ジャージャー麺

韓国ドラマのファンや韓国エンタメ好きの人にとっては
ジャージャー麺と言うと韓国の出前の定番って感じだと思うんですが、
一般的にはジャージャー麺は中華料理ですよね？

私的には韓国のジャージャー麺（韓国風に発音するとチャジャンミョン）は
中華料理のジャージャー麺とは全く別物で
味も全く違うと思うんですが、
皆さんはどうでしょう？

インスタントのラーメンも、
韓国のものと日本のものでは全く違うし
甲乙つけがたく、どちらも美味しいですよね。

そのインスタントのなかに、
ジャージャー麺のインスタントがあるんですが、
いくつか食べたなかで、
私が一番美味しいと思ったのを紹介します。



農心というブランドのチャワン。

農心といえば、日本で言う明星とかサンヨーとかって感じですかね。

麺と付属のかやく（お肉とか野菜）をたっぷりのお湯でゆでてから
ざるで水を切って付属の粉ソースを絡めます。

そのままでも美味しいけど
☆K☆はたまねぎとピーマンとか万願寺唐辛子とベーコンをちょっといためたのを加えます。



インスタントだけど、麺がもちもちしてて美味しいし
たくあんとゆで卵を添えたら
りっぱな１食ですよ。

よかったらお試しあれ。

もうすぐ秋夕（チュソク）

９月の７日から１０日まで
韓国では秋夕という日本の旧盆のような行事があります。

旧暦の８月１５日がそれにあたるのですが、
今の暦に直すとちょうど９月の８日になり、
日本の８月のお盆休みのように
その前後がお休みになり
田舎に帰ってお墓参りに行くと言う
日本人と同じようなことを
韓国の人たちもするわけですね。

そのときに食べるお餅をソンピョンというのですが、
昨日の韓国語教室では
それを用意してくださっていて、
生徒みんなで食べました。



真ん中のピンク緑白のお餅がソンピョンです。
中には白ゴマと黒砂糖のペーストのようなものが入ってます。

日本のお餅と違って
もち米ではなくうるち米を使うとのことで
食感がちょっと違いますね。

周りのもトックと呼ばれるお餅のお菓子で
それぞれ名前があるようです。



全種類ひとつずついただきました。

それぞれ、材料が違うので
味は違うのですが、
みな、ほんのり甘いです。

上の左側、豆ののったコンチャルトック、真ん中小豆の粉のかかったシルトック、右側のお米の形が残っているなつめなんかの入ったヤクシク

秋夕に食べるお餅は真ん中の三色のソンピョンですが、

下の右側のよもぎの入ったスックグルムトックやそのとなりのかぼちゃのチャルトックなど
いろいろなお餅を一緒に食べると
本当におなかいっぱいです。

私的には
薬膳ぽいヤクシクがお気に入りでした。

手作りコチュジャン

日本からオーストラリアに嫁に行った友達がいるのですが、
彼女はすごくオーガニックや健康のことにうるさく、
日ごろからいろいろ情報を貰ってるんですが、
彼女はオーストラリアでの食事もとても気を使っていて
寝かせ玄米を食べています。

