ススキノの某ライブバーでPA&照明スタッフとして働いていた頃、オーナーが経営する姉妹店のニュークラブ
(......この世界のジャンル分けは未だによくわかんないんですが、このお店の場合、女の子がいてお酒が飲めてショウタイムがあったように記憶してます。
忙しくてお客で行ったことはありませんでした。)
のショウタイム用音源の作成&編集もお仕事でした。
(ちなみに自分のいたほうのお店には通信カラオケのシステムがあり本格的なライブハウスのPAシステムで大音量&レーザー、スモークマシン、ムービングライトなどまるでアーティストのステージのようにカラオケが出来るのも売りだったのですが、残念ながらお客さんの入りが.....ということで現在はありません。)
前述の姉妹店ショウガールの方々が、月に一度、曲目と構成のメモを持ってだいたい午前3時の閉店後に現れます。
ちなみにこちらのお店の閉店は午前4時。最終ステージは午前3時20分からです。彼女たちがやってきてこちらの本番までに打ち合わせです。
ダンス曲はこのCDのこれとこれとこれ。尺は5分30秒。ちなみにこの曲は3分ちょっと。構成は任せるから尺調整だけお願い。
で、カラオケはこの曲でキーは一個下げと2個下げ両方作っといて。
ガイドメロディーなし。尺は3分~リミット3分30秒。1コーラス、間奏、サビの感じで。
~うちのパターンだからわかるでしょ、何回も言わせないで。
カラオケにはバックコーラス入ってないんでCDから抜き出してキー&尺あわせてカラオケと混ぜて。
エンディングに派手な大砲の音が欲しい。
ステージの返しが聞こえずらいし上げたらハウるので調整に来て。
VIPルームスピーカーがこもってるので何とかして。
受付の子にナレーション頼んだから今日録音に来て。
以上のことを明後日の初日までにクリアして。いや明日ゲネだから明日の午前3時までにMDカンパケでちょうだい。
といったなかなか理不尽な日々でしたがそれなりに充実しておりまして、その時代の流行にすこしだけ触れることが出来ました。
そんな頃のおもひでの曲でございます。
色彩のブルース ~EGO-WRAPPIN'~
にしても、あのAキヨシ氏がねえ。
そういえばyappo氏なんかどうされているんでしょうか