お気楽・勤労主婦☆K☆の気ままなひとりごと

今楽しいこと、面白いこと、感じたままに

ご心配をおかけしました。

2008-09-26 18:49:58 | Weblog
昨日の心臓の検査の結果です。

異常なし。

ただ、冠攣縮性狭心症の可能性もあるとのことで、
これかどうかを診断するためにはカテーテルを使った検査が必要とのことで、
これにはリスクを伴うためやめておいた方がいいとのこと。

冠攣縮性狭心症とは心臓を覆う冠動脈の痙攣によって起こるものですが、
原因は不明。
そして、治療法もないとのことで発作時にニトロで対応するか、
日ごろから血管を開いておく薬を常用するしかないようです。

私の場合、発作は頻繁ではないのでニトロをもらって終わりでした。

激しい運動もしてもいいって話なので、
痩せたいなら運動するしかなさそうです。

原因がはっきりわからないのもすっきりはしませんけど、
たいしたことは無いってことですね。

ご心配をおかけしました。

さて、水曜日に新宿で高校時代からの友人に会いました。

例の、以前お話した乳がんになってしまった友人です。

彼女は温存を選び、手術と同時に再建し元気にしています。

たった1日の入院だったとか・・・・・

術後初めて会ったんですが、前と何も変わらない様子で何よりでした。

せっかく新宿に行くのだからと、
彼女を誘ってまた「言えない秘密」を観てしまいました。


1回目見たあとに注文した

 言えない秘密 OST


こっちもヘビロテしてたので、いっそう楽しめました。


一緒に行った友人が劇場前のジェイの等身大写真を見て

「この子が主役なの~?」

と怪訝そうに一言。

でも、終わった後に

「ありえな~い・・・でもなぜか泣けちゃう」

と言って泣いてました。

「見終わると素敵に見えるよね、この子」

と・・・・


2回目に私が観た回は、夕方でしたが半分くらいが男の人。

私たち以外はみんな1人できていました。

一人で観たくなる映画なのかな~?


次はDVDが出た時に・・・・・


誰か開発してください。

2008-09-22 10:24:49 | Weblog
先週の金曜日に病院で心臓の検査をしました。

実は、今年の2月に狭心症の発作があったことをブログに書いたら、
ずいぶん皆さんに心配していただいたので書くかどうか迷ったんですが・・・

実は目から鱗のことがあったので少し・・・。

2月に発作があってからしばらくおきてなかったのですが、
8月の末に一度軽い発作があって、
ニトロで収まったのですが、
9月に入ってまた起きたんです。

その時は1錠では効かず、2錠でやっと効いたというかんじ。

もう手持ちのニトロがないのと、発作と発作の間が短かったので病院で受診することに・・・・


先生の話だと、「その年で動脈硬化による心筋梗塞はないだろうから、冠攣縮性狭心症(かんれんしゅくせいきょうしんしょう)=異型狭心症の可能性もあるので、検査しましょう。」とのこと。

で、先週の金曜に心筋シンチグラフィーという検査をすることになったんです。


ちなみに先生最後に一言

「あ、一応言っておきますけど、5万円位のお薬使うんで、検査には保健がきいても3万位かかります」



げげげ~~、マジ?




心筋シンチグラフィーとは
短時間で体から消失する安全な放射性物質を注射し、心臓の筋肉(心筋)に取り込まれていく様子を体の表面から撮影してコンピューター処理をします。放射性物質の種類によって、心筋の血のめぐり(心筋血流)や動き(壁運動)、活動性(脂肪酸代謝)、心臓交感神経の状態などを三次元表示します。狭心症の診断にはエルゴメータ(車輪のない床に固定した自転車)をこいで頂いたあと、仰向けに寝た姿勢で運動直後と3時間後の2回撮影をして心筋血流を比較します。一回の撮影時間は約20分です。


検査が決まった日に帰って夫に話すと

「ああ~、オレそれやったことある。
ルームランナーみたいなのの上を走らされて心電図とるんだけど、
それが結構苦しいんだよ~」

へえ~、そうなんだ。

で、まあ一応動きやすい格好をして検査を受けに行ったんですよ。


朝食は取ってはいけなくて、検査が始まったのが10時。(腹減った)


心チ室とかって部屋に入ると
「上半身だけこれに着替えて出てきてください。」

と診察着を渡され着替えて出て行くと・・・

そのベッドに横になってください。


あれ?ルームランナーで走るんじゃないの~?