６月に日本に来たときに、
一緒に蔵前の寝かせ玄米のお店「結わえる」に行って
ランチを食べました。



ランチは何種類かあるのですが
汁物と、お惣菜とメインが選べます。

ご飯結構な量ですが、おいしいのでペロッと食べてしまいました。

そのとき彼女がショップの方で
玄米甘酒を買って帰っていったのですが・・・・・。

昨日ラインでその甘酒を使って、
手作りコチュジャンを作ったと連絡が来ました。

レシピは

玄米甘酒　　　　　　大匙４
味噌　　　　　　　　大匙４
韓国唐辛子　　　　　大匙１
にんにくすりおろし　小匙1
酒　　　　　　　　　小匙1

鍋に入れて弱火でペースト状になるように・・・。




韓国の唐辛子の粉は風味はいいのですが
あまり辛くないので、
中国の辛い唐辛子の粉をブレンドしました。

お味噌もよりコチュジャンに近くなるよう
米麹味噌を使いました。

画像で白く見える粒粒は麹です。

とにかく作り立てが食べられて、
更に使い切りできる量なので
余らせて困ることもありません。

メニューを考える前に
コチュジャンを作ってしまったので、
とりあえずゆで豚に添えました。



味付けをしていないゆで豚に乗せて食べたらめちゃうま！！！

ご飯にのせて食べてもいいくらい。

手前味噌とはこのことですが、
簡単ですごくおいしいですよ。
添加物無しで安心して食べられます。　　

くるむ（新大久保）

先週久しぶりに新大久保に行ってきましたわ。

韓国語教室関係友達４人での飲み会でした。

場所は、大久保通り沿いの明洞コスメ２階にある「くるむ」

いろんな種類のお野菜に焼いたお肉を包んで食べる料理「サンパプ」のお店です。

とにかく野菜が沢山とれますよ。



これはサンパプのセットについてくる
お野菜と一緒にくるむパンチャンです。
お肉とこの画像のセットで一人前１９８０円。
画像は２人前ですが、
かなりの量の野菜で４人で食べてちょうどでした。



最初に頼んだお肉はウギョプサル。
牛の薄切り（右）とコチュジャンチキン（左）
予め味がついてるので、
そのまま葉物野菜やネギと一緒に来るんでパクリ。
野菜が新鮮ですっごく美味しいです。

お肉だけ追加もできるので、
私たちは、これに骨付き豚カルビを追加しました。

その他に、



お薦めの「涙のニラチヂミ」。
カリカリでめちゃうま。

画像にはありませんがその他に、
韓国ビール２本、チャプチェ、青唐辛子のチヂミ、海鮮スンドゥブチゲ（白飯付）、蛸のピビンパ
デザートの唐辛子のフォンダンショコラ、マッコリロールケーキ
モヒート４杯

こんなに食べて飲んで１人約４０００円

すっごいコスパがいいんですよ。



自家製ミント入りモヒート。

本当にお得って感じだったんですが、
実は良かったのはこれだけではないんですよ～。

このお店、新大久保の他のお店と同様働くスタッフさんは
韓国のboysなんですが・・・・。

お肉を焼いてくれたりする時に
いろいろお話を気さくにしてくれました。、
私たちのテーブルのお肉を焼いてくれたのがドンミン君という青年だったんですが、

「韓国の芸能人ではだれが好きですか？」

と聞いてくれて
４人中３人がトンペンだったんで

「トンバンシンギ～」

と答えると、

ドンミン君「お～、ワタシハ　ユノユノと同じ高校の同じ学年なんですよ、
トナリのクラスでした～」

一同「え”～～～～～～～～～～～」

チャミペンSちゃん「オ・・オトモダチナンデスカ？」

ドンミン君「いえ、まあお互いに名前を知ってる程度で・・・・・」

友達じゃないのか・・・

チャミペンSちゃん「ユノ君は、頭良かったんですか～？」

おいおい、聞いちゃだめだよ～。

ドンミン君「・・・・・・・・・・・・・」

一同「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


あ～、やっぱり・・・・

ドンミン君「頭はあまり・・・・」

一同「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ドンミン君「忙しくて学校にあまり来なかったので・・・・」

ドンミン君、フォローありがとう。

ドンミン君「ソウルへ練習とかに行ってたので・・・・」

そりゃ、アタシ達も良く知ってるよ～。

ドンミン君退場後、
「そりゃ、聞いちゃダメだろう～」とユノペンオンニにチャミペンSちゃんは叱られてましたが、
「だって、検事になりたかったって言うから頭いいのかと・・・・」


だよね～。

といいながら、４人で涙を流しながら腹を抱えて笑ったのでした。

私事ですが・・・・・

また一つ年をとりました。

この年になると（ま、はっきりした年は言いませんけどね）
誕生日はそんなにうれしいものでは無くなってくるけど、
それでも友人からプレゼントが届いたり、
お祝いメールをもらったりすると
やっぱり、嬉しいものですね。

で、今朝ボン平が出がけに

「これ、お誕生日おめでとう」

と言って渡してくれたのが



ビールのグラスとラベンダーのアロマキャンドルです。

私はお酒の中ではビールが好きで
家ではいつも缶ビールを缶のまま飲んでたんですけど・・・・。

品良くグラスについで飲めってことですかね？

それと、休日にはよくアロマオイルを焚くんですが・・・
それがいつもラベンダーだということを知ってたようで・・・・。

今晩早速このグラスで飲もうと
ビール冷やしてきましたわ。


皆様も素敵な一日をお過ごしくださいませ～。

チョ（酢）コチュジャン

トンのファンミの時、ユノが作った野菜ピビン素麺、美味しそうでしたよね。

実は、あの時ユノが素麺に和えていたコチュジャンソースが
チョコチュジャンだと思うんですが・・・

私、ちょっと前からはまってたんですよ。

夏にぴったりのソースだと思うんですが・・・

コチュジャンにお酢を混ぜたソースです。

韓国ではお刺身なんかもこのソースにつけて食べるんですが・・・・。

見た目はこんな感じ。




はまったきっかけは、
韓国語教室の先生に連れて行ってもらった韓国料理のお店のママが
手作りのチョコチュジャンをくれたんですが、
それがめちゃめちゃ美味しく、
なんとかその味に近づけないかな～と試行錯誤して作ったのがこちらのレシピ。


