お気楽・勤労主婦☆K☆の気ままなひとりごと

今楽しいこと、面白いこと、感じたままに

パパロッティ

2015-08-17 15:17:49 | 韓国映画


公開になったときに見たいな~と思ってて見れなくて、
DVDになった時にすぐに見たかったのですが、
ご存知のように見れる時間がなく・・・・。

やっと見ました。

身内を亡くしてやくざに拾われた不良高校生が、
やさぐれ音楽教師と出会い、
オペラ歌手を目指し変わっていく姿を描いた作品。

実話で、本当にオペラ歌手になったキム・ホジュンさんと
キム・ホジュンさんを支えたソ・スヨン先生の物語なんですが・・・。

内容はほんと正直ベタやな~って感じで、
ストーリーに意外性はなく、
こうなっちゃうんだろうな~ってとこでそうなります。(笑)

でも、うるっと来るし、
何より見た後は気持ちもほっこり。

しかも、主役のイ・ジェフン君ったらめっちゃイケメン。

実は彼のことは「建築学概論」でオム・テウンの青年時代を演じてて
とても上手な役者さんだなって感じで知ってましたけど、
こんなにイケメンだったっけ?と改めて思いましたわ。

劇中主人公が歌うトゥーランドットの「誰も寝てはならぬ」が出てくるんですが
これがまたすばらしいの。
残念なことにジェフン君ではなく、
吹き替えでプロのオペラ歌手のカン・ヨゼフさんが歌ってらっしゃいます。
この曲は以前SHINeeのコンサでオニュ君の生歌聴きましたが
それはそれですばらしかったですけど、
やっぱりプロは違うわ~。
で、このシーンのジェフン君の演技もすばらしいです。

★★★★☆

ぜひ、ご覧になってはいかがでしょうか?

最後に本物の先生と生徒の写真。



やっぱり、オペラをやるならこのくらいのお肉ついてないとね。

本物のホジュンさんも素敵ですが・・・・。


怪しい彼女

2014-08-04 08:21:13 | 韓国映画




前々から見たいと思ってた「怪しい彼女」。

都内では錦糸町と有楽町でしかやってなく、
☆K☆は錦糸町が近いのですが、
すでに夜九時台の回しかないので、
有楽町で見てきました。

とにかくめっちゃ面白かったです。

憎たらしく、みんなに嫌われ者のおばあさんが、
ある日突然20歳に戻ってしまい、
若いころかなえられなかった自分の夢をかなえたり、青春を謳歌しようとするというストーリーなんですが・・・。

子役から活躍してたシム・ウンギョンちゃんが若くなったおばあさん役をやってます。

彼女をはじめてみたのは10年前のドラマ「あんぱん」でしたが、
子役のころからうまい子だな~と思ってました。
「王になった男」での演技も
とても評価されてました。

彼女が主役だったから
きっとこんなに面白かったんでしょうね。

とにかく、容姿は若いのに
中身がおばあさんという役が本当にうまくてうまくて・・・。

ストーリーもべたではありますが、
ほろっとさせてくれるところも
何箇所かあり、
ラストのオチまで完璧でした。

彼女、韓国版「のだめ」の主役も決まってるそうで、
ぴったりだな~と思います。
そちらも楽しみです。

とにかく、まだご覧になってない方にはぜひ!オススメです。
私ももう一回見たいくらいです。

★★★★★

建築学概論

2014-07-15 20:28:35 | 韓国映画
先週たまたま見た「花よりお姉さん」という番組。
歌手イ・スンギが4人の女優と外国(トルコ?)を旅するという番組で、
そのシリーズの最終回。
イ・スンギの運転する車に4人の女優たちが乗っているときに流れてきたのが
キム・ドンリュル「奇跡」や「また愛していると言おうか」・・・そして
私も大好きな「出発」だったんですが、
これに女優たちが食いついて、
どうやらみんなキム・ドンリュルのことが好きみたいで
「食事会を設定しろ」だの「会わせろ」だの
まるで一般人みたいでおもしろかったんですよ。
この番組放送後にはキム・ドンリュルが検索ワード1位になったとか・・・。
かねてより、このブログでもなんども私もキム・ドンリュルが大好きなことを書いてますが、
久々に聞きたくなり、アルバムをひっぱり出してきて



