プチ休暇

実は避暑地にある別宅に行っておりました。

別宅といっても、別荘とかじゃございませんのよ。

リゾートマンションでございます。

避暑地にありますの。

なので、夏は涼しいけど、冬、春は超寒いのでございます。

夏は涼しいといっても、去年の夏はめちゃ暑。
避暑地なので、冷房設備がございませんの。
購入した１８年ほど前はクーラーなくても夏は涼しかったものの
温暖化の影響で冷房なしでは過ごせません。

かと言って、年に１～２回しか行かないのでもったいないので
安上がりな扇風機を買いに行ったざます。

扇風機売り切れでございました。

富士吉田にある大型家電量販店にもかかわらず・・・・

そんな山中湖のほとりのマンションも、
春とは言えどもとても寒いのでございます。
ってか、雪降って駐車した車には積もったし・・・・。

ま、なんでそんな時に行ったのかと申しますと・・・・
そのマンション、１階には温室プールがあるざます。

この時期、行く人もほとんどいないので、
ほぼ貸切状態で使えます。

２歳からスイミングをやっていた息子たちは
スイミングが大好き。

人のほとんどいないプールで泳ぎたいと申しまして・・・・


貸切状態でした。


トン平、すっぽんぽんで泳いでおりました。



おまわりさん来たらわいせつ物陳列罪で捕まりますわね。

映画は映画だ

昨日都内では唯一の上映館である新宿のシネマスクエアとうきゅうで見てきました。

初回１１時４５分からの回を見てきたんですが、
１１時に着いたにもかかわらずすでにたくさんの人が来ていて
上映時間には満席になってました。

９９％が女性客。

２大イケメンスターが主役なので、当然かもしれませんけど・・・・

この映画女性だけでなく男性でも楽しめる映画だと思います。

原作原案はキム・ギドク。

チャン・ドンゴンの『海岸線』や『悪い男』『魚と寝る女』なんかの監督なので、
結構、暗い系なのかしら？とビビッてたんですが・・・

監督が若手のこの作品がデビュー作というチャン・フンだったので、
抱いていたイメージとは全く違う映画でした。


気が短く、次々に共演者を病院送りにしてしまい、
共演してくれる俳優がいなくなってしまった映画スタースタ（ジファン）が
本物のやくざカンベ（ジソプ）を誘って映画を作ろうとするが・・・・


とにかく、ジソプもジファンもめちゃくちゃスタイルが良くて
かっこ良かったです。
ジソプといえば、代表作は『ごめんね、愛してる』ですけど、
私にとって初めて彼を見た『ただいま恋愛中』がキョーレツだったんで、
良くここまでかっこよくなったなぁ～と感慨深かったです。

ジファンは『がんばれクムスン』が初めで結構良かったので
同じようなサガジ振りが好印象。

ギドク原案ではジソプが演じたカンベが主役だったところを
監督がスタ役を同等まで引き上げて２人の主役の映画にしたそうです。

なので、どちらのファンも楽しめる作品になってると思います。

笑えるところもたくさんあって
とても良かったんですが、
ラストについては見た方の中では賛否両論だったかもしれません。
あれがあったからこそあの映画に重みが・・・とおっしゃる方もいるかもしれませんが、私は・・・・・でした。