コチュジャン　大さじ５
水あめ　　　　大さじ２１／２
粉トウガラシ　大さじ２
酢　　　　　　大さじ２
玉ねぎ（みじん）大さじ1
長ネギ（みじん）大さじ１／２
にんにく（すりおろし）小さじ1
サイダー大さじ２

作ってから日にちが経つと
ネギが溶けて熟成されてマイルドになり
更に美味しくなるので、
☆Ｋ☆は多めに作りおきします。

何につけて食べても美味しいんですが、
私が好きなのがチョル麺。



冷やし中華のようなものですが、
チョル麺という韓国の麺は、中華麺とはちょっと違った食感が美味しいです。

好きな野菜や具をのせてピビンして食べるとチェゴ！！

茹でたイカやタコにもとっても合いますよ。

もちろんピビンパにも！

キムチチム

１週間ってほんと早いですよね～。

前回記事を上げてから、もう１週間。
なんだか年をとるにつれて、１週間がたつのがどんどん速くなったような気がするのは、
ワッタシだけでしょうか？

さて、今日紹介するのはキムチチム。

チムというのは韓国では煮込み料理に使う名前なんですが、
良く耳にするのはカルビチムかな？

肉じゃがを思い浮かべればいいと思いますが、
今日☆Ｋ☆が紹介するのは、キムチチム。

古くなって酸っぱくなったキムチを使います。

☆Ｋ☆は毎年１２月になると、
韓国からキムチのもとを取り寄せてキムチを漬けます。



一斗缶（いっとかん）に画像の塩漬け白菜と、カクテキ用の大根、ヤンニョムがセットになって送られてきます。
（画像は１０キロタイプ）

水気を切って、
1/4くらいに切った白菜、葉１枚１枚の間にヤンニョムを内側の葉から塗って行きます。




最後に外側の大きな葉で、
一株をくるんで一つの塊にします。

これをジップロックで一株ずつ空気が入らないようにして
冷蔵庫の野菜室で保存します。

１週間くらいたってから食べられるんですが、
たっぷり食べて、人にもお裾分けしても、
２月末頃には無くなりそうになります。
でも、二株ほどキムチチムように残しておいて、
私はキムチチムを作ります。


キムチチムとは、豚バラの塊と酸っぱくなったキムチを煮込んで作る
煮込み料理です。



レシピは本当に適当なんですが、
豚とキムチ汁ごと入れてひたひたになるくらいのお水を入れて、
タシダのだし、醤油少々、砂糖、ニンニクをすったもの、ごま油を入れて
コトコト豚が柔らかくなるまで煮込みます。

圧力なべがあると早いですが、
無ければ２時間くらいかな～。

キムチも豚もトロトロでめちゃめちゃうまいですよ。

酸っぱくなったキムチというと、
豚キムチくらいしか思い浮かばなかったんですが、
これを知ってからは、
わざわざ、これ用にキムチを酸っぱくさせたりするようになりましたわよ。

韓国ではこのお料理の専門店
ハノッチッ「韓屋家」が有名ですね。

今度、訪韓したら是非行ってみたいお店でございます。

ナッチジョンゴル

新しく家庭で出来る簡単な韓国料理を紹介するカテゴリー「韓国料理」を追加しました。

☆Ｋ☆、韓国エンタメにはまる（かれこれ１１年前）もうずいぶん前から（３０年くらい前から）
韓国料理が好きで時々実家でも食べてましたの。
無類の辛い物好き。

私が学生の頃、
うちの母が良く作っていたのが、
牛スジでだしを取った冷たいスープにそうめんや茹で卵、きゅうり、梨を入れたもの。
今思えば、ありゃ冷麺だったに違いないと・・・。
作ってる母も、冷麺とは知らずに作ってたと思いますわ。

大学生の時に英会話を習っていたんですが、
その先生が在日韓国人で（アメリカンスクール出身）、
その先生のお宅で頂いたケジャンや豆腐チョリム。
とっても美味しかったのを今でも覚えています。