聞きながらネット検索してたら、
「建築学概論」のなかで
キム・ドンリュルの曲がキーになってることを知り、
なかなか見る機会がなくしまい込んであった
この映画を見ることに・・・・。



主役はオム・テウンとハン・ガイン、二人の若いころを、スジとイ・ジェフンが演じてます。

ハン・ガインって綺麗なだけなイメージがずっとあって苦手だったんですが、
「赤と黒」で演技力もあることがわかって以来
好きになった女優さんです。

韓国で大ヒットして初恋ブームを巻き起こしたとか・・・・。

このドラマのキーになっているドンリュル氏の「記憶の習作」は彼がまだソロになる前に
展覧会というグループで活動していた時の曲ですが、
ソロになってからのベストアルバムにも収録されてます。

そういやユノとユチョンとジュンスもこの歌3人で歌ってましたね。

映画は大学時代の初恋の相手に再会したスンミンとソヨンの
過去と現在を交錯させながら
物語が進行していくんですが・・・・。

大学時代もそして現在もとても切ない二人の関係が胸にしみました。

スンミンとソヨンを演じた4人もすごく良かったんですが、
何よりスンミンの大学時代の親友ナプトクを演じたチョ・ジョンソクがすごい良かったです。
とてもとても「ザ・キング」のウン・シギョンを演じた人と同じ人とは思えなくて・・・(笑)




めちゃめちゃ切ないですが、お薦めです。

★★★★☆



オススメ韓国映画

2014-06-05 08:54:43 | 韓国映画
ごきげんよう。

もう6月に入ってしまいましたね

なんだか梅雨にもなってしまいそうです。

私といえば、トンコンサ活動が終わってしまったので、
なんだかぼ~っとしております。

今年はスタジアムないのかしら?

そんなこんなで、
ここのところ韓国映画を良く見ております。
自宅で・・・・。

ここ最近見た映画の3本を紹介しようと思います。

まずは・・・



コ・スとカン・ドンウォン主演の「超能力者」

これは、今日本で公開されている「MONSTER」の元の作品ですね。

「MONSTER」はこの映画のリメイクなわけで
カン・ドンウォンの役は藤原達也が、コ・スの役を山田孝之がやってるってことですね。
そういえば、「白夜行」が韓国でリメイクされたときには
コ・スがやったので、
必然的なキャストだったのかもね。

私は日本版の方は未見ですが、
ちょこっと検索したところ、
大まかな設定は同じだけど
ちょいちょい違うようですね。

何より、韓国版には主人公の友達が、
韓国語ぺらぺらの白人と黒人でこの二人がとってもいい味出してるのですが、
日本版のキャストにはそういう人は出てこないようですね。

気楽に娯楽として見れる映画なので、
なかなか面白かったです。

人を目で操れるなんてこと自体
全くありえないことなので、
ありえないシーンがたくさん出てきますけど、
突っ込む必要もないですね。

個人的にコ・スは好きな俳優で
もとはとっても綺麗な人なんですが、
終始なんだかとっても汚いメイクだったので、
そこが残念でしたわ。


★★★☆☆、






次が、チャ・テヒョン主演の「風とともに去りぬ」


もとののタイトルも 바람과 함께 사라지다 ってことで直訳しても「風とともに去りぬ」
チャ・テヒョンの王道コメディーって感じですかね~。

朝鮮王朝後期、議政府高官イ・ソンホの非嫡出子ドンムは、西洋かぶれの師匠とつるんで気ままな日々を送っていた。
しかし、採氷の権利を独占しようと企むチョ・ミョンスの陰謀に巻き込まれて反逆罪の汚名を着せられた上、
師匠は拷問を受けて死亡、父もドンムの放免と引き換えに流罪となってしまう。全てを失ったドンムは、
復讐のため爆弾製造のプロや伝説の盗掘犯、変装・詐欺・ひったくりの達人など、さまざまな分野の玄人を集めて、ある作戦を決行する。
(映画comより抜粋)

