
なんだかんだこまごまと片付けてはおりますが、先月のというか昨年度の酪農学園大学ブルーグラス研究所の追い出しコンのマルチ録音源整理やら、そこの2012年度卒業生から頼まれもののアナログLPレコードのCD焼きを
卒業祝いの代わりと気軽に引き受けたはいいものの、実は3枚あってしかも予想以上の傷みにてこずる、春は名のみの50男、JPGRでございます。
最終的にCDーRなどに保存するのにいったんPCに流しこんでの編集となりますが、レコードのプチプチノイズやらレコード針傷での歪みやらテープのヒスノイズなど、かなりいいとこまで除去するプラグインソフトが昨今充実しております。こういう作業はいったんやりだすとどこで妥協するか見極めるのが大変です。特にCD化されていないレコードのみの音源でやっと入手したものなどは、思い入れもあって念入りにするんですが、作業段階で50~60回は聞くことになってCD焼きしてからはあまり聞くこともなく、たまに聞いていても頭に浮かぶのはPCに向かって格闘している時間のことだったりしてちょっと悲しいものがあります。
David Grisman Quartet - E.M.D.
頼まれものLPレコードの中の一枚なんですが、いやあびっくりです。ずいぶん古いアルバムなんでしょうけど、すごいテンションですね。
ネットで見る限りCDは現在入手できるのは海外からの輸入盤のみのようです。まあ値段高いです。
全国のブルーグラス愛好家の皆様、「おれCD持ってるよー」情報、絶賛募集中でございます。
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