部屋の中にはそれらしきものはありません。


そして横になると・・・


「今から血管にお薬を注射して心臓へ送り込み、運動した状態を人工的に作り出し、心臓に負荷を与えます。」

ええ~~~?????

なんですと?
注射で運動したような状態に?????

次の瞬間私の脳裏によぎったことは・・・・・





「先生、その薬をついでに三段腹周辺の脂肪に注入してください」







半信半疑で注射されると、薬がどんどん心臓に向かって流れていくのがわかります。

そしてみるみるうちに階段を10階分休みなしに一気に駆け上がったような(そんなことはしたことないけど)

「心臓破裂する~~~!!!」

なバクバク感が襲ってきました。
不思議なことに息も荒くなってハアハア・・・・


横になってるだけだったけど、超疲れたよ。


そのあと、CTのようなものを20分かけて撮り、次の検査は3時間後。


その病院の近くには食事のできるところが「華屋与兵衛」しかないので、
読みかけの小説を持って食事をしに・・・・


3時間もあるから、食事の後に巨峰サンデーまで食べちゃった。

(階段10階分くらい運動したんだからいいよね、
と自分に言い聞かせて食っちまったけど、
後で考えたら負荷がかかったのは心臓だけだった(爆))



長い待ち時間のおかげで読みかけだった石田衣良の「約束」を読み終えました。

(この本、プチ泣ける短編小説ばかりが入ってるので、
プチ泣きたい方にはお薦めです)


午後は、今度はCTみたいのを撮るだけで終わりました。


実は、☆K☆の母も私ぐらいの年齢のころよく

「あ、狭心症の発作が来た」

と言ってニトロを持ち歩いてました。

結局、なんてこともなく80歳を過ぎた今もまだ元気です。
(あ、ちなみに私、母が40近くで生まれた子なので・・・・)

遺伝なのかな~?とも思います。

結果は今度の木曜日。


またご報告します。



あ~あ、それにしても運動したことにする薬・・・・・

ダイエット用に開発したらノーベル賞ものだよね。(結局そっち?)






言えない秘密

2008-09-18 08:06:48 | アジア映画


東京では新宿武蔵野館でしか上映していなかったこの映画。

☆K☆の家からは電車で1本だけど、
ちょっと気軽に行ける距離でもないんですね。(駅遠いし)
都営新宿線の新宿駅の改札から新宿駅JR東口へ行くのがまた遠い。
昔行きなれた映画館ではありますが・・・・

DVDになってから観てもいいかな~とも思ってました。

でもなんだかここのところちょっと煮詰まってて
癒されたくて、観に行ってきました。


行って良かった。


午前中仕事に出て、12時40分からの初回へ・・・・。

水曜日だから1000円。

平日にもかかわらず、ほぼ席は埋まっていました。
ほとんどの人が私のように一人で観に来ていたこともちょっと驚き。

このタイトルにもなっている「言えない秘密」が明らかになったあたりから
ボロボロ泣きっぱなしでした。

「光州5.18」以来だわ、映画で泣いたの。

この映画は台湾映画で台湾でトップアーティストのジェイ・チョウが原作、主演、監督、音楽を1人で担当してます。




あらすじは

淡江音楽学校のピアノ科に転校してきたシャンルン湘倫(ジェイ・チョウ)は、
旧校舎の古いピアノで美しい旋律を奏でるシャオユー小雨(グイ・ルンメイ)と出会う。
彼女の弾いていた曲のタイトルをシャンルンがシャオユーに聞くと彼女の答えは

「それは言えない秘密」


一瞬で惹かれ合った2人は学校の帰り道に自転車で2人乗りをしながらお互いのことを語り合い、きずなを深めていく。
しかしシャオユーは持病のぜんそくのせいで学校も休みがちになり……。





とにかくジェイの才能はすばらしいです。

劇中、生徒同士のピアノバトルがあるのですが、
そこは見せ場としては最高だし、
ジェイって本当にピアノがあんなに上手に弾けるというのがびっくりですね!!

