お気楽・勤労主婦☆K☆の気ままなひとりごと

今楽しいこと、面白いこと、感じたままに

台湾面白戦利品

2006-04-21 08:30:07 | 台湾旅行日記
ツボ押し



                             1元;約3.7円

アジアの諸国では日本ではあまりお目にかかれないような変わった物をよく見かけます。

↑は台湾のガイドブックにも良く掲載されている「ツボ押し指」です。
常日頃肩こりに悩まされている私は、自宅や会社に大きなツボ押しを常備してます。
しかし長さが40センチほどあるので持ち歩くにはちと不便。
で、これを台湾に行く前に見てから「絶対に欲しい!」と思ってました。

実はこの指親指バージョンと人差し指バージョンがあるのですが、九份のお土産やさんで、親指を見つけてゲット。
でも、人差し指も欲しいと台北の夜市で探しましたが、見つけることはできませんでした。
1つ100元。ちょっと高めです。

マスク



台湾の市民の足はバイクがほとんど。
自家用車を持つのは一般的ではなく、勤めている会社から交通費代わりにバイクが支給されたりすることもあると言うことで、街中はバイクだらけ。
違反になるのかならないのか定かではありませんが、3人乗り4人乗りは当たり前。
多い時は家族5~6人が1台のバイクにまたがってお出かけってこともあるそう。
そんなバイクに乗っている人たちが身に着けているのが、マスク。
排気ガスよけらしいのですが、白いマスクをしてる人はほとんど見かけません。
キャラクターもあれば、黒の無地だったり、花柄だったり・・・それはそれはいろんな種類があるのです。

で、私は今をときめくプッチ柄をゲット。
4枚で100元。

鳥香鐡蚤



台湾の珍味と言えばからすみですが、こちらも台湾名産の珍味です。
これは鶉(うずら)の卵バージョンですが、鶏の卵バージョンもあります。
卵を烏龍茶の茶葉で煮て燻製にしたもの。
免税店でも売っていますが、免税店では150元、私は市内の新東陽で70元で買いました。
でも、日本でネットで購入するとこの半分くらいの量の袋入りが4つで3000円。高いです。

CD



台湾でCDショップをあまり見かけません。
ネットで無料でダウンロードできるので、CDショップが軒並みつぶれてるそうです。
友人に頼まれたCDを購入すべく、N氏に連れて行ってもらいせっかくなので私も3枚ゲット。
王力宏(ワン・リーホン)(写真左上)おととい大阪でコンサやってたようですが、台湾で人気のアーティスト。
彼のCDは昔のものを3~4まい持ってますが、新しいこのアルバムはピ(Rain)も参加したとのことなので、購入することに・・・。
CDにはみんな緑の値札シールと赤の値札シールがついていて、「599元」と「499元」と2種の金額が貼られています。
N氏の話では、売れないCDと抱き合わせて買うと、安い方の値段になるとのこと。
ちなみに、抱き合わせ商品を見てみると・・・演歌とか古~~いCDだったので、正規の値段で購入することに・・・・。

そして、去年出たジェイの「11月のショパン」に、「SPIRIT」の記事のところでも書いた、問題の主題歌のCDです。

糸楊枝



何の変哲もない糸楊枝ですが、左側に写っているの袋の中身は未開封にもかかわらずカラ。

アジアの諸国で必ず見かける、「WATSONS」。
日本で言う「マツキヨ」のようなお店ですが、私も滞在中にかわいい付け爪を発見し購入。
いざ付けてみようとホテルで開封すると、中の接着剤がカチカチに固まっていて使い物になりませんでした。

「台湾って不良品が多くって、買って家に帰ってみたら何かが足りなかったり、壊れてたり・・・・しょっちゅうで買ったものの半分くらいしか実際には役に立ってないかも・・・・・」N氏嫁談。

う~~~ん。当たり前なのか・・・・・。

そういやN氏も
「この国には秩序無いから・・・・。順番で並んでても横は入りなんて当たり前だし・・・・・、でもそれで誰も怒らないし・・・・・」
思い出せば、行きの飛行機で搭乗案内があって並んでたけど、バンバン横はいりされたっけ・・・・台湾人の帰国者たちに・・・・

