これからもよろしく」



・・・・・・・


確かに微妙ね。


アイスプラント

2009-02-13 10:12:40 | 美味しいもの

今日、会社に出勤してきたわが社のもう一人のBigeastさんから
こんなものを頂きました。







知ってます?


アイスプラントは知る人ぞしる珍しい野菜です。
無数の水泡を持ちみずみずしい印象とプチプチした食感で注目を集めている新感覚の野菜です。
南アフリカ原産の多肉植物で地中のミネラルを吸い上げる力がある吸塩植物と呼ばれています。
そのままサラダにしても良いのですが、前菜や炒めてたべても美味しいです。

(イケダグリーンセンターの説明より抜粋)


知らなかったわ~~。

こんなお野菜。


同僚のBigeastさんも私も、
人があまり知らなかった珍しいものを見つけてきて、

「どうよ、これ!!」

って自慢するの好きなんですよね~~。



「ちょっと、一つ食べてみてくださいよ~」



え???ここで?これを?このまま?



「あ、洗ってないけど・・・☆K☆さんなら大丈夫ですよね?」


良くご存じで・・・

全然大丈夫です。


この植物をよく見ると、茎や葉の部分に水滴のようなものがついてるのが見えますか?

これが氷のように見えることからアイスプラントという名前がついたようです。






葉を一枚ちぎって食べてみると・・・


えええ~~~~????


程よい塩味が・・・・。
そして、ジュワジュワ~~っとジューシーな食感。

今まで食べたことがないです~~、こういう食感の野菜。


サラダにもいため料理にも合うとのことで、
早速今晩、サラダでいただいてみます。


もし、スーパーで見かけたら、ぜひ一度お試しを・・・・

















ついに春が???

2009-02-10 10:02:46 | Weblog
今週の土曜日は2月14日。

バレンタインデーですね。

去年も、その前の年も我が家のトン平の悲しいバレンタインデーのお話をしました。

全くもらえなかった去年。(小学校6年)

何個チョコを貰ったか、自慢しあうイケメン友達たちの輪から
そっとわからないように抜けた一昨年。(小学校5年)

バレンタインの次の日に「義理チョコだから勘違いすんな」っつー手紙付きでもらったビックリマンチョコの思い出。(小学校5年)


そんな彼にも栄光の時代がありました。

小学校3年のバレンタインの時に、
お友達の女の子たちに3~4個もらったトン平。

我が家にはトン平、ボン平と男の子しかおらず、
女の子が欲しかったパパは、

「女の子にプレゼントが買える!!」

ホワイトデーの日にトン平のお返しをデパートに買いに行きました。

小学生なので、まあ同じくらいの金額のお菓子を買ってくるのかと思いきや・・・

それぞれにエンジェルブルーのタオルハンカチを買って帰ってきました。

これがまた高いのよ。


翌年

「トン平君にチョコを上げると倍になって返ってくる」

そういう噂が飛び交ったらしく・・・・

トン平モテモテ。


しかし、お返しを買ったのはこの私。

手作りのチョコババロアを一つくれたお友達もいました。

お返しはだいたい、300~400円くらいのお菓子だったと思います。
もらったもの同等くらいのものだったはず。


しかし、チョコババロアをくれた子のお母さんがその子の前で

「ショボいお返しやな~」(関西人らしい)

と言ったそうです。

そしてその子がトン平にわざわざ教えてくれたらしい。


その翌年からパッタリなんですけど・・・・



「おかえし目当ての女の子たちのチョコなんていらないでしょ~~」


とは言ってみたものの、「そういう問題じゃない」らしい。


そして今年。


つい1週間くらい前まではとっても憂鬱な日だったらしいのですが・・・・。


2日ほど前にメールが・・・・。


「チョコを渡したいから●時●分の電車の一番前の車両に乗って

と・・・・

小学校5年まで通っていた塾で一緒だった女の子。
去年の春に電車の中でバッタリ会って、
乗り換えの駅が偶然に一緒だったために時々話しながら通学してたようです。

トン平に春はやってくるのでしょうか?



