お気楽・勤労主婦☆K☆の気ままなひとりごと

今楽しいこと、面白いこと、感じたままに

済州島2日目 その2

2009-08-20 10:06:05 | 韓国旅行
キジ鍋をたらふく食べた私たちはまた朴さんの運転する車に乗って、
1度行ってみたかったトッケビ道路(神秘の道路)へ連れて行ってもらいました。

あいにく雨が降ってきてしまったので、
外には出ませんでしたが、
その道路は上り坂に見えるのに実は下っているという不思議な道路です。

車のエンジンを切ってニュートラルに入れて停まっていると
自然に車が上り坂に見えるような下り坂を登って行く(下って行く?)
不思議な道でした。




そして、その後は済州市にある東門市場へ直行。
ちょっとアメ横みたいな感じです。
汁物を入れてそのまま火にかけられるトッペギという器。



今が旬の太刀魚。
日本で売られてるものよりもずっと太くて大きいです。




お肉屋さんのウィンドウには豚の頭が・・・・
日本じゃ絶対ないよね。

誰が買うの?



そして、東門市場の近くにある
地下商店街へ・・・・。




そこで、息子の洋服とか、
パパのゴルフウエア、
トンのミロコンCDなんかを買いました。

あ、明洞にあるようなコスメショップもたくさんありましたよ。

イニスフリー、ミシャ、スキンフード、トニーモリー・・・・等など


そしてその後新羅免税店へ行ってもらって、(友達に頼まれたものを買いに)
ナンタの劇場へ・・・・。

本当はここまでで朴さんとはお別れする予定でした。
しかし、たくさん買い物をした私たちを見て、
さらに当初の予定ではナンタ鑑賞前に食事をするはずだったのが、
昼のキジですっかりお腹一杯の私たちが、
ナンタ後にも食事ができるようになんと待っていてくれるというのです。

もう、ホントやさしい~朴さん。




ナンタはソウルにもいくつか劇場があるようですが、
済州島にもナンタの劇場ができました。

私はあらかじめコネストでチケットを購入して行ったんですが、
コネストって比較的いい席を持ってるようです。
私は公演6日前に購入しましたが、
前から3列目のど真ん中でした。
一応VIP席ですが、
普通席と値段もたいして変わらないし、
どうせならいい席で見れた方がいいかもです。



1時間半のパフォーマンスですが、
ホント面白かった。
観客はツアーで来てた中国人がほとんどと、日本人韓国人だったと思いますが、
韓国語全くわからなくても全然大丈夫。

息子たちも笑いっぱなし。

一度見たいと思ってましたが、
こんなに面白かったとは・・・・・。

今度ソウルに行く時も(いつだよ?)絶対見たいな~~。


そして、ナンタ鑑賞後、劇場から車で3分ほどの「ウォンハルモニポッサム」へ・・・

ここはチェーン店でソウルにも何軒かお店があるようです。
ナンタ劇場近くで美味しいお店を探していて、
済州島comで教えてもらったお店です。



ポッサムとは蒸した豚の三枚肉をゆでた白菜やえごまの葉、キムチ、などと一緒に巻いて(包んで)食べる料理です。

3~4人前を頼みました。



包むものは薄くスライスされたダイコンや、
薄く平らなおもち、キムチ、白菜などなど。



パンチャンの数々。



この他に食べるのに夢中で撮り忘れた
ケランチム(韓国風茶碗蒸し)、チゲ、ご飯が付いてきました。

当然の如く、ビール、サイダーを頼んで
苦しくなりましたが・・・・。

待っててくれた朴さんに定食をごちそうして、
ぜ~~んぶで日本円で5000円ちょっとでした。

あり得ないほど激安。

そして、私たちは朴さんのタクシーでホテルへと戻りました。

5時間も延長したのに
15万ウォンでいいと言ってくれました。
(ほとんどのドライバーさんは1時間延長事に日本円で1000円くらい取るのに・・・)

いい人だ~~~。

済州島3日目へ続く。

済州島2日目 その1

2009-08-19 10:33:18 | 韓国旅行
全く、2泊3日の旅行記にどんだけ日数費やしてんだよって話ですが、
画像UPすんの結構面倒なの、このgooブログ。

さて、2日目ですがあらかじめ日本語のできる運転手さん付きのタクシーを
渡韓前にロッテホテルにメールでお願いしておくと
通常よりは安いお値段で観光することができます。

私の場合10時から18時半ごろまでで12万ウォン。
その時のレートで9500円くらいです。
コネストで20万ウォンって言われたから、
すごく安いです。

日本語の上手な朴さんという方が来てくれました。

私達があらかじめ行きたいと思っていたところが、
トッケビ道路と済州市の地下街、東門市場、ナンタ劇場だったのですが、
それを告げて、あとはお薦めの観光地に案内してもらうことに・・・・。

まず最初に連れて行ってもらったのが、
ウェドルゲ。



いくつか言い伝えのある岩ですが、
漁に出たおじいさんを待ち続けたあげく、
岩に変わったというおばあさんの悲しい伝説から
「ハルマンバイ(おばあさんの岩)」とも呼ばれます。