でも、そんな国だけどN氏は大好きだそうで、私たち家族も台湾では台湾人の人たちに結構親切にしてもらいました。

そういえば、私たちもディンタイフォンで横入りしちゃったっけ・・・

 阿妹茶酒館 ( アーメイツァージョウグァン)

2006-04-20 08:53:07 | 台湾旅行日記
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映画「非情城市」の舞台になった茶芸館です。




その昔、香港映画にはまってた頃・・・
片っ端からレスリー・チャンやアンディ・ラウ、トニー・レウォンなどが出る映画を見ていた頃です。
「恋する惑星(重慶森林)」を見た後に、レンタルショップの棚から手にした映画がトニー・レウォン出演の台湾映画「非情城市」。
でもあまりに暗そうなジャケットと、トニーが口のきけない役ということで棚に戻してしまい、結局今に至るまで見たことがありません。
この映画、台湾の「2.28事件」を題材とした初めての映画で、ベネチア映画祭で賞をとってます。

「阿妹茶酒館」は台北市街から車で1時間以上北に行ったところにある九份(ジョウフン)と言う町の中にあります。
ここは台湾北部の港町基隆の近郊、台北県瑞芳鎮に位置する山にある町です。



席に通されるとまず竹をつなげたようなものに日本語で書かれたメニューを見せてくれました。
お茶を1種類注文し、あとは人数分お湯代を払うシステムです。
お勧めのお茶は凍頂烏龍茶が30グラムほどで600元(2000円くらい)高~~~~。
一人お湯代が100元(370円くらい)。
大人数で飲む方がお得です。

お店の小姐(お姉さん)が目の前で入れ方を披露してくれます。

沸騰したお湯を茶葉の入った急須に入れ、1回目は捨てます。(茶洗)

捨てる時に並べた湯のみに入れて、湯のみを温めます。

2回目にお湯を注いだ急須に、湯飲みに入れたお茶をかけ蒸らします。(写真)

それから、背の高い湯のみに入れたお茶を低い方の湯飲みに入れ替え、からの湯飲みの香りを楽しみます。

お茶なのに、甘いミルクのような香り・・・・。

「ああ、これが本当の烏龍茶の香りなんだ・・・・」

お茶を頼むともれなくこの↓お茶うけがついてきます。



ちょっと乾燥した梅に粉砂糖がかかってます。
これは梅干が嫌いな旦那も大丈夫でした。
本当においしい。

ディンタイフォンと同様、お茶うけがついてることを知らず頼んでしまったお茶うけ。



ココナッツミルクケーキ。

これがまたすご~~い美味しかった♪

残った茶葉は赤い茶筒に入れてくれて、お持ち帰りできます。

持ちかえった茶葉は・・・



自前の茶器で楽しんでおります。

でも、窓からの絶景を眺めながら・・・そして美味しいお菓子を食べながら飲むお茶は、「阿妹茶酒館」ならではのもの。



台湾へ行かれたら、九份まで足を伸ばされてはいかがですか?

恐るべしっ! 台湾夜市

2006-04-18 20:42:03 | 台湾旅行日記
1日目の夜は夜市に行ったものの軽く見た程度でしたが、2日目3日目はしっかり堪能しました。
台湾の夜市は、一見日本のお祭りや縁日のような部分もありますが、「日本じゃ見たことね~~~」な屋台もたくさん!!

2日目の夜に行った士林夜市(スーリンイエスー)で見た不思議な屋台。



あまりの衝撃に、ちと手が震えて写真ブレてます。

耳にロウソクを立てて、ペットボトルをかぶせてます。
これ、昔テレビで見たことがあると思うんですが、多分耳掃除。
本当に取れるんでしょうか?(取れないってN氏は言っておりました)
でも、すごい行列。

射的。



子供たちが、「台湾旅行の思い出で一番楽しかった」とぬかした射的。
あふれんばかりの景品はパチモンばっかり。
ドラえモン、ミッキーマウス、マシュマロ(韓国)、スヌーピー等など。