当時は日本で食べられる韓国料理と言えば、
焼肉やクッパくらいしかないんだろうと思ってた私に、
母が自宅でも作れるように図書館で借りてきてくれた本が
「家庭で作る韓国料理」と言うタイトルだったと思います。


何気に中を開くと

「前の日につぶした犬を１日干して血抜きをする・・・・・」





ポポポポポポポ・・・・ポシンタン！！！！！


なんと、解説の絵付き！！


その本を開くことは２度となかったですが・・・
（他にどんな料理が載ってたのか見たいような気もしましたが、
犬が干してある絵が怖くて開けませんでした）


それから２０年くらいは、
韓国料理と言えば、焼肉や冷麺、クッパくらいしか食べたことがなかったです。

今では新大久保に行かなくても、
あちこちに韓国料理のお店があり、
いろんな韓国料理を手軽に食べることができますよね。

でも、わざわざ韓国料理店に行かなくても
自宅で韓国料理が食べられたら・・・と思い、
自宅で作ってみて☆Ｋ☆が食べて美味しかったら、
コチラで紹介させていただこうかと・・・・。

で、今回紹介するのが、ナッチジョンゴル。
ナッチ（ナクチ）とは、韓国でよく料理に登場する手長蛸のことです。

チョンゴル（ジョンゴル）とは、日本で言う寄せ鍋みたいなもんですね。

簡単に言うと手長蛸の寄せ鍋みたいなもんでしょうか～。


手長蛸は日本では冷凍で通販で簡単に手に入ります。
私の家の近所に韓国食材の通販の倉庫があって、
小売もしてくれて、簡単に韓国食材が安く手に入るので、
韓国料理も作りやすいんですよ。

で、今回買ったのがこの蛸。
だいたい４匹くらいで１０００円前後。



冷凍を解凍中。

なんかムーミンに出てくるニョロニョロみたいですけど・・・。

頭の部分に内臓が入ってるので、
頭をひっくり返して内臓は取り除いて、
コチュジャンの入ったたれにつけておきます。



コチュジャン大３
粉唐辛子大３
酒大３
醤油（あれば韓国の）大３
みりん大２
ごま油大２
にんにく1かけ
しょうが１かけ



中に入れる野菜は何でもいいと思いますが、
画像の野菜（豆もやし、とうみょう、ネギ）、豆腐の下に
下湯でした大根やにんじんやジャガイモが入ってます。
以前お店で食べたときには、大量に豆もやしが入っていたので、
豆もやしは必須と思われます。

タシダのだしを溶いただし汁を下湯でした野菜ヒタヒタくらいまで入れて
上にほかの野菜をのせて
その上にたれにつけた蛸をのせ、火にかけます。



蛸に火が通ったら食べられます。

具を全部食べたら、
ご飯かラーメンを入れて食べるとおいしいですよ。
（確実に太るとは思いますけどぉ）


チヂミやチャプチェと一緒にいただきました。

花見にはのり巻き

またまたご無沙汰ですわ～。

もう４月。

前回の記事を書いてから２週間も経っちゃったのねん。
皆さんお元気かしら～？

なんだかお仕事もとっても忙しいうえに、
我が家のマンネ、モコに毎朝５時前に起こされて
夜は夜で全く起きてられない☆Ｋ☆でございます。

桜のとっても綺麗な時期ですよね。
皆さんお花見されました？

☆Ｋ☆は先週の土曜日にお花見してきました。

韓国語教室のお花見で、
各自ちょっと料理を持ち寄って・・・・。

で、☆Ｋ☆は前に紹介したやみつきになる唐揚げとキンパッを作って行きました。
キンパッはキンパッでも
ちまたで「麻薬キンパッ」と呼ばれているあれ。

御存じかしら？

韓国に何度も足を運んでらっしゃるツウの方はご存じかも。

広蔵市場の奥にある屋台の
キンパッらしいんですけど、
やたらとツウのブロガーさんのところに話題になってて、
☆Ｋ☆も一度食べてみたいと思ってたんですけど、
近々韓国に行く予定もなく・・・・。

ネットの情報をもとに、
作ってみたざます。




何故「麻薬キンパッ」っていうかっていうと、
病みつきになって、
何度も食べたくなるかららしいんですけど・・・。

中身は人参とたくあんの細く切ったものだけ。



これが意外と美味しくて、
我が家のトン平と私はすでに中毒に・・・・。

作り方は簡単で、
普通のキンパッを作るのと同じように
ご飯に塩とごま油と白ごまを混ぜて下味をつけて、
細く切ってごま油と塩で炒めた人参と、
細く切ったたくあんを具として巻くだけです。