この映画、韓国でも大ヒットしたようで、
豪華キャストの「10人の泥棒たち」の次に2012年にヒットしたようです。

悪党を懲らしめる痛快コメディって感じで
面白いので、お暇な時間がある方はどうぞ・・・・って感じです。

★★★☆☆


そして、私が今日オススメしたいのはこの作品です。



この映画、5年くらいの前の作品だと思うんですが、
たまたまMnetでやっていたので
録画して見ました。

この映画を見る前に、
実は韓国版ドラマ「女王の教室」を見たんですね。

私、日本版の「女王の教室」は見た事がないんですが
とにかく韓国版「女王の教室」は良かったです。

韓国の子役ちゃんたちって本当に演技がうまくて、
ちっともわざとらしくなくて
毎度毎度演技のうまさに感心させられるんですが・・・・・。

「女王の教室」の子役たち、みんなすばらしいんですが、
特に主役のキム・ヒャンギちゃんが、
本当にうまくてうまくて・・・・。

☆K☆何度も泣かされました。

また、女王役のコ・ヒョンジョンもうまいんですよね~。
まさにミシル復活って感じで
怖かったわ~。

でも、ミシル・・・もとい マ ソンセンニムにも泣かされました。


でね、話それましたがこの主役のキム・ヒャンギちゃんが
まだ10歳くらいのころの映画なんですよ。

「女王の教室」でもすごく良かったんだけど、
この映画の演技がもう最高で・・・・。

ストーリーはウェディングドレスデザイナーのママ(ソン・ユナ)とヒャンギちゃん演じるソラの物語なんですが、
パパはすでに天国に召された母子家庭で、さらにママはがんに侵されていて余命わずか。
そんな中、残りわずかな時をソラと楽しく過ごそうとがんばるママと
一生懸命ママを安心させようと
ソラが自立していくお話なんですが・・・・。

涙なしでは見る事できませんでしたわ。

あのね、設定自体お涙頂戴的な話ってのはわかると思うんですが・・・・

そんなんじゃないんですよ、すばらしいのは・・・・

もうヒャンギちゃんの演技がすばらしくてすばらしくて(あ~、ボキャ貧でこのすばらしさを伝えられないのが悲すい~)、

あまりの自然な演技にドキュメンタリーなんじゃないかと思うくらいですわ。


すっかりヒャンギちゃんのとりこになった私ってば、
この映画を何度も見てしまいました。(毎度毎度号泣)

ストーリーは悲しいけど見終ったらすがすがしい気持ちになれるような作品だと思います。


とにかくね~、ヒャンギちゃんの演技を見るだけでも価値のある映画です。

すんごいおすすめ。


★★★★★


そういえば、ヒャンギちゃんはユチョンやヒチョルなんかが出てたMagolpyのMVにも出てました。

また泣いた;;

2014-01-27 08:45:01 | 韓国映画
韓国映画を劇場に観に行く機会はなかなかありません。

せっかく都内で上映していても
上映期間が短かったり、
劇場が小さかったりで、
観たいと思っても諸事情で見れないことが多いのです。

去年上映していた韓国の作品も
観たいと思っていたのに見れなかったのが数本ありました。

去年劇場で見れたのは、
「ハローゴースト」と「私のオオカミ少年」
どっちも号泣レベルでしたけど、
今回もまた泣かされてしまいましたわ。

韓国で上映が決まった時から
絶対日本で公開したら見に行こうと思っていたこの映画。

「王になった男」以来とっても気になる俳優さんリュ・スンリョン氏主演の映画です。



韓国のタイトルは【七号室の贈り物】

無実の罪で収監されてしまう知的障害のある父親と
たった1人の娘を取り巻く囚人たちのお話。

ありえないと言えばありえないお話しですが、
とにかく娘役の子役の子のうまいことと言ったら・・・・。
それと、私が好きな名脇役の方たち↓が沢山出てます。



この他にもソウル大出身で有名なチョン・ジニョン氏とか・・・・。

ま、まだ公開されたばかりなので
多くを語りませんけど、
お薦めです。

僕の妻のすべて

2013-09-18 08:12:53 | 韓国映画
すっかり朝晩涼しくなって過ごしやすくなってきましたわね~。

気が付いたら前回更新してから
2週間も経っちゃいましたわ。

これだから年取るのが早いのよね。

この年になると(何歳だかは言わないわよ)どんどん月日が流れるのが早くなって、
アンチエイジングも追いつかない感じですけど、
そんな老化に歯止めをかけるような夢を見ましたわ。