3日目に行ったのは「饒河街観光夜市」



500メートルくらいの1本道。
両側にお店。真ん中に屋台。
片方から入って、反対側を通って戻ってくるのが一般的。




日本で言う「りんご飴」のような物。
でも、飴がかかってるのはトマトとイチゴ。
大きめのトマトは切り目が入っていて、中にプルーンのような物がはさんでありました。
私は、トマトにトライ。
なかなか甘酸っぱくておいし~~。

そして、絶対食べたかったのが・・・・・「刨冰」(パオピン、bàobīng)



カキ氷。
マンゴー、キーウィ、イチゴがのっかっていて、一番上の四角いのはカラフルなナタデココ。
マンゴーソースとた~~~っぷりの練乳。
トッピングは選べますがもちろん「全部入りスペシャル」をオーダー。


日本のカキ氷とは氷の粒子が違うようでふわふわ。

これで多分100元ぐらいだったんじゃないでしょうか?

どのくらいの大きさかと言うと・・・・



スプーンはカレースプーンくらい。
お皿の直径30センチくらいです。

息子2人と、私の3人で食べました。

「お腹こわさなかったか?」って?

ぜ~~んぜんっ!!

鼎泰豊(ディンタイフォン)

2006-04-17 17:20:03 | 台湾旅行日記
小龍包好きな人ならこの名前を聞けばピンと来るはず。
そう、台北に本店を持つ世界的に有名な小龍包のお店です。

数年前、我が家の小龍包好き(旦那と長男)の希望で、オープンしたてのカレッタ汐留店へ行きました。
でも、その時は「う~~ん、横浜の北京飯店の方が全然おいしいなぁ~。」と言うのが正直な感想でした。

でも、せっかく本店のある台北に来たのだからと、衛兵の交代を見てリニューアル中の故宮博物館を見学した後、お昼を食べに
鼎泰豊(ディンタイフォン)本店へ。

到着すると



入り口は順番を待つお客さんで溢れかえっていました。
「え~~、これじゃ1時間待っても入れないよ~~、他へ行こうよ~~」と子供たち。
子供じゃなくてもこれを見たらかなりブルーに・・・・・。
その時、錆さんが「ちょっと待ってて」と店員さんに交渉しに・・・・・
すると5分後には「どうぞ~~」と、中へ入れてもらえました。
本来は、番号の書いた紙を渡され、電光掲示板にその番号が表示されると中へ入れるシステムです。

あらかじめコースを頼んでおいてくれたことを知らなかった私たちは、まずは小龍包を食べなくちゃと注文。
でもすぐにいろいろ運ばれてきました。



キャベツの酢漬けに中国野菜の炒め物。



なんだろこれ↑
ザーサイと硬いお豆腐のような物とエリンギのような物の和え物。おいしかった。

そして、じゃじゃ~~~ん



肉汁がじゅわわゎぁ~~~~

好吃(ハオツー)~~

今まで食べた小龍包の中で一番おいしいかも~~~

そして、N氏が「鼎泰豊(ディンタイフォン)に行くなら絶対卵チャーハン!!」と激しく推薦してくれた卵チャーハンを頼むと・・・・



エビチャーハンが・・・・・・。
そうなんですよ、コースにこれが含まれてたのを知ったのは、卵チャーハンを注文した後。

ええ、もちろんいただきましてよ・・・両方とも・・・・・・・・・。
だって、ものすごく美味しかったんですもの・・・・・なにか?

そして、その後に運ばれてきたコースの野菜餃子10ヶにえび餃子10ヶ、御代わりの小龍包10ヶに酸辣湯(スーラータン)4人前、コースに含まれてることを知らずにダブって注文した小龍包あんこバージョン10ヶと肉まん。

すべて4人の胃袋に納まりましたの。
(帰りの飛行機、重量オーバーにならなきゃいいけど・・・って真剣に考えましたわ。)


本当に何を食べても美味しかったけど、最後にうれしかったのが・・・・


小龍包って美味しい肉汁がたっぷり入ってるのですが、気をつけないとうっかり洋服にたらしてしまいます。
案の定ボン平が白いポロシャツにこぼしてしまい、水で絞ったタオルで拭いていると、そこへ店員のお姉さんがさささ~~~っと



