お気楽・勤労主婦☆K☆の気ままなひとりごと

今楽しいこと、面白いこと、感じたままに

ヒーローではなくヒーラー

2015-09-28 08:01:08 | この人に注目


最近で一番はまってるドラマが今衛星劇場で放送されてる「ヒーラー」です。

主演はチ・チャンウクとパク・ミニョン。

チ・チャンウクは今まで彼の出演作をいろいろ見ては
挫折して最後まで視聴できないということを繰り返してました。

「ペク・ドンス」
「僕らのイケメン青果店」
「蒼のピアニスト」

全部途中でリタイアです。
なので、私の彼の印象としてはチ・チャンウク出演=つまらないという公式が出来上がってしまい
あまりいい印象ではなかったんですが、
ハ・ジウォンとの共演の「奇皇后」だけは最後まで見ました。

ちょっと頼りなく、悲しげな元の皇帝を演じたんですけど、
初めてこの人って演技うまいんだ~と感心した作品でしたわ。

ようするに、その俳優を生かすも殺すも脚本なんですよね~。

チ・チャンウクはトンペンの間ではチャンミンに似てるとも言われてて
親しみはあったんで、
一応見ることにはしてたんですよ。

でね、今回のこの「ヒーラー」めっちゃはまりました。

登場人物、特にヒーラーこと、ソ・ジョンフのキャラがとても魅力的で、
どっぷり。
こんなにこの人素敵だったっけ?って毎回目をゴシゴシこすってますわ。

全20話で残すところあと2話になってしまいましたけど、
終わっちゃうの寂しいくらいです。

王子様度が高くてキュンキュンしながら見てます。


それと、もうひとつぶっ飛んだことが。


実は私がむかーしこのブログの「この人に注目」カテゴリーで紹介した男子
このドラマに出てたんですが・・・。
なんと~、パク・ミニョンのお父さん役に・・・・・。

もちろん、若いときの設定ではありますが・・・・。

げげ~。

紹介したときから8年も経ってるので
無理もございませんが・・・・。


そう考えると私がハルモニになるのも
そう先ではないのねと・・・・・。


皆様、一日を大切に行きましょう。







悪夢のような出来事7

2015-09-25 08:33:01 | 困ったこと
長ーい連休が終わって、またまたお天気の悪い日が続いてますね。

皆さん連休はいかがお過ごしでしたか?

私は昨日から始まった実家のリフォームのため、
実家の家の中を空にしなくてはならなく、
その作業を5日間のシルバーウィークすべて使うという、
なんとも残念なような、でも仕事を休まなくても済んで良かったというような
微妙なお休みでしたわ。

連休明け早々に芸能人の訃報やら、闘病のニュースがありましたよね。

実は前回の最後に書いた義母の退院前に舞い込んできた悪い知らせが、
姉の癌告知でした。

私には少し年の離れた血の繋がった姉がいるのですが、
娘二人を嫁に出し、
好きな油絵の教室を開いたりしてのんびり暮らしていたのですが、
そんな姉がちょうど義父が倒れた頃から調子が悪く
検査をしたらすい臓に癌があることがわかったというのです。

しかも、大動脈に近い場所で手術は無理。
ステージは4
このままで行けば余命半年と言われました。

普段から食生活は玄米や魚と菜食と言うように
健康にも人一倍気を使ってきた姉。

その話を聞いたときに度重なる不幸にまた~~~~??と・・・・
何でこんなに立て続けに悪いことばかりが私の周りに起こるのかしら?と。

姉は今年は六星占術で言えば「達成」の年。
自分の望みが叶い運気が最高潮という最も良い年のはずなのに、
何でこんなことに???

