ドラゴン怒りの鉄拳(精武門） ＶＳ ドラゴンプロジェクト（精武家庭）

(精武門）

だめじゃん、ドラゴン。

霍元甲先生の教えは、
「報復をしてはいけない、恨みは新たな恨みを生むだけなのだ・・・・」
って言ってたじゃん！！

この映画は霍元甲が実際に作った「精武体育会」がモデルになった武術学校「精武門」を舞台に、霍元甲が日本人に毒殺されたところから始まります。(実際は病死）
師匠の死の知らせを聞いて戻ってきたドラゴンことブルース・リーが敵討ちをするというお話。

弟子に伝わってませんよ霍先生、あなたの意志が・・・・

実はわたくし、ブルース・リーの映画初めて見ましたの。

ファンの方には怒られそうだけど、突っ込みどころ満載でかなり笑わせてもらいましたが、ストーリー的にはどうよ～。
う～～～ん、感動がいまひとつ・・・・。
そこで、ちょっとネットで「精武門」を検索してるとヒットしたのが・・・・・

こんな面白そうな映画やってたんですね～～、東京国際映画祭で・・・・。

（精武家庭）

香港版Ｍｒ，インクレディブルかスパイキッズか・・・・ってな感じですが、これまた黄秋生(アンソニー・ウォン）が元特殊工作員だったお父さんで、ある日誘拐されてしまう。
普段からホラ吹きだと思っていたお父さんが本当に特殊工作員だったことを知った高校生の息子と娘が助けに行くってお話。

秋生、ここのところ面白そうな役が多いですね。
とても人肉饅頭作ってた人とは思えない。

プロデューサーはあのジャッキー・チェンで、武術監督は「ＳＰＩＲＩＴ」」のユエン・ウーピン。
で、監督兼主役があの眠たい子豚・・もとい眠たい子犬顔の馮徳倫（スティーブン・フォン）
３０過ぎで高校生ってどうよ～と言いたいが、ペ・ヨンジュンもやってたもんね、高校生。
「魔幻厨房」の時よりは少し痩せたのかな？ステ。

なんか、こっちの方が全然面白そうなんですけど・・・・・。
そのうち一般公開されたりするんでしょうか？

頭文字（イニシャル）Ｄ その２

「いのっちに似てる」と言う息子の言葉で出ばなをくじかれましたが、気を取り直して鑑賞。

香港明星迷出身の私としてはうれしいキャスティング。

■キャスト
藤原拓海 ・・・ ジェイ・チョウ　周杰倫
茂木なつき ・・・ 鈴木杏
高橋涼介 ・・・ エディソン・チャン　陳冠希
中里 毅 ・・・ ショーン・ユー　余文樂
藤原文太 ・・・ アンソニー・ウォン　黄秋生
立花 樹 ・・・ チャップマン・トウ　杜澤
立花祐一 ・・・ ケニー・ビー　鍾鎮濤
須藤京一 ・・・ ジョーダン・チャン　陳小春
岩城清次 ・・・ リュウ・ケンホン　劉畊宏

ジェイ扮する主人公拓海の父親を秋生が・・・♪
私がお目にかかるのは「インファナルアフェア」以来ですが、ちょっと痩せたんちゃう？
あんな濃い顔からジェイみたいなあっさりした顔産まれないだろ～～と突っ込み、これまた同じく「インファナル～」以来のショーン・ユーとエディソン。
この二人はいつもペアがお約束？などと思いながら・・・・

国語の苦手なボン平と見たので、もちろん吹き替え。
でも、ジェイのしゃべる声を知らないので、全然違和感なし。
不思議なことに、いつも馬鹿っぽいと思っていたエヂ(迷の方ごめんなさい）、吹き替えだと全然馬鹿っぽくない！
なんだか今まで見てた彼とは別人。

拓海の友達、樹は西川きよしの息子かと思いました。
樹のお父さんはケニー・ビー！
「金玉満堂」以来初めて見ました。

そして「この怖い顔誰？」と思ったのが小春。
年取ったなぁ～～。(お前もな）
私とトン平的にツボだったのが小春と対になって出てきた「杉浦学長！」（＠山田太郎ものがたり）
クォン・サンウも真っ青なモムチャンな彼、もったいないことにその筋肉は披露せず・・・・残念。