ところで、ボン平ですが・・・。


共学に通っているトン平とは違い、
男子校に通っているので自分には関係ない行事と思ってるらしいです。

結構クールです。





プチ恥ずかしい。

2009-02-06 13:32:04 | 韓国コスメ
 エチュードハウス マジック酵素パック ピーリング


ロッテイベで韓国へ行ったとき、
明洞のエチュードハウスで購入したピーリグパックです。

エチュードハウスで物色してたら、
ツツツ~~っと背の高いSHINeeのオニュ似のお兄さんが寄ってきて、
なんと私の手をそっと掴むじゃありませんか~~~。

「ひぇっ」

と思って顔を見るとニッコリ笑って

「ツルツルになりますよ~~」(流暢な日本語で)

っていきなり私の手の甲に乳液のような液体を塗り始めるじゃありませんか!

「このまま30秒ぐらいおいて少し乾かしてくださ~い」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お兄さん、私の手を取ったまま

うひゃぁ~、こんな若い男の子から手を握られたことなんて・・・
木場のタッチ会でユノに握られた以来だわ~~~。


でね、30秒くらいたったら、お兄さんたら私の手の甲をこすり始めたんです。

するとね・・・・

何やら黒い消しゴムのカスもどきが手の甲からボロボロと・・・・




いやだ~~、超はずかすぃ~~~。





「ホラっ!チュルチュルですよ~~。」



アラほんと!つるっつる


テクスチャーはサラッとした乳液のような感じなんですけど、
ピーリングオフした後はつるつるでそのあと、
美容液や化粧水がぐんぐん入って行くような感じがあります。

1週間に1度か2度やると、
お肌が生まれ変わったような・・・錯覚かもしれませんが・・

いい感じです。







マンマ・ミーア VS 感染列島

2009-02-02 14:56:58 | 洋画
昨日2本ハシゴして見ました。
ハシゴといってもイクスピアリの中で観たので、
移動はありません。

昨日は最初から2本見るつもりで、
「感染列島」上映時間のギリギリの時間に到着。

ところが、チケットの窓口前は長蛇の列。
イクスピアリには窓口が6個ほどあるので
いつも並んでても3~4組って感じなのに・・・

・・・と思ってたら、昨日は1日・・・1000円で見れる日だったんですね。。
しかも日曜日。

それでも、何とか間に合って鑑賞。


感染列島

眠くなることもなく、
最後まで鑑賞。

これはまあまあ面白いと思いますが、
お薦めできるのは過去にダスティン・ホフマン主演の「アウトブレイク」を見てない人に限定します。

だって、パクリ?かと思うほどそっくりなんだもの。

まあ、ウィルスに汚染された町をそっくりふっ飛ばしちゃおうとするのは
狭い日本じゃできないんで、細かいところは違いますが・・・。

しかし、相変わらず詰めの甘い邦画。

あのウィルスに感染して、うつる人とうつらない人、治る人と治らない人の違いは何なんですか?


あ・・ちなみに全く泣きませんでした。
あちこちで号泣と書いてあるのを見ましたが?????


★★★


マンマ・ミーア

ミュージカルは苦手です。

何故って、歌が始まると話の展開が止まるから。

その続きが知りたいのに、歌が終わるまで待たなくちゃいけないのが嫌な
せっかちな☆K☆にはミュージカルは不向きです。

「マンマ・ミーア」は全編にわたって、
ABBAの曲を使って構成されているミュージカルがそのまま映画になった作品ですが、

まんまミュージカルだった。

ABBAの全盛期はオンタイムで私も曲を聴いていたので、
ほぼ全曲聴いたことのある曲だったので、
その辺はなかなか懐かしいな~~という感傷にも浸れるんですが・・・

ストーリーが・・・・・・

もともとある曲でストーリーを構成しなくてはならないので、
無理があるのか・・・・。
どうでもいいストーリーです。
感動とかそういうものは全く期待してはいけません。

多分、吹き替えなしで出演者が歌ってたんだと思うんですが・・・

メリル・ストリープはいいとして、
ピアース・ブロスナン・・・・・・下手すぎる

しかも、メタボなオヤジになってたし・・・・


ABBAが好きだったら観れば~?


・・・なくらいのお薦め度です。


あ・・・でもね、劇場は満席でした。



★★★☆☆