まさに悪夢のような話しだったのです。



ところが、それから事は一転、どんどんいい方向へ・・・。

最近話題にもなっている切らない癌治療

重粒子線という放射線の治療が受けられることに。
先進医療ですが、
条件が合わないと受けられない治療法です。
幸い姉は条件が合い(転移していないこと、過去に放射線治療を受けてないこと等)
12回の照射で癌細胞が死んでくれて
今は腫瘍マーカーの数値も健康な人と変わらないらしいです。

一時は本人も死を覚悟したこともあったようですが、
今は少し痩せたものの、
普通の生活をしています。
これから経過を見ることにはなると思いますが、
人間どんなこともあきらめてはダメなんだな~と改めて思いました。


ジャージャー麺

2015-09-11 08:46:45 | 韓国料理
韓国ドラマのファンや韓国エンタメ好きの人にとっては
ジャージャー麺と言うと韓国の出前の定番って感じだと思うんですが、
一般的にはジャージャー麺は中華料理ですよね?

私的には韓国のジャージャー麺(韓国風に発音するとチャジャンミョン)は
中華料理のジャージャー麺とは全く別物で
味も全く違うと思うんですが、
皆さんはどうでしょう?

インスタントのラーメンも、
韓国のものと日本のものでは全く違うし
甲乙つけがたく、どちらも美味しいですよね。

そのインスタントのなかに、
ジャージャー麺のインスタントがあるんですが、
いくつか食べたなかで、
私が一番美味しいと思ったのを紹介します。



農心というブランドのチャワン。

農心といえば、日本で言う明星とかサンヨーとかって感じですかね。

麺と付属のかやく(お肉とか野菜)をたっぷりのお湯でゆでてから
ざるで水を切って付属の粉ソースを絡めます。

そのままでも美味しいけど
☆K☆はたまねぎとピーマンとか万願寺唐辛子とベーコンをちょっといためたのを加えます。



インスタントだけど、麺がもちもちしてて美味しいし
たくあんとゆで卵を添えたら
りっぱな1食ですよ。

よかったらお試しあれ。


悪夢のような出来事6

2015-09-04 08:19:23 | 困ったこと
2~3日前に外出許可を貰って外出できた義母が
なんと、義父のお通夜の直前に・・・・。



お通夜が始まる1時間半ほど前に私の携帯が鳴りました。

病院から・・・


なんとなく嫌な予感が・・・・。




「すぐに来てください」

そう言われて、喪主の夫は置いて
長男ボン平と病院に駆けつけると、
院長先生から

「心臓がだいぶ弱ってるみたいで、2度ほど止まりかけてます」

血栓が肺と心臓と脳に飛んでしまった義母は
脳梗塞を起こし、肺に水がたまり呼吸が困難になり、
心不全を起こしてしまったんですね。
血液検査の数値も悪く、ある意味覚悟もしなくてはならないような状態でした。


ICUで意識なく横たわる義母を見て

「ああ~、お義父さんたら、お義母さんを連れて行こうとしてるの~?アンデ~!!」


その声が聞こえたかどうかはわかりませんが、
お通夜が終わるころ一旦は持ち直し、
容態が少し良くなり、
一度戻ってよいといわれ、私は式場へ戻りました。

それから1週間は呼吸が不安定だったので、
ICUで気管挿管されて
絶食させられるも、意識は戻りました。
でも、意識がもうろうとしてる中、たくさんの夢を見ていたようで
おかしなことも結構口走ったりしていました。

義父の葬儀のちょうど1週間後の日曜日の朝、
病院からまた呼び出しの電話が・・・・。

「脳梗塞を起こしたところから、脳出血を起こしています」

脳梗塞を起こすということは血がどろどろで血栓ができてしまったために、
血をさらさらにする薬を使うとのことですが、
しかしそれが仇になって出血しやすくもなってしまうとのこと。
明日検査をして、治療法を決めると言われたのですが、
次の日また緊急に病院から電話があり、

「うちの病院では手に負えないので、
高度救急救命センターのある、日本医大に転院します」

急いで病院にかけつけ、義母は救急車で搬送されることになりました。

救急車に乗るときに義母は不安そうな顔で一緒に乗り込んだ私に

「お父さんは??」

と聞いてきました。
お義父さんはもう亡くなったじゃない!心の中でそう思いましたが、

「後から車で来るよ」

そう言うと安心したように目をつむりました。

意識が戻っていても頭の中はいろいろ混乱しているようでした。


病院を移ったときに、
そこの医師からいろいろと説明があり、
「かなり悪い状態で、肺にも相当水がたまっているし、
退院もいつできるかもわからないし、普通の生活ができるようになるのは難しいかもしれません、歩けるようにならないかも・・・」

