5月に退院した後、ずっと穏やかに過ごしていたジジさん。昨日、訪ねて散髪をしていたが、ちょっと元気が無く顔色も良くない。
すぐにヘルパーさんがやってきて、前日熱を出して食欲も落ちとたとのこと。ベットの脇で転んだとも。しきりに謝っていたが、それ以上に気になったのは、熱があるというのに、薄いシャツ1枚で、靴下も足首ソックス(誰か他の人のもの?)、ズボンはスネが出るほど短い。
すぐに何か羽織るものをお願いしたら、夏の薄いジャンパー。まだ衣替えができてないと・・・。あまり口出ししたら悪いと思っていたが、流石にそれはないと、自分で部屋に取りに行き、冬物の厚手のジャンパー、長めの靴下を出してきた。ついでに敷き毛布、かけ毛布もセットしてきた。両方ともセットされてなくフラットの綿シーツにかけ布団のみ・・・。
外から入ってくるから寒く感じることがあることを加味しても、ちょっと・・・と思ってしまう。
どこまで言っていいのか・・・モヤモヤする。
本日、念のため病院で検査。肝臓の数値が上がっていてそのせいで熱が出た可能性があるとのこと。胆嚢に汚れがたまっていて、そこを綺麗にすれば熱の原因を取り除けるのと、これ以上の悪化を防ぐことができると説明された。但し、それをするには内視鏡を入れて処置しなければならないと・・・。結局それは断って薬で様子を見ることに決めた。93歳。あまり負担になることはさせたくない。
Je ne peux pas dire ce que je veux dire à une maison de retraite et mon cœur est irrité.
Et toute la journée il répète comme toi: <Je suis un homme sérieux! Je suis un homme sérieux!> et ça le fait gonfler d’orgueil. ~Le Petit Prince~
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