ストーリーも良かったし・・・・

主演の女の子が本当に素敵でした。

宮沢りえをちょっと健康的に、そしてすっきりさせたような・・・・
台湾で、彼女にしたい映画女優1位に輝いたのもうなずけます。

家に戻ってちょっと検索したところ、
男性のリピーターも多いことにちょっと驚きです。


秘密がわかってからもう一度観に行く人が多いようです。

私も行きたい。


まだご覧になっていない方で、お近くに劇場がある方はぜひご覧になってくださいませ。
お薦めです!!!!


★★★★★(本当は10個くらいつけたい)



この映画あらすじや結末を知らずに観にいった方が数倍楽しめると思うので、
まだの方はここから下はご覧にならないでくださいね。
ネタバレありです。













私はこの映画を「イルマーレ」のようだと言うブログを観てしまっていたので、
少し心構えがあったので秘密が明かされた時に驚きはなかったですが・・・

要所要所にあった秘密が明かされた後のための伏線にはうなりました。

「イニシャルD」と同じくアンソニ・ウォン(黄秋生)がお父さんでしたが、
この人、本当にこういう役が上手ですね~。
好きな俳優ですが、特に「イニシャルD」と「ザ・ミッション(鎗火)」の秋生は特に好きです~。

ただ見終わった後、いろいろ気になりだしました。

先生ひどいよ~、誰にも言わないって約束したのに・・・

何故、劇中小雨の髪の毛が伸びたり短くなったりしてるのか?

シャンルンのお父さんは学校へ走っていってその後どうなっちゃったのか・・・・

あの、用務員さんは20年の間に何があったのか?


シャンルンが最後に卒業写真に写ってたけど、
小雨にしか見えないはずじゃ?


ご存知の方は教えてください。

追記

この記事を書いたあと、若干のネットサーフィンと自分で考えた結果、
最後に湘倫が卒業写真に写っていたのは、
やっぱり湘倫は最後に20年前の世界に行ってしまって戻ってこれなくなったから、
行き来できなくなった結果写真に写ったんでしょう・・・

それから、チンイーが小雨と話をしてたことに疑問を感じてた方が結構いましたが、
あの時最初にチンイーと小雨が目が合ってしまったので、
彼女には小雨が見えていたんですね。

向こうの世界からこっちへ来たときに最初に目が合った人にだけ姿が見えるという設定でしたから・・・・
だから、ピアのバトルの場所に小雨がいたことに湘倫は気付かなかったんですね~。


















復活

2008-09-16 19:04:38 | 韓国ドラマ


視聴終わりました。

2年越しの視聴完了です。

実はこのドラマをちょうど見ていたのが2年前の10月ごろ。
ちょうど13話にきたところで「東方神起」にはまってしまった☆K☆。
そこから東方神起映像探しの旅に出てしまい、
ドラマはそのまま放置。

2年の旅のあと、東方神起が韓国の活動を再開したのをきっかけに
私にも少し自由な時間ができて放置してあったドラマを見ることに・・・・・。

このドラマは「魔王」と同じスタッフによる作品で、
2005年に主役のオム・テウンが KBS演技大賞 男性優秀演技賞を
この作品で受賞しました。

ドラマは20年前の事件を捜査するうちに、
自分の過去にたどり着く。
20年前に生き別れた双子の弟に会ったとたん、
弟も殺され、弟に成り代わり事件の真相をあばき、
20年前に自分の父親を殺した犯人も・・


「魔王」と同じく復讐ものですが、
こちらは事件の真相が終盤まで明かされません。
24話と「魔王」よりも若干長いですが、
最後までだれることなくラストまで行くんですよ。

何より、「魔王」の時よりオム・テウンが素敵。




幼いころの事故により記憶をなくして「ソ・ハウン」として育てられたユ・ガンヒョクと、ガンヒョクの双子の弟ユ・シンヒョクの二役をオム・テウンが好演してるんです。


「魔王」が面白かった人は是非!!