とまあ私の良く知ってる香港、台湾の俳優が勢ぞろいしていたのでそれだけで十分楽しめましたが、要所要所に盛り込まれた笑いの要素とテンポの良いストーリー展開。
娯楽映画としては、十分面白かったです・・・・・が・・・・
「ＳＰＩＲＩＴ」の後なので、ちょっと物足りなかったかなぁ～～。

と言うことで、今晩は「ドラゴン怒りの鉄拳」です。

頭文字（イニシャル）Ｄ

SPIRITを検索すると沢山のジェイ迷ブログにヒットします。
日本にそんなに沢山ジェイ迷がいたなんて・・・全然知りませんでした。
で、以前Ｃちゃんが「面白かったよ」と言ってた「頭文字（イニシャル）Ｄ」のＤＶＤをＴＳＵＴＡＹＡで借りてきて見ることにしました。

昨日の夕方、ＴＳＵＴＡＹＡへ行って新作コーナーを探すも見つかりません。
そこでカウンターへ行って聞く事に。
あいていたカウンターに立っていたのはちょっと頼りなさげな「実習生」と言う名札をつけたお兄さん。

☆Ｋ☆「すいません、イニシャルＤはどこですか？」

実習生「アニメの方ですか～？」

☆Ｋ☆「え？？？あ、あの・・・」アニメなんかも出てんの？

実習生「それとも人間が出てるやつですか？？」それを言うなら実写版だろ～。

☆Ｋ☆「ああ、それですぅ」

実習生「じゃ、こちらへどうぞ・・・ああ～あれって確か韓国人が出てるやつですよね～～～」

☆Ｋ☆「あのね～、おばさんが借りに来たからって・・・・
みんながみんな韓流にはまってるわけじゃないのよ～～～、好きだけどさぁ～～」

と言いたい気持ちを抑えて

☆Ｋ☆「いや、中国人ですぅ～～」

とだけ言っておきました。

で、新作コーナーの隅っこに８枚ほど空箱が・・・・
実習生「ああ～、全部貸し出し中ですね～～」

確か日曜に行ったドンキホーテのＤＶＤの棚の「頭文字（イニシャル）Ｄ」のところには[売り上げＮＯ.１]のプレートが貼ってありました。

人気あるんだ・・・・。

だめだよ、ＴＳＵＴＡＹＡ・・・世の中のneedsに応えなくちゃ・・・

借りれないとなると、どうしても見たくなるのが人間の心理。
今朝は開店と同時に電話して、たった一枚残っていたのをＫｅｅｐ。

早速、夜２人の息子達と鑑賞することに・・・

映画が始まり、ボン平が開口一番に

「ママ～、これっていのっち出てんのぉ？」





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続きは今夜

SPIRIT 霍元甲

あなたは格闘技で泣いたことがありますか？

ありません・・・いやありませんでした。
でも、初めて昨日泣きましたよ。

不治の病や、動物物で泣かせようとする映画が嫌いな☆Ｋ☆は、製作者側が観客をそういう形で泣かせたくて作った映画にお金を払いたくないんです。
でも、この映画はその手の映画とは違うので、是非お薦めしたい。

マーシャルアーツの先駆者で伝説的な実在の人物「霍元甲」
武術の精神の根底にあるものは何かということを元甲の心の成長を通して描かれています。

☆Ｋ☆はカンフー映画は好きですが、格闘技は全く興味がありません。（K1、プライド、なんのこっちゃ？の世界です）
でもこの映画の李連杰（リー・リンチェイ）のアクションは本当に美しかった。(武術監督は「マトリックス」「グリーンディスティにー」のユエン・ウーピン）
連杰の映画は息子が好きなので、結構観てますが一番良かったかもです。
初めて彼を「素敵♪」と思いました。(気づくの遅くてすいません）

上映時間１時間４３分。
もう少し長くてもいいんじゃない？と思える映画もそう多くありません。
ただ、この映画４０分ほど編集段階でカットされているようです。
ミッシェル・ヨーの出演シーンは全部カットされてたようですが、実際出演シーンの内容を知ると、カットされてて良かったかも・・・・と思います。
ラストは現在公開されている物がベストじゃないかと・・・・。