☆K☆、いつも爆睡ゆえめったに夢を見ないんですけど、
昨日のロンブー淳の結婚報告番組を見てラブラブ毒にあてられたせいなのか、
なんと・・・・

ユノとラブラブな夢を見てしまいました。

不思議なことに親子ほど年は離れてるはずなんだけど、
2人とも高校の制服を着ておりました。
授業が終わり、2人で一緒に帰ろうってことになり、
何故か自転車じゃなく、自動車通学の2人。
私は私生活でも乗っているアクア。
ユノさまはなんと、レーシングカーでしたわ。
せっかくだから、レーシングカーは置いて帰ることにして
2人でアクアでデートってとこで、
何故かトイレに行きたくなるアタシ。
ユノを待たせてトイレを探すも、
ドアが壊れてたり、紙が無かったりでなかなか用を足せないの。

もうちょっとでいいとこってとこで目が覚めると4時半。

めっちゃ悔しい。

あと1時間寝れるけど、
続きなんて見れないんだろうな~と思いつつ
トイレに行って再び就寝。

なんと、またユノ登場。
恋人関係には変わりはなかったものの、
なんかクイズとか出し合って遊んだりしてて、
結局プラトニックなまま目覚しに起こされましたわ~
なんか消化不良な朝でございました。

ま、余談はさておいて
今月初めにDVD化された韓国映画「僕の妻のすべて」

日本で公開になった時見逃してて
絶対見たいと思ってた映画でした。



結婚7年で倦怠期を迎えた夫婦をイ・ソンギュンとイム・スジョンが。
結婚後どんどん猟奇化してく妻を持て余した夫が
離婚を承諾してくれない妻から離婚を切り出させるべく、
伝説のカサノバと呼ばれる男(リュ・スンリョン)に
妻の誘惑を依頼すると言うストーリーなんですが・・・・。

私は、イ・ソンギュンにはあまりいつも食指がわかないんですが、
イ・ビョンホンの「王になった男」で
王様の側近を演じたリュ・スンリョンがとっても素敵だったので、
彼目当てに見ました。

韓国映画お得意のお下劣なトイレシーンとかありましたけど、
イム・スジョンも可愛かったし、
ちょっとホロっとするところもあったりで、
もう一回見てもいいかな~って感じの映画でした。
ところどころ、日本語も登場するし・・・
(イム・スジョンはすっごいお上手。)

いろんなサイトに倦怠期の夫婦にお薦め的なことが書いてありましたけど、
そんなの関係なく、秋の夜長にお薦めですわ。

★★★★☆




コロ先輩

2013-09-04 08:01:57 | 韓国映画
以前はa-nationが終わると、
秋が来るって気がしてましたけど、
もう何年も観に行ってないし、
行ったとしても、
この暑さは秋って感じじゃございませんわよね。

スカパー放送のTIMEも終わっちゃったし、
タイムリーで見たい面白いドラマも全然ないんで、
最近、映画をよく見てますの。


「成均館~」ではすっかりコロ先輩LOVEだった☆K☆ですが、
偶然見た予告編で
面白そう~だったこの映画、ツタヤで借りて見てみました。






「ワンドゥギ」

コロ先輩もいいんだけど、
私の中で

キム・ユンソク出演=面白い

っていう方程式があって、
これは見なくちゃでしょう~。


主役はユ・アイン演じる問題児ワンドゥクなんですが、
ワンドゥクに何かとかまう担任教師ドンジュがキム・ユンソク。
ドンジュが嫌で、教会の神様に

「ドンジュを殺してください」

ってお願いするワンドゥクがめっちゃかわいいです~

ハートフルヒューマンドラマとでもいうんでしょうか?
大どんでん返しとかは全くないですが、
小さなエピソード一つ一つがすごく良くて、
脚本のうまさが光ります。

108分の間、
全く飽きることなく面白く見れるこの映画、お薦めです。

★★★★★


私のオオカミ少年

2013-06-03 09:28:46 | 韓国映画


先月の25日に公開された韓国映画「私のオオカミ少年」を観てきました。

韓国で公開された時から、是非見たいと思ってたので
観れて良かった。

東京では新宿のシネマカリテで上映されてるので、
最初そっちで観ようと思ってたんですが、
座席数が少ないうえに、
ネット予約ができない!!

