カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

初めての京都の町は提灯が多いことが気になった

2024年09月28日 08時30分00秒 | 旅行

京都と琵琶湖に二泊三日の家族旅行に行ってきました。

待望の京都です。私の世代の学生はたまたま修学旅行の行先に京都・奈良がなかったため、この年齢になって初めて京都に降り立つことになります。

初日の午前中は京阪電鉄の祇園四条駅で降り、八坂神社周辺を散策しました。


タイトル写真は八坂神社の舞殿にかざられている「提灯」群になります。

同じものが規則正しく並んでいるパターン構図になります。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:36mm相当 1/160sec F6.3 ±0.0EV ISO200



国宝にも指定されている八坂神社の「本殿」を撮影しました。

辛くも改修工事をしていましたが、やはり一番の貫禄でした。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/3106sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO50



祇園四条駅から八坂神社につながる「四条通り」で見かけた提灯たちです。

提灯の影に隠れて防犯カメラがあるのも、観光客に人気な京都の町ならではと納得しました。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:200mm相当 1/200sec F5.6 ±0.0EV ISO200



同様の四条通りで見かけた提灯街頭の一つです。

先ほどのものより立派だったので、単独で撮影しました。

「葛切り」が「くず切り」ではなく「くづ切り」と書かれている辺りが粋(スイ)を感じます。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:58mm相当 1/80sec F5.0 ±0.0EV ISO200



四条通りの横道の電線の多さに唖然とし撮影しました。

煩雑さは東京の下町以上です。

需要過多なのか、未整備なのか、ある意味「絶景」でした。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:140mm相当 1/400sec F9.0 ±0.0EV ISO200



絵心があるトラックを見つけたので、思わず撮影しました。

車体に「大昌」と書かれていたのでネットで確認すると、やはり鮮魚を取り扱う、大阪を拠点とした会社のものでした。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:140mm相当 1/160sec F6.3 ±0.0EV ISO200



京都っぽい写真が少ないので、八坂神社の山門を撮影してみました。鮮やかな朱色が神田明神を彷彿します。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:60mm相当 1/200sec F9.0 ±0.0EV ISO200



よく名前を聞いていた「鴨川」です。実際に初めて見ました。

撮影場所は祇園四条駅の出口交差点付近です。川岸の建物の形状も印象的でした。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:88mm相当 1/400sec F10.0 ±0.0EV ISO200


待望の京都観光の最初の観光地は八坂神社と祇園の地となりました。

祇園も撮影したかったのですが、舞妓さんへの撮影被害が多いためか、期待の「花見小路通り」は撮影禁止の看板が立っており、撮影することは叶いませんでした。

そりゃ芸能人でもないのに知らない人から何百とカメラを向けられたら、舞妓さんも精神的に参ってしまうかと。さらにそれを勝手にSNSに載せられてしまうことを考えると、撮影禁止はやむを得ないのかもしれません。


コメント (1)
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