現在公開直後なので、ストーリーに関するネタばれは控えますが、明らかにエンディングはミスマッチでした。
ジェイ・チョウのファンの方達でなくても、ご覧になった方はエンディング曲の差し替えはご不満の様子です。
もちろん、私も映画を観るまではどうかな？と思ってましたが、エンディングロールにジェイ・チョウの「霍元甲」が流れていたらどれほど余韻に浸れたか・・・？？？と思うと残念でなりません。

もしジェイ・チョウの「霍元甲」がワーナーによってエンディング曲に戻されることがあったなら、もう一度映画館に足を運ぼうと思います。

本国版でエンディングに流れる周杰倫（ ジェイ・チョウ）の曲、及びMVをご覧になりたい方はこちら

で、この映画長男ボン平と観に行ったのですが、彼の感想は？

☆Ｋ☆「ねえ、どうだった？」
ボン平　「うん・・・」
☆Ｋ☆「面白かった？」
ボン平　「うん・・・・」

なんか微妙な返事。
いつも邦画以外は吹き替えで見ているボン平。
受験でも、漢字と長文読解は壊滅的だったボン平。

この映画のポイントは「全ての武道に優劣はなく、使う人間の実力による。
互いに技を競い、真の敵である自分自身と向き合うことが真の武道である。
尊敬と恐れは全く違う物であり、復讐は何も生み出さない」
と言うことですが、それを理解できたのか？？？？？

一夜明けた今朝、いつも一言余計な次男トン（子豚）平の言葉の暴力に、蹴りとパンチで報復していたボン平。
字幕で理解するのは結構ハードだったかも・・・・・。

日本語吹き替えの入ったＤＶＤが出たら、絶対買おうと決意した朝でした。

追記
その晩、4月から通うことになった中学から出た宿題の「生活の記録」をチェックしていた旦那に
「『しょくじ』って言う字くらい漢字で書けよ～～」
と言われたボン平。
「しょくじって『食堂』でいいんだっけ？」
「そら、しょくどーだろーっ！！」
トホホ。

ジェイ・チョウ 七里香

台湾渡航記念第２弾

私がその昔、韓国から台湾へ浮気してた頃(約２年程前）の
夏に発売されて台湾で大ヒットしていた台湾歌手「周杰倫（ジェイ・チョウ）」のアルバム「七里香」です。
当時はＦ４にはまってたのですが(すでに過去形）、ＹｅｓＡｓｉａで注文する時に、Ｆ４ばっかりじゃ芸ないしなぁ～と、当時話題になっていたこのアルバムを購入。
しかし、２～３回聞いた後お蔵に入ってました。

実は明日、李連杰（リー・リンチェイ・ジェット・リー）好きの息子と「ＳＰＩＲＩＴ」を観に行くことにしたので、ネットで予習を・・・・と思って検索してると・・・・
この映画のエンディングテーマが、オリジナル版の周杰倫から日本のアーティストに差し替えられていて、
ジェイ迷の間で論争になってることがわかりました。
なんでも、オリジナル版のエンディングで流れる主題歌は
リンチェイ本人がじきじきにジェイ本人に頼みに行ったとか・・・・。
そんな主役が思い入れのある曲を替えちゃっていいのぉ？
って感じですが、まずは映画を観てみないことには・・・・・。

で、予告編ではジェイの曲バックに流れてます。
ご覧にななりたい方はこちら

ってなわけで、ちょっとジェイも聴いてみっかって感じで久々に聴きました。
特に特徴のある声でもなければ、背が高いわけでもない(☆Ｋ☆は背が高い人に弱い）。
でも、普通にすごく歌うまい・・・この人。
購入当時は、すっごい下手な人たち(あえて誰達とは言いませんが・・・）の歌を聴きすぎていて逆にインパクトがなかったのかしらん。


明日、映画を観に行ってからまた感想はＵＰしたいと思います。

ねずみは米が好き

４月の初旬に台湾に行くことになりました。
その記念として、日ごろ気になっていたこの曲を紹介します。

「ねずみは米が好き」

ＮＨＫのみんなのうたの２月３月の曲として流れているこの曲をお聞きになった方も多いと思います。
子役の美山加恋ちゃんが歌うこの曲は、
クラスの人気者の男の子に恋をした内気な女の子の切ない思いを歌ったかわいいラブソング。
この曲が流れると何故か毎回ホロリとさせられてしまうのです（；；）