他にどこかでやってないかな~?と探したら、
なんと我が家からはそんなに遠くないイクスピアリでやってることが分かり、
土曜日に行ってきました。

主演はソン・ジュンギ君なので女性が多いだろうと予想してましたけど、
男性はたった1人。

わりと大きなスクリーンの部屋で
ゆったりと見れました。
女子、お一人様がかなり多かったな~。

ストーリーは体が弱く静養の為に田舎に引っ越してきたスニとその母と妹。
引っ越してきた家の納屋にはオオカミのような少年がいて・・・・・。

ヒロインスニとオオカミ少年チョルスとの
ふれあいを描いたストーリーなんですが・・・。

とにかく「過速スキャンダル」でテヒョンの娘役をやったパク・ボヨンちゃんもかわいいし、
なんといっても、ソン・ジュンギ君の演技がすばらすぃ~。

ほとんどセリフが無く、
表情での演技が光る光る。

「根の深い木」や「優しい男」で彼の演技力が素晴らしいのは良くわかってましたが・・・・。

この映画、突っ込みどころが満載で、
正直、ストーリーとしてどうなの?的な感は否めませんが、
ファンタジーと割り切って、
可愛いソン・ジュンギ君を観に行く!!目的で行かれたら、
間違いなく満足するでしょう。

とにかくラスト近くは本当に泣かされましたわ、ジュンギ君に・・・・・。

更に、我が家で留守番してるオオカミ少年と姿が重なり、
もうボロ泣き。(ストーリーにじゃなくてね)

我が家のオオカミ少年↓



映画が終わり泣き過ぎたんでトイレに駆け込むと、
同じように目を真っ赤にした女子だらけでございました。

更に、思い出し泣き?ってくらいまだ泣いてる人も・・・・・

なんか、もう一回くらい観たいな~って感じなので
まだご覧になってない方には、お薦めです。


★★★★☆


王になった男

2013-02-18 09:47:32 | 韓国映画


観てまいりました。

公開になると知った時から見たいと思ってたから、
前売りかっときゃよかったのに
すっかり忘れてましたわ。

チケット購入の時に、
ほとんどの方々が

1000円

しか払ってなかったのに・・・・
しっかり1800円支払いましたわよ。

そう、シニア、もしくは夫婦で片っぽ50歳以上なら
1人1000円で見れるのね。

1人で見たアタクシは・・・・・


まあ、1800円払ってもぜ~んぜん惜しくないくらい面白かったざます!


王様が倒れた15日間、
それを隠すために王様の影武者に仕立て上げられた道化師が
暴君と言われた王、光海君に変わって
本物の王のようになっていくお話。

こういうストーリーって良くある~って感じですけど、
脚本によって、良くあるストーリーでも
何十倍にも面白さが膨らむってもんですね。

イ・ビョンホンがうまいのはわかってましたけど、
何より、脇を固めた役者さん達が良いのよ~。

都承旨役のリュ・スンリョンをはじめ、チョ内官、ト部将、女官サウォル、
みんな素晴らしくって・・・・・。

笑って泣けるそんな映画でしたわ。

これ、できればドラマで見たい~~~~。
30話くらいの長さでじっくり見たい感じの映画でした。




もう1回観るかも・・・・・


★★★★★(4つにしようか迷ったけど・・・オマケ)


ハローゴースト

2012-06-14 09:44:36 | 韓国映画


この映画が韓国で公開になった時から、
絶対見たい!!って思ってました。

テヒョン君は2001年ころ(多分)にKNTVで「青春の疾走」が放送された時から好きで、
2001年に公開になった「猟奇的な彼女」のビデオ(字幕なし)を新大久保で購入して
見たほどです。

もちろん、日本で公開になった時も見に行きましたけど・・・・。

ほんと、周りの人に翻弄されるついてない人をやらせたら
右に出る人はいないでしょうね。

今回のこの映画も
この世に悔いを残してあの世へ行けないゴーストにとり憑かれ、
彼らのやり残したことのお手伝いをする、
そうしないと、辛いこの世から別れたくて死にたいのに
死ねないという情けない中年の役です。