ただ、登場人物が多くて頭の中を整理するのがちょっと大変かも・・・・




切ない話

2008-09-09 14:02:28 | Weblog
息子は剣道部に所属しているのですが、
中高一貫校なので中学から高校まで一緒に練習します。
ただ、中学は中学で、高校は高校で主将が決まってます。
うちのボン平、マイペースなB型なので自分のスタンスで練習をし、(一応協調性はありますが)できないことはきっぱりできないと言ってやらない主義です。
なので、みんなを引っ張っていく主将には向きません。
まして、中1から始めた初心者なので、
当然、主将は小学校からずっと剣道を愛し、続けてきた同じ学年の別の男の子がやっています。
彼は今時珍しい熱血剣士で剣道が三度の飯より大好き。
若干暴走気味だけど、剣道に燃える熱いやんちゃな男の子です。
誕生日に欲しいものはいつも面だったり竹刀袋だったり・・・・
剣道に対してうちの子と激しく温度差のある彼ですが、
見てて本当に剣道が好きだということが伝わってきて、
微笑ましいくらいに思っていたのです。
(できれば息子に爪の垢でも煎じて飲ませたい)

でも今年たくさんの1年生が入ってきて、
その彼の熱い行動が問題になってしまったのです。
どんなときにもマイペースのボン平にとっては
今まで何の問題もなかったのですが・・・・。

今まで大会に出るのにもぎりぎりの人数だった剣道部が一気に大所帯になり、
嬉しさの余り、張り切りすぎた彼の朝連強制や
説教などに「行き過ぎ、やりすぎ」のレッテルが貼られてしまいました。
部員からではなく、保護者から・・・・。

いきなり、本人でもなく、その保護者でもなく、顧問の先生でもなく、教頭まで話が行ってしまい
彼は今、問題を起こしたとして部活謹慎中で、毎日奉仕活動(掃除など)をしています。

日曜の私学大会でも息子ボン平が代わりに大将を務めました。

総当たり戦で6試合ほど戦ったのですが、
団体としては4位で入賞はできなかったものの、
息子は全ての大将に勝ってくれました。(ホっ)
でもね、彼がいたらもしかしたら1位になってたかもしれないと思うと、
残念です。

試合に参加していた1年生の保護者の方々の話によれば、
同じことをされたり、言われてもそれを苦痛と感じるかどうか人それぞれだと・・・(問題視している保護者は一人も来ませんでした)

一生懸命練習に出て、強くなりたいと頑張っている子にとっては
主将の叱咤激励は当たり前のことと感じると・・・・
厳しい、いやだと感じることがあっても続けているのは
楽しいと感じることもたくさんあるからだと・・・・

全員がそう思っていたら、問題はもっと小さかったと思います。

そうでないのが今の世の中ですね。


「あいつ、今日は窓拭いてたよ」


と昨日ポロッと言ったうちの息子の言葉に
彼の姿が浮かんで切なくなりました。

ハンコック

2008-09-04 11:21:57 | 洋画


日曜日にイクスピアリで見てきました。




ウィル・スミス扮するスーパーヒーローが、
世のため人のため・・・のはずが何故か登場するとハチャメチャに・・・・

一応問題は解決するんだけど、その後始末が大変。

人々からは崇拝される代わりに「クズ」呼ばわり・・・・

そんなハンコックがある時命を助けたレイによって
新たなヒーローに生まれ変わる・・・・???






前半、結構面白くて「いいぞ~」って感じだったんですが、
中盤から「あれ?」な展開に・・・・・

突然ストーリーが思ってもみなかった方向に・・・・

思わず「フロムダスクティルドーン」を思い出しちゃったざます。

まあ、全く面白くなかったというわけではないですが、
なんだか登場人物とストーリーとのかかわりが中途半端な気がして、
少々消化不良になる可能性あり。


よって

★★★☆☆