最初はICUの大部屋に入れられ、
すぐにICUの中の個室に移されました。

相当悪いのか・・・・。

そう思ってましたが、
その後驚くほど早く義母は回復したんです。


前の病院で肺にたまった水をからだの外に出す薬を点滴されてましたが、
水はなかなかなくならなかったのが、
日本医大では、直接肺に管を通して水を抜くという
荒療治ともいえるべき処置をしてもらい、
肺に溜まって心臓を圧迫していた水が抜けて、呼吸も楽になり
2~3日後には
車椅子に座ってテレビを見ていられるように・・・・。
そのうち、準ICUのような病室に移動になり、
自分で病院食を食べられるようになり、
更に歩行練習まで・・・・。

そして、「一般病棟でも大丈夫なので、元の病院に返します」と言われてしまい・・・

(正直、この病院で治るまで入院させたいと思ってたんですけど無理でした)


元の病院に戻ってから、
リハビリを受け、義父が亡くなってから3週間後に無事退院して
家に戻ってくることができました。

それから、マンションを快適に暮らせるようリフォームして今では
脳梗塞の後遺症もなく普通に1人暮らしをしています。

てっきり寝たきりか、良くて車椅子の生活になってしまうだろうと思っていたのに・・・・。

倒れる前まで通っていたスイミングにもまた通う!!と元気にしています。


しかし、義母の退院が決まる少し前に
またもや良くない知らせが・・・・・

それはまた次回。







(;;)(悪夢のような出来事5)

2015-09-01 08:38:28 | 困ったこと
都心の国立の大きな病院に入院いていた義父は相変わらず意識が戻らないながらも、
大きな変化もなく、そのうち担当医師に「今後について」お話をしたいと呼ばれ、
この状態が続いて意識が戻らなくても、
点滴ではなく、流動物が取れるようになったら、
長期療養型の病院に転院してもらわないとなりません・・・と言われてしまいました。
すぐにではないけれど、そのつもりで病院なども探しておいて欲しいと・・・。

国立で、綺麗で、看護師さんなどのスタッフさんたちもとても感じの良い病院でしたが、
あとからあとから患者さんは来るわけで、
いつまでもこの状態では居られないということですね。

いつになったら意識が戻るのかわからない状態で
途方にくれるも、義母も入院中だしほーんとブルーな日々が続いたある日。

夫がめったに出張なんてないのに、
金沢へ一泊で行った日の深夜です。

義父の入院していた病院からすぐに来るようにと連絡がありました。

夫の弟夫婦と共に、
すぐに病院に向かうと、
「手術のあとから出血があり、明日の朝までもつかどうか・・・」
と自宅から駆けつけてくれた担当医師から・・・・。

長男である夫は金沢。

すぐに電話をかけるも、出ません。
それもそのはず、協会の視察旅行なので
宴会の後、泥酔してるに違いないのです。

一緒に行っているはずの同じ業界の人に連絡しても
誰も出てくれません。

病院についてから2時間後くらいに
やっと電話に気がついた人が夫に教えてくれて
夫に状況を話すことができ、
朝一の電車で帰ってくることに・・・・。

義父は夫が帰ってくるまでがんばってくれて、
翌日一日もってくれました。

入院していた義母以外の家族で看取るできたのです。

倒れてから50日、
家族も精一杯がんばって看病したので、
悔いは残りませんが、
やはり、一度も意識が戻らなかったのが残念でならなかったです。
そして、入院中で最後を看取れなかった義母もつらかったと思います。

人が亡くなると、ばたばたと葬儀の段取りやらなんやらであわただしく、
悲しんでいる暇はないですよね。
しかも、慣れないこと。

幸い、入院していた義母も外出許可を貰い、
納棺の前に最後のお別れができました。

義父が亡くなって5日後にお通夜をすることになったのですが、
またしても悪夢のような出来事が・・・・。

私はお通夜に出ることができませんでした。