ゴーストのやり残したことをお手伝いするエピソードにも
暖かいものが込められてるんですが・・・・


予想もつかないラストに号泣でしたわ。

先週見た「I AM」がうるっときた感じだったら、
ほんとまさに号泣です。

もう、ほとんどお化粧取れちゃうくらい・・・。


私の今年の上半期ベスト1ですわ。

残念なことに東京では立川と新宿、
全国的にも上映される映画館が少なくて・・・。

もし、お近くの映画館で上映されるなら
是非とも足を運んでみてはいかがでしょう。
おススメです。

★★★★★



あ~あ、見ちゃったよ~。

2011-03-11 10:42:43 | 韓国映画


私的には得意じゃないジャンルの映画なんですが・・・
友達が
「怖いもの見たさで、ちょっと見てみたい」
と言うので観てきましたよ。

一緒に行った友達は韓流には全く興味のない友達なので、
ビョン様がとか、そういうことではなく
この映画自体に興味があったらしい。

監督はキム・ジウンで「反則王」と「箪笥」しか見てないけど、
どちらも、私的には面白かったので、
若干期待はしてました。

主演はイ・ビョンホンとチェ・ミンシク。

チェ・ミンシクが出てた映画は結構見たことあるんだけど、
そろそろ

「復讐され専門俳優」

って肩書が付くんじゃないの?と・・・・

(「オールドボーイ」や「親切なクムジャさん」で復讐されてます)


ストーリーはビョンホン演じる国家情報員のスンヒョンが妻を殺され、
妻を殺した殺人鬼ギョンチョルに妻と同じ苦しみを与えるべく
復讐を始める・・・


韓国って復讐物が結構多いですよね。

そして、猟奇的殺人物が多い。


同じく、猟奇的殺人を扱った「チェイサー(原題「追撃者」」という映画も見たんですが、
私は「チェイサー」の方が数倍面白かったな~。

「悪魔を見た」は2時間半近く上映時間がありますが、
まあ、息をつく暇はありません。
・・・ですが、3人くらい途中で帰ってましたね。

この私も、2回くらい椅子から飛びあがりましたから、
心臓の悪い方にはお勧めできません。


とにかく残虐なのよ。
ミンシクもビョンホンも・・・・。

私、「ソウ」とかって苦手で見たことないんですけど、
ああいうのが大丈夫な人は大丈夫だと思います。

心の中で「痛ッ!」って何回叫んだか。

ストーリーもあるようで無いような・・・。
結局のところ、

「復讐」から得られるものはないってことを言いたかったのかな~。

韓国で同時に公開になったウォンビンの「おじさん(原題「アジョシ」)の方が
興行成績は良かったみたいで、
なんかそれも納得。
「アジョシ」は字幕無し版ですでに見ましたけど、
日本で公開になったらまた見たいですもん。

*「アジョシ」は「チェイサー」と同じく救出物です(そんなジャンルあるんかい?)


「チェイサー」もそうでしたけど、
相変わらず韓国の警察の無能さが際立つ作品で、
こんなの見てると、
「韓国行くの怖いよね~」
って帰りに友達と話してたんですが、

「おばさんは狙われないっか」

ってことで・・・・・チーン。


★★☆☆☆






REDと過速スキャンダル

2011-03-04 16:01:38 | 韓国映画
つい最近見たんだけど、UPしてなかった映画を2本紹介しますね。



REDはブルース・ウィリス主演のハリウッド映画なんですが・・・。
元CIA工作員で、年金生活者のフランク(ブルース)が
暗殺されそうになるところから始まり、
同じかつての仲間と一緒に、生き残りをかけて戦うというストーリーです。

ブルースが実年齢55歳なのに、
年金生活者ってどうよ?な感は若干ありますけど・・・。

イカれたマーヴィン役が誰か思い出せなくて
夫に、「誰だっけ?」
って聞いたんですけど
「バックトゥーザフューチャーの博士だろ」
って言われて、
あっそ~か・・・ってその場で納得しちゃったんだけど、
どうも、後から考えて「いや違うよな~」と・・・。

ジョン・マルコヴィッチでした。

いや、このマルコヴィッチの演じるマーヴィンが
ボケてんだか、すごいんだか・・・
ものすごく面白いキャラクターでした。


娯楽ものとしては、良くできていて
何も考えずに、ちょっとスカッとしたい時には
最高の映画だと思います。

★★★★☆

前回の記事で今最もはまってるドラマが
「逆転の女王」だという話はしましたが、
とにかく主役以外にも脇役で素敵な人たくさん出てるんですよ。

もう5~6年前に、南野陽子と昼ドラ(ヤクソク)で共演してたヤン・ジヌとか、
シフの後輩で秘書役のイム・ジギュ君(↓画像左)とか・・・



この人、メガネかけてるとあんまりわかんないんですけど、
☆K☆のイケメンを嗅ぎ分ける本能が黙ってなくて・・・・へへへ




ちょっとかわいいでしょ?