なので私は

★★★★☆


そして、『良かったね～』と言いながら会場を出た
私たちはその後遭遇したハプニングに一気に映画の余韻は望郷の彼方へと
飛んでいってしまうのでした。

韓国旅行の達人（買い物編）

土曜日に髪の毛を切りました。

おかっぱです。

私的には「僕彼サイボーグ」のはるかちゃんみたいになったかな？
・・・・と思ったのもつかの間。

「美容院から戻った日はいいけど次の日はやばい」

の法則通り、旦那には「かつらみたい」と言われ・・・
鏡に映った自分はお菊人形かレゴモリみたいだわ。

トン平には
「その髪型やめてくんない？」
って・・・・



言わせておきます。


その美容室でうれしいことが・・・・。


実は前にハンスキンのＢＢゴールドシャンプーを紹介しましたよね。
すごくいいと・・・・

ずっと使い続けてるんですけど・・・

美容院で、「ますます髪のハリとコシが良くなった」と褒められました。

実は、☆Ｋ☆、今回の旅行でBBゴールドシャンプーの他にこれ買ってきました。




テンギモリ　ニューゴールドプレミアムシャンプー。

ハンスキンのシャンプー毎日使うにはちょっとお高いので、
渡韓前にネットでこれを購入して使ってたんですけど、
韓国でも買ってきました。

日本で買うと通販で５０００円近くするシャンプーですが（一番安いのはコリデパで３４００円）、
韓国だと１３００～１５００円くらい。

匂いはハンスキンと同じような韓方の匂い。

洗ったあとはツルツルサラサラツヤツヤです。


実は、これ夫にも使わせてました。
「ふさふさになるからいいよ～～」
と言って・・・

「俺はもともとふさふさだから・・・」

って言ってたんですけど・・・・・

最近本当にふさふさになってきました。
息子も驚いてます。

さらに、久々に会った人に
「どうしちゃったんですか？ふさふさになっちゃって」
って言われたらしい。


そして、もう一つお薦めなのが・・・・




スキンフードのエキストラヴァージンオリーブオイルヘアエッセンス。


実は顔用だと間違えて買ってきてしまったんですが、
日本に戻って使い方を検索しててヘア用と発覚。

シャンプー後乾かす前に手に取って髪全体につけて乾かします。


ツルツル、ツヤツヤ、しっとりサラサラ。

ものすごくいいです。


瓶は１０センチくらいの小さなものですが、
コスパはすごくいいと思うのでお薦めです。

日本円で３８０円くらい。

　
今度韓国に行ったら絶対まとめ買いしたいものの一つです。

韓国旅行の達人 （食事編）

今回は私たちは個人旅行だったので、
食事は一切ついてません。

なので、自分たちで美味しいお店を探していかなくてはならないわけですが、
私は韓国２回目。
同行メンバーも達人とまでは行かず、
あらかじめ周りの人から美味しいお店を教えてもらいました。

初日、朝７時に空港集合で、
アシアナの機内食はまずいからと空港の和食屋さんで朝食を取ったんですが、
アシアナに負けず劣らずまずい。

で、アシアナに乗ったら思いのほか美味しかったので、
２回目の朝食。

そして、若干定刻より遅れて１２時近くに仁川空港に到着。

ホテルに着いてからあらかじめhiroeさんに教えていただいていた

『東邦参鶏湯（トンバンサムゲタン）』へ行きました。（名前がナイス！）

私たちが泊まったソウルプラザホテルの裏口を出て、
まっすぐ１～２分歩くとそのお店はありました。



お店に入ったのは２時過ぎだったので、
お客はいませんでした。

お店のアジュンマ、このお店が紹介されていた日本の雑誌を何冊も持ってきて
魅せてくれました。

私たちは普通のサムゲタンと烏骨鶏のサムゲタン、あわびのおかゆ、フライドチキンを頼みました。



最初に食前酒なのか？百歳酒を出してくれました。




どちらも本当に美味しかったですが、烏骨鶏の方はさらにこくがあって、
うまみが濃厚な感じ。




キムチやカクテキもものすごく美味しかったです。
なくなれば、おかわりをどんどん持ってきてくれます。



丸ごと揚げられているチキン。
周りの皮がパリパリ。
すご～～く美味しかったです。



そして、あわび粥。
あわびがすって入ってるんだと思うんですが、
これまた美味しい～～～。

４人でこれだけ食べてひとり１０００円もかからなかったと思います。


私たち、空港に着いて一人２０万Ｗ（１３５００円くらい）を徴収して、
すべての交通費（帰りの空港までのタクシー代を除く）と食事代を
そこから払いました。
タクシーは帰りを除き、９回乗りました。

食事は着いた日の昼、夜、翌日の朝、昼、夜、最終日の朝、昼。

そして、地下鉄を利用してコンサート会場まで２日間往復したんですが、
kyonkoさんにT-Moneyカードを教えてもらっていたので、
ファミリーマートで買いました。



JRのスイカみたいなものですね。
コンビニでも使えるし、地下鉄は切符を買わずにこれで乗れるので、
コンサートの帰りなど、混む場合は便利です。
コンビニでチャージできるし、タクシーでも機械を積んでる車では
使えるので、小銭がないときは便利です。