横向きのおばあさんが天に向かって手を合わせて祈っているような姿の
大きな岩です。

チャングムのロケ地にもなったところで、
チャングムが死にそうなハン尚宮をおぶって歩いた道もありました。



☆K☆チャングムになる。




そしてその次に連れて行ってもらったのが

正房の滝



済州島の3大滝のうちの一つとのことで、
海へ直接落ちる滝です。

下は海。

で、ここ行きは階段どんどん降りて行くんですが、
帰りが結構この階段が急で心臓破りです。

で、次に連れて行ってもらったのが

大浦海岸柱状節理帯





天然記念物に指定されている岩で、
岩がみんな六角の柱になってます。

そしてその後、射撃やバギーを体験できる大侑ランドというところへ連れて行ってもらいました。

中学生と高校生の息子たちは、
ここが一番楽しかったみたい。

実弾入りのピストルとライフル射撃を体験しました。


撃った実弾がどのくらい当たってるか確認してるボン平。(黒い方)

なぜか待合室の壁にはトンポスターが・・・。
わりと最近だね?この写真。



そして、このあとはここで済州島名物キジ料理を堪能するのです。

続きは後ほど。



済州島 1日目 その2

2009-08-14 10:53:17 | 韓国旅行
サンドゥンイ食堂で苦しくなるまで食べた私たちは、
西帰浦の市場をぷらぷらして、
途中kyonkoさんに「お土産はEマートがいいよ~」と教えていただいてたので、
帰り道の途中にあるEマートによることに・・・。

ところが、そこで気づいたのがウォンがない。

タクシー乗るにもウォンが足りないことに・・・・。

両替できるところを探すも見つからない。
ソウルだったらそこここにある両替所。

で、おしゃれなメンズショップに入って聞いてみることに・・・

店員のアジュンマに「この辺で両替所ありますか?」って日本語で聞いたら、
すぐに横にいた若い背の高い男の子の店員さんに
「あんた、日本語できるでしょ、ちょっと代わって・・」
みたいなことを韓国語で言って・・・。

その男の子が
「案内します~どうじょ~」
と言って連れて行ってくれたんです。

連れて行ってくれたところは銀行。

でももうしまってて、
「じゃあ~、こっちへ・・・」

とまた近所の銀行へ・・・

そこも閉まってる。

日本も韓国も銀行は3時にしまっちゃうんだね。

で、
「あ…郵便局があります~そこなら大丈夫です~」
と、郵便局へ・・・・。

そこで、窓口で「両替したいんだけど・・・」と説明してくれました。

でも、結局できなくて・・・・

最後に「この辺のお店はみんな日本円を受け取って
ウォンでお釣りをくれますから」と言ってくれました。

それにしても、めちゃくちゃ親切。
そして可愛かった♪

結局☆K☆は近くにあったTHE FACE SHOPへ・・・。

ところが

「日本円使えません」

ってあっさり・・・・


使えないじゃんっ!!!!!


しょうがないから数軒先のイニスフリーへ・・・


「日本円ですか???」

と言って何やら本部へ電話。
しばらくやり取りして「いいですよ」って言ってくれました。

買いたいものをリストUPしてあったので、
それを買ってお会計。

もらったお釣りのウォン。
ちょっと足りなさそうだったので、
また数軒先のスキンフードへ行ってお買いもの。

そして、アイスクリームのお店で待っていた息子たちを拾って
タクシーでEマートへ・・・・。

韓国海苔やコチュジャン、レトルトのアワビ粥、
お菓子・・・モロモロを購入してまたタクシーに乗って
ホテルへ・・・・。


済州島では何度もタクシーを使いましたが、
一度もぼられることはありませんでした。

ソウルみたいなことはないから安心です。


そして、ホテルに戻るとすでに7時近く。


ホテルでは毎日火山ショーをやってます。


当初の予定では、火山ショーを見ながら
バイキング料理を夕食にしようと思ってたんですが・・・・。


サンドゥンイで死ぬほど食べたので、
全然おなか空いてない。

ホテルの部屋から見ることにしました。




火山のあちこちから炎が上がります。

ボン!!と炎が上がるたびに離れた場所から見ている私たちも
熱風で熱いんです。




滝の中から龍が出てきたり、
池の中から出てきたり・・・・

10分ほどのショーですが、
なかなか面白かった。


そして、9時近くになって

「おなか減ってきた」というボン平の一言で、
ホテルの中にある韓国料理のお店無窮花(ムグンファ)へ・・・

お昼は海鮮だったので
夜はお肉を食べることに・・・・。

済州島は黒豚が有名なので、
黒豚と韓牛を・・・・・。

豚と言えばサムギョプサルですがサムギョプサルは3枚肉。
ですが、ここのはもう少し高級なオギョプサル・・・5枚肉です。

まず三口くらいで食べられそうなチヂミが出てきます。



数種のパンチャン(おかず)