5センチくらいのかわいいビンに入ったシミ抜き↑とお絞りを持ってきてくれました。
やっぱり、繁盛するお店って美味しいだけじゃなくてサービスもいいんですね。

台湾へ行かれる方、鼎泰豊(ディンタイフォン)本店 お勧めします

忠烈詞 衛兵の交代

2006-04-13 08:28:55 | 台湾旅行日記


台湾に観光に行った人なら一度は訪れたことがあると思われる「忠烈詞」

ここは戦没者を埋葬してあるところで、日本で言う靖国神社のようなところ。
観光名所として有名な場所ですが、1時間に一度行われる衛兵の交代を見ることがメイン。
イギリスで言えばバッキンガム宮殿の衛兵の交代のようなものですが、ここでも門柱の脇に2人、正堂の前に2人衛兵が立っており時間が来ると交代の儀式があります。
交代場所までの行進も一糸乱れず、靴についた金具の音が伴奏になっててかっこいいのです。
台湾に行かれる機会があれば、ぜひ一度はご覧になってください。
本当にお勧めです。


交代の時間が来るまでは、衛兵は人形のようにピクリとも動かず、蝋人形のよう。



台湾も韓国と同じように兵役義務があり、学生以外の18歳以上の健康な男子は2年弱兵役につかなくてはなりませんが、この衛兵の志願者は多く身長180~190cmは必須条件とのこと。



観光客と比べていただけるとわかるのですがみんな背が高いです。

:「みんな背が高いですね?」

ガイドの錆さん:「いろいろ条件はあるんだけど、特に身長制限があってね、180以上190以下じゃないとだめなんだよ」

:「そうなんですか、みんなかっこいいですよね~」

錆さん:「これをやると、兵役後はエリート扱いなんだよ」

錆さん:「ただ、190以上になっちゃうとだめなんだよね。兵役免除になっちゃうから」

:「え~?何でですか?」

錆さん:「制服のズボン無いから」

マジっすか?

ただいま~

2006-04-11 20:39:58 | 台湾旅行日記


あれ?韓国行ってきたんだっけ?
と思ってる方もいらっしゃるかもしれませんが、台湾から帰国しました。


4月6日

私は午前中に仕事を済ませ、トン(子豚)平は始業式に出席。
ボン平は家で昼寝、パパは学校の入学式に出席。
そして、午後1:00に家族そろって家を出て成田へ。
午後4:30の飛行機で台湾へ・・・・

予定時刻より25分遅れて台湾へ8:25に到着。(台湾と日本の時差は1時間)

ホテルはシェラトン台北
私たち家族は4人なので2人部屋のコネクティングルームをリクエストしました。

パパの中学高校の同級生が7年台北に住んでいて、来月シンガポールへの転勤が決まったとのことで、彼(N氏)が台湾にいるうちにと今回渡台することになりました。

なかなか仕事が休めないので、夕方出発する便を選ぶと中華航空に。
思いっきりまずい機内食で、おなかをすかせたまま台湾に入国。
ホテルに来てくれた友達に欣葉に連れて行ってもらいました。
うっかり写真を撮るのを忘れましたが、ここのからすみ最高!
腸詰や生の蜆(しじみ)をにんにくとお醤油で漬けたものや、炒飯もすごくおいしかったです。
ここのお店、日本にも支店がありますが味は全然台湾の方がおいしいです。



そして、食事の後タクシーで↑士林夜市(スーリンイエスー)へ・・・・。
士林夜市の入り口にあった電光の看板が上のムン・グニョンちゃんのものです。
化粧品屋の入り口やその他いたるところでグニョンちゃんのポスター見かけました。

残念ながらお腹いっぱいで何も食べず一回りしてホテルへ・・・・。

ホテルへ戻ってテレビをつけると・・・・



「フルハウス」やってました。
中国語タイトル
「浪漫満屋」
他のチャンネルをつけると、「波乱万丈ミスキムの10億作り」。
さらに他のチャンネルでは

「加油!金順」

↑わかります?
「がんばれ!クムスン」です。

こんなにたくさんの韓国ドラマが放送されてるなんて、台湾も韓流なんだ~~と感心してましたが、「韓国ドラマ締め出し運動」起こってるらしいです。
みんな、台湾のドラマを全然見なくなってしまったから。

面白いからしょうがないですよね~~。