今回、いろんな方から情報をいただいていたので、
本当に快適でした。

食事編はまだまだ続きます。

チェンジリング

ここのところ韓国旅行記を続けていますが、
先週の日曜に、『チェンジリング』を見てきたので、
忘れないうちに・・・・。

クリンスト・イーストウッド監督、
アンジェリーナ・ジョリー主演の実話に基づく映画です。

登場人物も実名を使っているなど、
装飾の少ないドキュメンタリーに近い映画だったと思います。

主演のアンジーは娯楽作品の出演が目立ちますけど、
出演した『１７歳のカルテ」ではアカデミー賞助演女優賞を受賞してるなど、
実力はあるんですね。

1928年。ロサンゼルスの郊外で息子・ウォルターと幸せな毎日を送る、
シングル・マザーのクリスティン。だがある日突然、
家で留守番をしていたウォルターが失踪。誘拐か家出か分からないまま、
行方不明の状態が続き、クリスティンは眠れない夜を過ごす。そして5ヶ月後、
息子が発見されたとの報せを聞き、
クリスティンは念願の再会を果たす。だが、彼女の前に現れたのは、
最愛のウォルターではなく、彼によく似た見知らぬ少年だった。

これが実話だとは信じられないような、
ストーリーでした。

前半は疾走して帰ってきた子供が実の子ではないことを証明するために
奔走する母親コリンズの姿が印象的ですが、
後半は腐敗したロス市警を告発することに重点が置かれるように・・・

とにかく実話なので、
とても切なくつらい話でした。

１４２分と言う２時間以上ある長い映画でしたが、
長さを感じさせない映画でした。

脇役も良くて、ジョーンズ警部役のジェフリー・ドノヴァンや
牧師役のマルコビッチが良かったです。
マルコビッチ、坊主頭しか知らないので、
どっかで見たことあるなぁ～と思いながら見ていて、
エンドロールで初めて気づきました。

つらいけど、後味の悪くない映画です。

★★★★★

韓国旅行の達人（コンサート参加編）

今回の☆Ｋ☆の渡航目的はご存知の通り東方神起３rdコンサートだったんですが、
ちょうど時期は極寒の真冬。

とにかく日本と違い、コンサート会場のスタッフも手際が悪く
会場に入るまでに１時間以上並びます。

どういう場所に並ぶかと言うと



枯れた芝生の広い広～～～～いグランドみたいなところがあるんですが・・・・

はるか向こうに見えるのが会場。

もうちょっと寄ってみると・・・



こんな感じで、長い列が何本も伸びていて、
１本が動くと他の数本は止まったまま。

とにかく会場入り口で持ち物検査があるんですが、
一人ひとりのバッグの中にスタッフが手を突っ込んでかき回す。

そんなことやってたら当然時間はかかるわけです。

１日目、凍えるかと思いました。
手に持つ使い捨てカイロがいつまでたっても暖かくなりません。

当時の私の格好は、厚手のタイツ、スパッツ、ロングブーツ、ヒートテックのインナーにチュニックのワンピースにロングのダウンコート。

東京じゃ考えられないくらいの厚着です。

それでもダメだったので、２日目に活躍してくれたのがこれ！！



「イェジ美人」

ご存知ですか？

これ、実は韓国では有名な「よもぎ蒸し」の簡易携帯版。

通常よもぎ蒸しは穴のあいた椅子の上に座り、
下からよもぎを蒸してマントのようなもので体を椅子ごと覆い、
体を温め汗を出し、デトックスすると言うようなものですが、
それが、普通に生活しながらできるすぐれもの。

生理用ナプキンの裏に発熱性のよもぎパッドを装着し、
普通のナプキンと同じように下着につけます。

数分後、そこから暖かくなり、体の芯からポカポカしてきます。

体を温めるとういだけでなく、血行促進殺菌浄化、生理通の改善や、
便秘の解消などにも効果があるらしいです。

とにかく体の芯から暖かいので
次の日は並んでいる間、カイロは不要。

ポカポカでした。

値段は５個入りで８０００ウォン。

安くはないですが、高くもないですね。

日本ではひとつ３５０円くらいで売っているらしいので、
韓国だと３分の１くらいの値段で買えます。

キム・テヒ御用達らしいです。

お薦めですよ～。