ねずみは米がすき

ありえないって、わかっているから
いつも遠くで　見ているだけ、
誰もがみんな　あなたが好きね
私なんか　ムリだね

みんな一緒の　帰り道さえ
少し離れて　ひとり歩くのよ
告白なんて　できるわけない
笑われるだけだよね・・・それだけ

我愛你(ウォーアイニー)　　きっと　かなわぬ夢ね
米はねずみを　好きじゃないものね

我想你(ウォーシャンニー)　　だけど　あなたが好きよ
これからも　ずっと　大好きだよ　また　あした

我愛你（ウォーアイニー）　ほんとは　あなたが好きよ
ねずみが　米を　大好きなように

我想你（ウォーシャンニー）　だけど　気付かないでね
このまま　そっと　好きでいたい　　いつまでも


何故台湾旅行記念にこの曲を？？とお思いでしょうが実はこの曲、楊臣強（ヤン・ツェンガン）がネットで公開し大ヒット。
今や中国や台湾では知らない人がいないほど有名な「老鼠愛大米」と言う曲のカバーなのです。

アジア好きの私としては歌詞の途中に中国語が出てくると言うだけでなく、聴くだけでウルウルしてしまうこの曲が大好き。
台湾に行く前に本国語版も覚えたいところですが、泣けるのはこのみんなのうた版の方です。

ホロッとしたい方、是非一度聴いてみてはいかがでしょう。
３月いっぱいはまだテレビでも流れます。
みんなのうた放送スケジュール

また、本家本元をお聞きになりたい方はこちら

↑こちらはちょっと大人っぽいラブソングです。
大好きな気持ちを米とねずみにたとえるところが、なんとなく中国っぽい気がします。

「ねずみの好物はチーズじゃねーの？」
と思ってるそこのあなた、
「ずいずいずっころばし」を思い出してください。

live K tour 2006 ～Beyond the Sea～ その２

ライブの内容をＵＰしております。
これからライブをご覧になる方はご注意ください。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　画像元　朝鮮日報

昨日の記事にも書きましたが、本当にＫの歌声は透き通るような美しさがありますが、今回のライブで新たな発見があったのはそれとは対照的なトークの面白さです。
多分、本人は狙ってないと思いますが・・・・・・。

曲と曲の間のＭＣも流暢な日本語で、とても日本に来て１年とは思えません。
彼がいかに勤勉で努力家だということが、このことでも良くわかります。

札幌のライブにご両親が見えていて、ライブの後息子の成功を喜んで泣いていらしたと言う話もしてくれました。
なんて感動的♪
そりゃぁ～、ご両親にしてみれば２０歳そこそこのかわいい息子が一人で海を渡って見知らぬ国でデビューし、大成功を収めた姿を見たらどんなにうれしいでしょう？

しかし、ライブが終わった後私の頭には一つの疑問が・・・・・。
例のあの話は、札幌のライブでもしたんでしょうか？

去年Ｍステに出たときにタモリに
「最近覚えた日本語は？」
と聞かれて
「ビミョー」と答えてましたよね？
確かオレンジレンジの誰かに教えてもらったと言ってました。
その時はとにかくシャイで無口なかわいい青年なのね、と思ってみてた人がほとんどでしょう。

ご両親の話をしてくれたその後のＭＣで

「知ってる人も多いと思いますが、僕は４年間彼女がいないんですよ」

ええ、知ってますとも・・・・・。
この前出演した「ＨｅｙＨｅｙＨｅｙ」見てましたから・・・・・。

「で、彼女ができたらしたいことがあるんですよ」

え？まさかあの話、ここでもやるんですか？？？

「温泉に一緒に行って混浴に入りたいんですよね～～」

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!

