お気楽・勤労主婦☆K☆の気ままなひとりごと

今楽しいこと、面白いこと、感じたままに

緑寿庵清水の金平糖

2014-06-10 08:23:44 | マイブーム
先月は私の誕生日があったんですが、
そのとき、麻布の「幸村」さんという和食のお店で息子二人と夫に祝ってもらったんですが・・・・。

そこのお店の売りはその季節季節の美味しい和食のメニューだと思うのですが、
ちょうど5月の末ごろは
メインが花山椒と近江牛のしゃぶしゃぶでした。

そこで食べられる山椒の花は雄の木にしかならない
貴重なものらしく、
それが山のように入ったおだしでしゃぶしゃぶするお肉がまた
大変美味しかったのですが・・・・。

そのしゃぶしゃぶに到達するまでに出てくる小鉢のお料理がまた美味しすぎて、
到達したころにはおなかがいっぱいで、
苦しくて食べ切れませんでした。

しかし、最後のデザートと一緒に出された金平糖が
私がうん十年生きてきた中で食べた金平糖の概念を覆すほどの美味しさだったんですよ。

私にとって、金平糖とはただ甘いだけの色の付いた砂糖の塊だったのですが、
その金平糖には一粒一粒に味と香りがしっかり付いていて、
食べたことのないほどの美味しさだったんですよ。

お料理もとっても美味しかったのですが、
そうそう頻繁に通えるお店でもないですし、
また何かお祝い事があったらまた行きたいな~というお店でしたが・・・・。


どうしてもあの金平糖がまたすぐに食べたい。

そう思っていてもたってもいられず、
ネットで検索しまくったところ、
どうやら京都の緑寿庵清水というお店の金平糖だということがわかりました。

でも、お店は京都。

取り寄せるか、行ったときに買うしかないのかしらん?
と、思っていると、
なんと翌日に家にこれが置いてありました。



げげ、どしたknow~~~?

うちの夫、普段から日本橋三越の地下を近所のコンビニのごとく利用しているらしいのですが、
どうやら、地方の名品を扱うコーナーで見つけて買ってきてくれたのです。

いろんな味があるのですが、
幸村で食べたのは、ソーダ味や、いろいろなフルーツの味でした。

で、少しずつ大事に食べてたんですけど、
タイムリーにも先週土曜の王様のブランチで
紹介されたんですね。

で、そのとき森星ちゃんが一番美味しいといってた



日曜日に日本橋に行ったついでに買ってまいりました。

美味しかったです。
これはもう金平糖ではなく別のお菓子のようでした。


オススメ韓国映画

2014-06-05 08:54:43 | 韓国映画
ごきげんよう。

もう6月に入ってしまいましたね

なんだか梅雨にもなってしまいそうです。

私といえば、トンコンサ活動が終わってしまったので、
なんだかぼ~っとしております。

今年はスタジアムないのかしら?

そんなこんなで、
ここのところ韓国映画を良く見ております。
自宅で・・・・。

ここ最近見た映画の3本を紹介しようと思います。

まずは・・・



コ・スとカン・ドンウォン主演の「超能力者」

これは、今日本で公開されている「MONSTER」の元の作品ですね。

「MONSTER」はこの映画のリメイクなわけで
カン・ドンウォンの役は藤原達也が、コ・スの役を山田孝之がやってるってことですね。
そういえば、「白夜行」が韓国でリメイクされたときには
コ・スがやったので、
必然的なキャストだったのかもね。

私は日本版の方は未見ですが、
ちょこっと検索したところ、
大まかな設定は同じだけど
ちょいちょい違うようですね。

何より、韓国版には主人公の友達が、
韓国語ぺらぺらの白人と黒人でこの二人がとってもいい味出してるのですが、
日本版のキャストにはそういう人は出てこないようですね。