お肉を目の前で焼いてくれます。



焼けるとこんな感じ。食べやすいよう切ってくれます。



骨付きカルビ。



焼けるとこんな感じ。



お肉にキムチやチャンジャなんかを乗せてエゴマの葉などで包んでいただきます。



釜めしか冷麺が選べるんですが、
私とトン平は冷麺。
夫とボン平は釜めしを選びました。



釜めしにはヘムルトッペギがついてます。
トッペギという器に魚介をたっぷり入れて煮たものです。
小さめのアワビが丸ごと入ってたり・・・
海鮮がゴロゴロ。

海の宝石箱や~~~~




釜めしは写真を撮るのを忘れたんですが、
お釜に白い御飯が入ってるんです。

少し残ると釜のについたおこげにお湯を入れてヌルンジを作ってくれます。


最後にデザートで出てきたのが、梅のお茶とフルーツ。





ほんと、お腹一杯。


そして、部屋に戻った私たちはお風呂に入ったり、
テレビを見たり、ゲームをしたり・・・・。


そして、私を除く3人は深夜12時に、
ルームサービスで
ラーメンとチーズバーガーを頼みペロッと食べたのでした。


済州島2日目に続く・・・・







済州島 1日目 その1

2009-08-12 10:38:13 | 韓国旅行
先週の木曜から2泊で済州島に行ってきました。

急遽決めた旅行だったので、
申し込みに行ったときには既に飛行機は満席。
キャンセル待ちをして、それで行けることになりました。
短い日程だったのと、家族旅行だったのでリゾート地を探して、
美味しい物も食べられて、尚且つ泳いだり出来る場所を探して
済州島に決定。

泊まるホテルはロッテ。

済州島の中でリゾート地に位置するホテルに泊まるツアーがあったので、
それに決めました。

6日、9時45発の大韓航空に乗り済州島へ・・・・


直行便なので小さい飛行機。
空港へ着くとロビーまでバスで移動です。



通常ツアーだと、ホテルまで行く間に免税店に寄らされます。

でも、それをキャンセルして(別料金)
空港からホテルまで直行してもらうことにしました。



泊まったホテルはロッテホテルチェジュ。

家族4人なのであらかじめホテルへメールでコネクティングルームをリクエストしておくと
ちゃんと、コネクティングルームにしてくれました。
部屋の窓からの景色です。

私の泊まった部屋からは
毎晩行われる火山ショーが正面に見える部屋でした。



チェックインする時に
BBクリームとビーチボールをもらいました。



IKKOさんお薦めのエチュードのピンクバージョンでした。
なんと4つも・・・・

私はお気に入りのBBがあるので、
これはお土産と化しました。

さて、私たちはこの時点でめちゃめちゃお腹がすいています。

機内食はこれ



食いしん坊一家がコレで満足できるはずもなく、
私たちはタクシー15分ほど離れた隣の港町、西帰浦まで行き、
あらかじめネットで調べておいた地元の人に人気の

「サンドゥンイ(双子)食堂」へ行きました。



通常なら並んでるようですが、
私たちがお店に着いたのは3時ごろ。
並ばず入れましたが、
結構お客さんはたくさん入ってました。

ここはお刺身がメインのお店で
日本語もほとんど通じないお店ですが、
身振り手振りと片言の韓国語と相手の片言の日本語で何とか通じます。

私たちはアマダイの刺身セットにしました。
(メニューにはお刺身しか載っていません。
甘鯛、あわび、赤鯛、ひらめなど・・・
そのどれかを選ぶと、下の料理が全て付いてきます)


セットは大体大人4人で食べてもお腹いっぱいの量です。

では出てきた料理を順番にご紹介します。

ピビン麺のような和え物。(魚介入ってます)


枝豆と・・・サラダ



なぜか甘いお豆乗ってます。

水キムチの中にイカのお刺身が入ってます。




あわび(とこぶし?)の串焼きとバターソテー



刺身盛り合わせ



エビ、あわび、サザエの小さいような貝、ホヤ、イカ、ウニ、
名前のわからない細長い動く貝。


そして、なぜかコーングラタン。



なぜかとんかつ。



さつまいもとかぼちゃの天ぷら

カラッと揚っていてうまい!!



イカとエビのお寿司。



サバの塩焼き



そしてじゃじゃ~~ん、アマダイのお刺身。



お刺身にはちゃんと御醤油とわさびもくれますが、
コチュジャンとにんにくを乗せてサンチュやえごまの葉に包んで食べるのが
本当に美味しかった。


そして・・・

ピビンパ(イカやもやし、サンチュ、卵なんかが入ってます)



本当はきゅうりが入ってるんだけど、
ウチの旦那が食べられないので、
「ウリナンピョン、オイガモンモゴ~(ウチの旦那きゅうりが食べられない~)」
って言ったらちゃんと抜いて持ってきてくれました。

そして、メウンタン



最後にデザートでパッピンスが・・・



ビールにハルラサンという銘柄の焼酎2本に
済州島名物のみかんの焼酎



そして子供達の飲んだサイダー5本。


お会計で払ったのは11万ウォン。


その時のレートで

8580円

一人2000円ちょっとです。

安すぎる~~。

全部食べ切れなかったから、5人くらいで行くとちょうどいいかも・・・


すっごいお刺身新鮮で美味しかったです。


ここ、お薦めですよ~~。