あの時確か浜ちゃんに「おまえ、エロい男やなぁ～～」とかって言われてませんでしたっけ？
いや、いいんですけどね、私は・・・・・。

「この前沖縄に行ったらホテルに温泉があったんですけど、混浴じゃなかったんですよね～～」

なかなかないですからね、混浴なんて・・・・・

「で、温泉に入ってたらお掃除のおばさんが入ってきて、僕のお宝見られちゃったんですよね～～～」
って・・・・。
そりゃ、間違いなくお宝でしょうけど・・・・・。

「今度、ファンクラブで混浴ツアー計画しましょうか？？？」

ええ？マジすか？帰ってファンクラブ入らなくちゃ・・・・・
そこで、隣にいたＣちゃんがボソッと

「ファンによるお宝争奪戦でしょうかね～～」

ええ、間違いなく・・・・・。


確か事務所の意向で「あくまで暗く無口なイメージで行く」と聞いたことがあったような気がするんですけど・・・・・・。

間違いなく、反対方向行ってますよ～～～ユンソン君（Ｋの本名）

live K tour 2006 ～Beyond the Sea～ その１

☆ライブの内容をＵＰしております。
これから、ライブをご覧になる方はお気をつけください。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　画像元　朝鮮日報

不覚にも、昨日熱が出ました。
多分、Ｋがあまりにもかっこ良過ぎて知恵熱が出たと思われます。

１４日にＺＥＰＰ東京で行われたＫのライブに行ってきました。
友人のＪにチケットを取ってもらい、Ｃちゃんを誘い楽しかったひととき。

Ｋと言ってもピンと来ない方はドラマ「Ｈ２」や「１リットルの涙」の主題歌、「世界不思議発見」のエンディングテーマ、サロンスタイルのネットドラマ「髪から始まる物語」のテーマソングと言えばわかってもらえるでしょうか？

「天国からの歌声」と言うキャッチフレーズがついている通り、甘く切ない歌声の持ち主。
そして、彼の歌だけを聴いてたら多分彼がソウル出身の韓国人だと言うことに気づく人はいないだろうと思われるほど、日本語が上手です。


実は今回ソン・シギョン氏のコンサでの教訓を生かし、前もって予習すべく２日前から１日中Ｋのファーストアルバムを聞いていました。
ところが、それがあだとなりライブで歌われた曲と、家で聴いていた曲の区別がつかなくなりました(^_^;)

で、どうしても思い出せないのが１曲目。
２曲目は「GirlFriend」。
そして３曲目以降もうろ覚え。
どこでどの曲を歌ってくれたのか・・・・？？？
一応歌ってくれた曲はUPしたいと思います。（順不同）

OVER　ドラマ「H2」の主題歌。
抱きしめたい　ネットドラマ「髪から始まる物語」主題歌
Just the Two of us ビル・ウィザーズの曲のカバー
Just Once　ジェームス・イングラムの曲カバー
大切な人　シングル「OVER」収録曲
CoverGirl　ファーストアルバム収録
Taxi　　　ファーストアルバム収録
陸の上の船　ファーストアルバム収録　(不確か）
Byond the Sea ファーストアルバム収録（Ｋ作曲）
Play　Anoter　one ファーストアルバム収録
Fly Away ファーストアルバム収録
Friend Before Lovers ファーストアルバム収録
Bye My Friend ファーストアルバム収録

アンコールで
Only Human　１リットルの涙　主題歌
メモリー　シングル「抱きしめたい」に収録

２回目のアンコール曲・・・忘れました。

「メモリー」実はこの曲大好きなんですが、皆さんは「電波少年」と言う番組でブルームオブユースと言う２人組がロシアを旅しながら曲を作るというと言うコーナーがあったのを覚えてますか？
その時に作曲を担当してた、松ヶ下君が作曲した曲です。

実は、今回のコンサでの収穫は心に染み入るＫの歌う曲はもちろんですが、それ以上に大きな収穫だったのは、Ｋ君のトーク。

あなた面白すぎます

その実態は明日。




　