気楽に娯楽として見れる映画なので、
なかなか面白かったです。

人を目で操れるなんてこと自体
全くありえないことなので、
ありえないシーンがたくさん出てきますけど、
突っ込む必要もないですね。

個人的にコ・スは好きな俳優で
もとはとっても綺麗な人なんですが、
終始なんだかとっても汚いメイクだったので、
そこが残念でしたわ。


★★★☆☆、






次が、チャ・テヒョン主演の「風とともに去りぬ」


もとののタイトルも 바람과 함께 사라지다 ってことで直訳しても「風とともに去りぬ」
チャ・テヒョンの王道コメディーって感じですかね~。

朝鮮王朝後期、議政府高官イ・ソンホの非嫡出子ドンムは、西洋かぶれの師匠とつるんで気ままな日々を送っていた。
しかし、採氷の権利を独占しようと企むチョ・ミョンスの陰謀に巻き込まれて反逆罪の汚名を着せられた上、
師匠は拷問を受けて死亡、父もドンムの放免と引き換えに流罪となってしまう。全てを失ったドンムは、
復讐のため爆弾製造のプロや伝説の盗掘犯、変装・詐欺・ひったくりの達人など、さまざまな分野の玄人を集めて、ある作戦を決行する。
(映画comより抜粋)

この映画、韓国でも大ヒットしたようで、
豪華キャストの「10人の泥棒たち」の次に2012年にヒットしたようです。

悪党を懲らしめる痛快コメディって感じで
面白いので、お暇な時間がある方はどうぞ・・・・って感じです。

★★★☆☆


そして、私が今日オススメしたいのはこの作品です。



この映画、5年くらいの前の作品だと思うんですが、
たまたまMnetでやっていたので
録画して見ました。

この映画を見る前に、
実は韓国版ドラマ「女王の教室」を見たんですね。

私、日本版の「女王の教室」は見た事がないんですが
とにかく韓国版「女王の教室」は良かったです。

韓国の子役ちゃんたちって本当に演技がうまくて、
ちっともわざとらしくなくて
毎度毎度演技のうまさに感心させられるんですが・・・・・。

「女王の教室」の子役たち、みんなすばらしいんですが、
特に主役のキム・ヒャンギちゃんが、
本当にうまくてうまくて・・・・。

☆K☆何度も泣かされました。

また、女王役のコ・ヒョンジョンもうまいんですよね~。
まさにミシル復活って感じで
怖かったわ~。

でも、ミシル・・・もとい マ ソンセンニムにも泣かされました。


でね、話それましたがこの主役のキム・ヒャンギちゃんが
まだ10歳くらいのころの映画なんですよ。

「女王の教室」でもすごく良かったんだけど、
この映画の演技がもう最高で・・・・。

ストーリーはウェディングドレスデザイナーのママ(ソン・ユナ)とヒャンギちゃん演じるソラの物語なんですが、
パパはすでに天国に召された母子家庭で、さらにママはがんに侵されていて余命わずか。
そんな中、残りわずかな時をソラと楽しく過ごそうとがんばるママと
一生懸命ママを安心させようと
ソラが自立していくお話なんですが・・・・。

涙なしでは見る事できませんでしたわ。

あのね、設定自体お涙頂戴的な話ってのはわかると思うんですが・・・・

そんなんじゃないんですよ、すばらしいのは・・・・

もうヒャンギちゃんの演技がすばらしくてすばらしくて(あ~、ボキャ貧でこのすばらしさを伝えられないのが悲すい~)、

あまりの自然な演技にドキュメンタリーなんじゃないかと思うくらいですわ。


すっかりヒャンギちゃんのとりこになった私ってば、
この映画を何度も見てしまいました。(毎度毎度号泣)

ストーリーは悲しいけど見終ったらすがすがしい気持ちになれるような作品だと思います。


とにかくね~、ヒャンギちゃんの演技を見るだけでも価値のある映画です。

すんごいおすすめ。


★★★★★


そういえば、ヒャンギちゃんはユチョンやヒチョルなんかが出てたMagolpyのMVにも出てました。