巻き終わったらごま油を塗って
ごまをパラパラ。

安上がりな具なのに、
ほんと美味しいんで、
興味のある方は、一度お試しくださいませ～。

なんちゃってタッカンマリ

昨日、突然タッカンマリが食べたくなりました。

タッカンマリとは、韓国の料理で、
名前の意味は「（닭한마리）タク（鶏）ハンマリ（一羽）」って意味なんですが、
初夏のこの時期、
一羽丸ごととか骨付きの鶏のぶつ切りとかないので、
手羽元、ケンタッキーで言うドラムという部分を使いました。

あらかじめネギの青い部分と
半分に切ったニンニクとスライスしたしょうがを入れた水で
アクを取りながら１時間ほど煮て、
それを卓上へ移して
１ｃｍくらいの厚さのじゃがいもスライス、ネギ、ニラ、ニンニクスライスを加えて
鍋風に・・・・。



ジャガイモに火が通ってきたら
ちょっと深めの取り皿にスープと入れて、
タデギで食べます。

タデギとは韓国の調味味噌なんですが、
レシピは作る人によって様々。

私のレシピは

コチュジャン　大匙１
コチュカル（唐辛子を粉状にしたもの）大匙山盛り１
ニンニクのすりおろしたもの　大匙２
すりごま　大匙１
醤油　大匙１
みりん　小匙１
はちみつ　小匙1/2
ごま油　大匙１




混ぜるとこんな感じ↑
余ったら、炒めものや冷奴なんかにも使えます。

スープがめちゃめちゃ美味しいです。
ボン平はスープをご飯にかけて食べてました。

鶏肉もやわらかくて骨からスルッと外れます。

シンプルだけど鶏からおいしいだしがたくさん出てウマ～～～。


今度は鶏一羽でやってみようと思います♪



、

やみつきになる味

一般的に韓国の有名な味といえば、やっぱり焼肉だと思うんですが、
まだ一度も韓国に行ったことのない私でも、
韓国が大好きなので、韓国料理のお店には多数足を運んでいます。

韓国の家庭の味は焼肉屋さんではなかなか変わったものは食べられませんが、
「韓国家庭料理」と名の付くお店ではいろんなものが食べられます。

トッポギ、チヂミ、プデチゲ、サムギョプサル、スンデ、ジョン、上げたらキリが無い。
中でも、最近すごくお気に入りなのがフライドチキンです。

東方神起も昔、韓国で宅配フライドチキンのチェーン店ＢＢＱのＣＭにも出演しましたが、韓国でもフライドチキンは人気。
実はこのお店、日本にも進出して現在２～３店舗都内にあるようです。

でも、近くに無いし・・・・


小岩にあるとある韓国家庭料理のお店で初めて食べたフライドチキンが、
その味に似ているのではないかと、勝手に思ってます。。

２種類あって、一つはプレーンな味で岩塩をつけて食べるもの。
もう一つはコチュジャンのソースにからめてあるもの。

私はこの辛いコチュジャンソースのものがお気に入り。

たまに夫がお土産で買ってきてくれるのですが、
食べたい時にすぐ食べたい！！

何とか家で再現できないものか・・・・・？？？？？
試行錯誤して・・・・


じゃじゃ～～～～～んん！！




かなり近い味を再現することに成功しました。


レシピです。

鶏、もも肉なら２枚。
骨付きなら６００グラムくらい。

下味

醤油大さじ２
酒　大さじ１
塩　小さじ１
はちみつ大さじ１/２
おろししょうが大さじ１/２
おろしにんにく小さじ１
卵１
片栗粉大さじ７

すべて混ぜて鶏に絡めて一度揚げます。

小さいお子さんにはこのままコチュジャンソースを絡めず
ケチャップなど付けたりしてあげてください。

コチュジャンソース

コチュジャン大さじ２
醤油　小さじ１
トマトケチャップ　大さじ２
みりん　大さじ１
はちみつ　大さじ２
おろしにんにく　小さじ１
いりゴマ　大さじ１
水　大さじ２～３

コチュジャンソースをフライパンにいれ、
そこへ上げたてのから揚げを入れてからめて出来上がり。

辛いけど、やみつきになる味です。