live K tour 2006 ～Beyond the Sea～

昨晩、ZEPP東京で行われたいとしのＫ君のライブに行ってまいりました・・・・が、Ｋ君があまりにカッコ良過ぎて、熱出しました。

熱が下がり次第レポUPします。

ソン・シギョン ｉｎ 中野サンプラザ その２

オープニングは私がシギョン氏にはまるきっかけになった「처음처럼」（チョウムチョロム）
私が彼の曲で唯一フルコーラス歌える曲でもあります。
２００３年のチャン・ナラとのジョイントコンサではこの曲は聴けなかったので、超うれすぃ～～。
２曲目は、シン・スンフンの「Ｉ belive」。（この曲も１番までは歌える）
で、３曲目が「좋을텐데」。
２集に入ってる曲ですが、「좋을텐데」（チョウルッテンデ～）の部分は観客も一緒に～～。
で、３集、４集の収録曲の後、日本語で安全地帯の曲２曲。
なんと私がいっちばん好きな「あなたに」と「悲しみにさよなら」を・・・・。
韓国人が不得意な「つ」の発音も綺麗でしたよ。
「今夜二人で」を歌ってくれたらもう言うことないんですけど・・・・・。

その後は、ゲストのこれまたうれしい「ナ・ユンゴン」が２曲。
「いつか楽園で」の主題歌や挿入曲を歌う彼ですが、生で「いつか楽園で」の主題歌が聞けてすごい得した気分。
「いつか楽園で」のＯＳＴはシギョン氏も参加してますが、ちょっぴり声似てます。

２部ではリメイクアルバムや４集からの曲が・・・・。
映画「菊の花の香り」の主題歌「ヒジェ」も・・。
予習が足りなかったので、一緒に歌うことはできませんでした。
ユリサンジャの５集（あの、「パリ恋」でシニャンが歌った「サランヘドテルカヨ」も収録されてます）にも収録されてる「済州島の蒼い空」が聴きたかったなぁ～。

で、スティングとスティービー・ワンダーの曲が１曲ずつ。

で、ダンサブルな「僕達なかなかお似合い」と「Every　Birthday」に「微笑天使」
何度も

「僕は品格のあるバラード歌手なんで、踊りは踊れないんじゃなくて踊りませんっ!・・・・・いや・・踊れません(^_^;)」

って弁解してたけど、誰もあなたの踊りには期待してませんよ～～。
バラード歌手なんだから・・・・・
でも、ダンスかわいかった♪

そうそう、後ろのダンサーですが今回はその辺の人たち連れてきたって感じではなく、衣装もおそろい。(男女２名ずつ）
ただ、バラード歌手のバックダンサーなので高度な技術は要求されなかったと見えて、私でも踊れそうなダンスだったなぁ～。
（ウソ）
で、昨日の記事のトップの写真に写っていた銀色の帯。
「ミソチョンサ」(微笑天使）のラストでドカンッ！って音と共にステージ脇から飛んできました。
すかさずお持ち帰り。
そして、サイリウムはシギョンの応援色紫。

ラストは「君は感動だった」。

アンコールに忘れちゃならないデビュー曲の「僕に来る道」。
もちろん、一緒に歌いましたよ。
で、予定には無かったんだけど・・・と言いながら
「君の後ろで」
を歌ってくれました。

あ～、そうそう。
ピアノの伴奏は韓国で最高の音楽PDと言われるキム・ヒョンソクでした。
韓国では考えられないそう。
わかりやすく言うと安室奈美恵のコンサのバックで小室哲哉がずっとキーボード弾いているようなもんでしょうか。
キム・ヒョンソクと言えばOSTオタクの私が真っ先に思い浮かべるのが
「猟奇的な彼女」のOSTの『AC＋E　no.2』。
お薦めです。

コンサの帰りに「あなたに」が聞きたくなり、中古CDショップによりましたが
「安全地帯」のコーナーがすっからか～～ん。
みんな考えることは同じなんでしょうか・・・・？

ソン・シギョン ｉｎ 中野サンプラザ その１

↑これを見てピンと来た人・・・・あなた昨日の１７時ごろ中野サンプラザにいましたね？

念願のソン・シギョンの単独コンサに行ってきました。
あの２００３年の７月、チャン・ナラとの厚生年金会館のジョイントコンサートから２年半。
この時を待ってました。
今回は

「前の方の空いてる席につめてお座りください」

なんて放送はもちろん入りませんでしたよ。
だって、満席でしたもの。

でもなぁ～、アジュンマの多かったこと・・・・。
９割はアジュンマ。（まあ、私もその中の一人ですが・・・・）
ぞろぞろサンプラに入ってく人を見て

「今日は氷川きよしのコンサートか？？？」

と思った人は少なくないはず・・・・。
でも、Ｋ－ＰＯＰファンや韓国の俳優のペンドゥル(ファン達）は大半がアジュンマだってことは、シギョン氏ご本人はご存知だと思うので、問題ないっすね。