で、プロフィール見てたら
見たいと思って手に入れて、
見れずにほったらかしになっていた
チャ・テヒョンの「過速スキャンダル」」に出てることがわかり、
早速見てみました。



チャ・テヒョンお得意のコメディなんですけど、
人気DJヒョンス(テヒョン)に
本人の知らない中3の時に作ってしまった子が
更にその息子を連れて家に押し掛けてくるという
ある意味ちょっとドタバタなんですが・・・。

テヒョン、可愛いんですがちょっと太り過ぎ~。


1000人の中から選ばれたという
子役のソッキョン君がめちゃめちゃ可愛くておかしいの。

なんで、韓国の子役ってこんなに演技うまいのかしらん???

韓国でも大ヒットしたとのことで、
是非、お薦めしたい映画です~。


あ・・・問題のジギュ君も出てきます~。
結構重要な役で・・・・^^


ちなみに過速スキャンダルと言うタイトルですが・・・
「過速」とは速度オーバーを表す言葉で、
韓国では通常のスピードではなく、
結婚する前に子供ができちゃう、
いわゆるスピードオーバーなできちゃった結婚を指すそうです。


★★★★☆




アジョシ

2010-12-06 09:50:00 | 韓国映画
「アジョシ」とは韓国語で「おじさん」という意味ですが、
ここに遊びに来てくださる方はもうご存知ですよね。

日本で言う「おじさん」のイメージって、
中年でお腹出てて・・・

そんな感じだと思います。

でも、韓国って違うんですよね。
女性でも二十歳くらいで子供連れてたら「アジュンマ」って呼ばれちゃうし・・・


で、男性も30過ぎてたら、
もう子供からはアジョシと呼ばれちゃう。


でも、このアジョシはアジョシと呼ぶには・・・・



若くて素敵過ぎるウォンビン。

この夏、韓国で公開された「アジョシ」

ウォンビンは悲しい過去を持ち、今は質屋を細々と営む元特殊要員のテシク。
そして、たった一人の友人が隣の家に住む少女で、
彼女が彼のことを「アジョシ」と呼ぶのです。


私が生まれて初めて見た韓国ドラマは「イブのすべて」でしたが、
その後に見たのが「秋の童話」

ドラマ自体、涙をふく大判タオルなしでは見れないんですが、
この時のウォンビンにはめっちゃはまって・・・・



8年前に↑これ買いました。
さらに、この写真集韓国版もあって、
若干サイズが微妙に違うってだけで、
あとさほど違いが無かったのに、買ってしまった。
めっちゃ明るいかわいいウォンビン満載。

この写真集1日に一回見ると幸せな気持ちになれる不思議な写真集で、
それからしばらくの間毎日見てました。(安上がりな幸せでございます)


で、話しはそれちゃったけど
その隣の家の少女が、麻薬組織の事件に巻き込まれて
それをテシクが助けに行くというベタ極まりないストーリーですが・・・

韓国版「レオン」と言うとわかりやすいかな~(銃の使い方は教えませんが)


そんなこたぁどうでもいい感じざます。

とにかくウォンビンが好きな人なら
見なくちゃいけない映画でございます。

ウォンビンの出てたドラマ「コッチ」や「クァンキ」「レディーゴー」なんかは
見てたんですけど、どうも「秋の童話」を超えるものは無かったし、
映画も「キラー達のスマイル(邦題ガン&トークス)」なんかも
かわいいけど・・・う~~ん。
「太極旗を翻して(ブラザーフット)」も
正直ぱっとしなくて・・・
それ以降あまり見てなくて、
「母なる証明」はストーリーを聞いて見るのをやめました。

今回公開時、かなり韓国で話題になっていて、
何週間もずっと興行成績1位を記録してて、
日本で公開されたら絶対見たいな~と思ってました。

ついこの間の大韓民国映画大賞でウォンビンはこの作品で主演男優賞もらいましたね。


とにかく、アクションも素晴らしいし、
素敵です~。(なんつーボキャ貧、ミアン)

