再度の緊急事態宣言が発令され、気が滅入る毎日が続いています。
一日の感染者数が500人を下回らないと解除されないらしいですが、本当にそんな日が来るのか心配な毎日を送っています。
紅葉を撮影した際、APS-Cで300mm(480mm相当)で撮影していましたが「もうちょっと!近づきたい」と思っていました。
そんな中、メインカメラとして使用しているOM-D E-M1のOLYMPUSから発売されている75-300mmのレンズ価格が大幅値下げされていることに気づき、先日無事購入することができました(2020年の秋には値下げされていた模様)
まずはこの超望遠領域を使いこなせるのかどうか、お馴染みの川崎駅前にあるラチッタデッラで試し撮りをしてみたところ、これがまた扱いにくいレンズであることに気づいてしまいました。
とりあえず600mm相当の世界はどのくらい望遠なのかということをみてもらいましょう。上の写真はiPhone11で撮影した標準レンズの画角、26mm相当です。わかりにくいかもしれませんが中央にパープルの枠を追加しています。ここを最大望遠で撮影してみます。
どうですか、すごいですね。望遠鏡の域です。
次はもっと効果があることをわかってもらうためにiPhone11の超広角レンズである13mm相当との比較です。先の例と同様に望遠ターゲットはパープルにしてあります。
ターゲットをあらかじめお知らせしても、一体どこをズームしたんだ?というくらい拡大してますね。とにかくすごい。
このズームレンズ、600mm相当まで寄ることができるということが特徴なため、どうしても600mmでの撮影をしたくなるのが人情です。ですが、600mmってのはかなり特殊な画角であり、200mm~300mmあたりを今まで使用していた私としては、かなり持て余す、いや使いこなせない領域です。
これから経験を積み、使いこなしていかなくてはいけませんね。
目指せ羽田空港。目指せボーイング787-9。