彼はバラード歌手なので(これは本人も強調）、特に派手な演出はありませんでしたがペンドゥルもそんなものはきっと期待してなかったはず。
あの甘い歌声さえ聴ければ・・・・・・。


↑シギョン氏のアルバムの数々。
２００３年のコンサ時に１集にサインしてもらいましたが、何故か日付が「２００２年」になってんのよね～～。



私が彼のファンになったのは、２００１年の秋。
チャン・ドンゴンに魅せられた私が「同感」ＤＶＤ（Ｋ－ＰＯＰのＭＶを集めたＤＶＤ）の中のシギョン氏本人が自ら出演した「처음처럼」(初めてのように）を見て一目惚れしたんですよね～。
その頃毎日のようにパソに向かっては「ソン・シギョン」を検索。
でも、全くヒットしなかった。
ところが、ある日突然ファンサイトができていて・・・・・。
日本で最初にその掲示板に書き込んだのは何を隠そうこの私。
と言っても、私を良く知ってる人はわかってると思いますが熱くなってもすぐ冷めるのでファンクラブには入ってません。

あ、でもアルバムは全部出るたびに買ってますよ。
ただ、お薦めアルバムはいまだに１集。
これが一番好き。

で、長くなっちゃったんでコンサレポはまた明日。

大脱走

おととい紹介した「スティング」ですが、ブログ書いてたら無性に観たくなりました。

今まで過去に映画館で２回、ビデオで１回観たのですが、これだけ観てもまだ観たいと思うってことは、ＤＶＤ持っててもいいんじゃないか？と思いＡｍａｚｏｎで購入しちまいましたぜ。

昨日のお昼ごろ頼んで、今日の午後にはもう手元に届いてました。
はや～～～。

で、ついでにもう一作品。
私が生まれて初めて観たハリウッド映画「大脱走」です。
多分、小学校５年生頃だったと思います。
土曜洋画劇場で２週間にわたって前編後編の放送。
子供ながらに「なんて面白い映画なんだろう」とはまり、
いつの間にか主演のスティーブ・マックィンの大ファンに・・・・・。
そこから私の映画好き人生が始まりました。（ちと大げさ？）


簡単な粗筋は、第２次大戦下、ドイツ東部サガン近郊にある絶対脱出不可能と言われる第３捕虜収容所で、実際に起きた連合軍将校ら２５０人の大脱走計画を映画化したもの。
綿密な準備のシーンの数々も見所満載です。



今回購入した映画はどちらも日本語吹き替えも収録してあるものです。(映画好きの息子に見せる為）
「スティング」の方はスペシャルエディションで特典映像もついてます。

週末はソン・シギョンのコンサートの予定も入ってますが(詳細は後ほどブログにて）、
DVDも楽しみたいと思います。

皆さんは週末どうされますか？

大脱走 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン このアイテムの詳細を見る

T.R.Y.

「トライ」ったって、家庭教師じゃありませんぜ、旦那。(誰だよ～～）

土曜日に何気な～くついてたチャンネルが土曜洋画劇場のチャンネルでした。
本来なら「織田裕二主演のＴＲＹ」ってことが最初にわかってたら見てなかったかもしれません。
だって、織田裕二に何の魅力も感じないんですもの。
（谷原章介だったら見てましたけどね。）