つーか、アクションシーンがほんと見どころで、
しなやか且つ俊敏で・・・・
またスタイルも抜群なので、
映画を通して、一着のスーツをずっと着ているんですが
それがまた良いのです。


あ・・・ちなみに☆K☆が見たのは字幕なし。
多分、これから日本公開もあると思いますが・・・・


アジョシと少女の会話が完璧に理解できてたら、
もっともっと感情移入できたかもですが・・・

でね、血を見るのが苦手な人にとっては、
若干、覚悟が必要です。


★★★★☆

この映画の紹介でアクションスリラー映画って書いてあったけど、
スリラーなのか?????


メガツナミヨ

2010-09-28 10:12:42 | 韓国映画
日曜日に旦那と観てきました。

うちの夫婦映画好きなんですが、
たいてい観たいものが違う。

私は「一三人の刺客」が観たかったんだけど、
却下され、
パニック映画好きの旦那の観たかった「TSUNAMI」に・・・。

まあ、旦那と観る時は旦那が映画代を出してくれるので、
そうそう、文句は言いません。

この「TSUNAMI」、原題は「海雲台(ヘウンデ 해운대)」。

釜山にある有名なビーチの名前です。
確かに「ヘウンデ」よりは「ツナミ」の方が日本人にはウケそうだけど・・・・。

この海雲台がメガ津波に襲われるっつー話なんですけど・・・・。


まずね、うちから近い劇場はどこも「超日本語吹き替え版」ばかりなんですよ。
普通の日本語吹き替えとどこが違うのかサパーリわかりませんでしたが・・・・。

出演してたほとんどの俳優さん達の元の声を知ってると、
どうも吹き替えって違和感があるんですよね。


でもね、観終わった後の

「今年見た映画の中でワースト1」

と言っていた旦那と対照的に、私は全く期待が無かった分、
そんなに悪くも無かったです。
吹き替えも顔を知ってるタレントの吹き替えじゃないので、
良かったのかな。

突っ込みどころは満載ですが、
何より、海猿なイ・ミンギ君がかわいかったので、
ポイントプラス。

パニック映画につきもののいくつかのカップルのストーリーですが、
まあ先が丸見えなところも無きにしも非ず、

「不甲斐ない男どもがいざという時にはやる!」

っつーのがテーマらしいっす。
ストーリーはあるようでないような・・・無いようであるような・・・・

DVDになったらご覧になったらどうでしょう?


★★★☆☆ (ちょっと甘め)


私的にはその日の夜に観たユノ出演の ハル の方が良かったわ~。

このミニドラマ、ユノだけじゃなく、
私のツボを押さえたパク・シフ、キム・ボムも出演してるんで・・・・・。

メガ幸せでございます。









グッドモーニング・プレジデント

2010-07-16 10:56:29 | 韓国映画


昨晩、会社の同僚からこの映画の試写会のチケットをもらい、
友達と六本木まで見に行ってきました。

歴代3人の韓国大統領の苦悩のエピソードが、
オムニバスのような形になってます。
と言っても、完全に分かれてるわけではなく、
ず~っと繋がってます。

最初が「イ・スンジェ」ソンセンニム。
そして、チャン・ドンゴン。
最後がコ・ドゥシム。

一応この映画コメディー映画ということみたいですが、
大笑いするというよりは、
クスクス、そしてちょっといい話って感じです。

私の韓国エンタメの入口になったドンゴン様の映画。

「PROMISE」以来です。

やっぱり、イケメンすぎるイケメンは
コメディが魅力を発揮できると思うんですよね~。

相変わらず、モデルのようなスタイルに
スーツがびしっと決まっててかっこ良かったです。

去年の秋、韓国で公開された時にご覧になった日本の方々は、
ドンゴンのエピソード中、
結構反日的なシーンが長いので
日本では公開にならないだろうと予想されてましたが・・・・

まあ、ちょっとカチンとくる方もいるかもしれません。

ご覧になる方はその辺割り切ってご覧になった方がいいかもしれません。

ま、私はコメディだと思って割り切って見たので、
その辺は何ともなかったですが・・・・。

ドンゴン様ファンの方は必見・・・・かな。



★★★★☆