何が始まるのかも知らず、ぼ～っと見てたら中国語が飛び交ってる。
私の大好きなアジア映画かしらん？と思ってみていると邦画だったんですね。

簡単な粗筋を紹介すると、明治時代の上海と日本を舞台に自由奔放に生きる詐欺師(織田）と中国革命家(中国人俳優）が組んで、武器を騙し取ろうとするお話。

ドンデンがが何度も繰り返されて、ちょっとハラハラしますがこの手のお話だとどうしても名作「スティング」と比べてしまいます。


この映画初めて見てから２０年以上経ってますが、私が大好きな映画ベスト５にずーっと入ってます。

育ての親を殺された半人前の詐欺師フッカーが、詐欺師ゴンドーフと共に大掛かりな詐欺で復讐するというお話。

何度見ても、見た後の爽快感はたまりません！
「トライ」の監督はこんな映画が作りたかったのかもしれませんが、そりゃ～無理ってもんですぜ、親分(誰だよ～～）

この映画、突っ込みどころも満載ですが脇を固める俳優がちょっと見所だったりします。
伊沢がだまそうとする相手日本陸軍参謀次長・東正信を渡辺謙が演じてますが、やっぱりうまい。
で、ジャッキー・チェンと見間違えた人も多かったであろう、ソン・チャンミン(花江ちゃん曰く、小さな歯が小動物を連想させるそうな）がなぜか伊沢を助ける仲間役で出ています。

そして、極めつけが刺客役でピーター・ホーが・・・・・・。
映画にあの役が必要だったのか、今でも疑問。
しかも、女装とかさせられちゃって・・・扱いひどすぎ！
きっとファンは怒ってるに違いありません。

で、お勧めしたいのは「スティング」。
もしご覧になったことの無い方は、是非！！！

スティング スペシャル・エディション ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン このアイテムの詳細を見る

↓こっちの方が安かった。

スティング ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン このアイテムの詳細を見る

男はつらいよ 「寅次郎あじさいの恋」

「男はつらいよ」

昨日は午前中たまたまケーブルテレビのどっかのチャンネルで放送されていた「男はつらいよ」をウリナンピョン(夫のこと）が見てました。
「下町」とか「人情」とかがことの他大好きな彼は、団子好きの次男に
「団子食べに行く？」
と切り出して、柴又帝釈天に行くことに・・・・・。

映画の中では寅さんの妹さくらが働くだんご屋さんは「とらや」と言う名前です。
しかし夫いわく舞台になったお店は「高木屋」と言うお店だそうで、そこでお団子と葛餅を食べることにしました。



お団子の味は美味しかったですが、インパクトはうすいかな。
ただ、お店の中は歴代マドンナと写る寅さんの写真なんかが沢山貼ってあって、一度行ってみる価値はあると思います。

この手の映画が苦手な私は、実は今まで「男はつらいよ」シリーズは１本も見たことがありません。
初めて見たのがこれでしたが、調べたら４８話もあるんですね。

あらすじは京都の葵祭の最中、老人の下駄の鼻緒を直し、老人宅へ厄介になる寅さん。
実はこの老人、陶芸家の大先生だった。
老人の家のお手伝い・かがり（いしだあゆみ）と仲良くなった寅さんは、失恋したかがりを慰めたりしているうちに・・・

この作品、数ある寅さんシリーズの中でもちょっと異色らしい。
寅さんって振られてばかりなんだと思ってたら、この映画ではちょっと様子が違ってました。

第２９回日本アカデミー賞で、「Ａｌｗａｙｓ三丁目の夕日」で主演男優賞を取った吉岡秀隆が子役で出てたり、見所は満載です。
ちょっと笑えてちょっぴり泣けるそんなほのぼのしたいい映画なんでしょう。
ですがやっぱり・・・・私がはまれない最大の理由は、渥美清がイケメンじゃないからかもしれませんっ！！
　

韓国ドラマ考（3）

このカップを見て「あ～～～」と思われた方は相当な韓ドラ通　（またかよ）

実は韓国ドラマを見始めて足掛け５年。

常々不思議に思っているのが、ドラマで登場するコーヒーカップの形。

マグにしてもそうなのですが、ドラマに登場するカップの８割がこの形。(統計は取ってませんが、絶対そのくらいの割合だと信じてます）
口の部分が朝顔の花のような、トランペットの先端のような、この形が主流なのです。
私は韓国に一度も行ったことがないのでわかりませんが、韓国のデパートの食器売り場に行ったらこの形のカップが並んでるのかしら？と思わせるほどどのドラマを見ても、このてのカップを使ってるんです。

日本で探すとこの形結構無いんですよ。

「韓ドラ登場のドリンクについて書いて」というリクエストがありましたが、常々このカップのことが気になってたので、まずはこちらから。

どなたかその理由をご存知の方は教えてください。(何だよ、結局知らないんじゃん）