２０世紀の映像 スターリングラードの戦い

Stalingrad (ヒトラー野望に崩る)
http://www.youtube.com/watch?v=NnPQM9PQmUM

なんだかすごいもん見てしまった。戦争はいつの世も突然始まっていつの間にか歴史となる。歴史となって当事者がほぼいなくなった頃にようやく敗者の側の意義や動機、事情などが考慮されて封印されてきた資料などが公開されて、正義が悪を討ち果たしたかのような勝者にとっての都合の良いプロパガンダまみれの、捩れた教育の歴史を再考させるような様々な学説やら議論やらが、決して結論は出さないで意見はまとめないで面白おかしく視聴率取れるように、スポンサーがお金出す方向で、いつまでも揉めてましょうねー委員会的テレビ番組などでなんだか安っぽく語られている。

まったくどの陣営も必死ですな。自民党政権時代を旧悪と称して、内政、外交はおろか国内の自国民の被災者救済すら満足に進められない、進める気のない今の与党政府をどこまで信憑性があるのかわからない数字を挙げて擁護する北の教育者の組合。講演会のゲスト講師が言っていたのは亡国の警鐘であって、組合の愛する思想におもねた意見、ご高説ではないのに。

スターリングラードの戦いを２００３年、６０年を経て当事国のドイツ、ロシア(旧ソ連)が合同でドキュメント番組として制作した映像には、まだ存命されている独、ソ当事者の方々がしわしわの顔でまるで昨日の事のように、戦いを語っている。その一言一言は、税金で遊び呆けてろくな議論もせず、利権、存命だけが真の目的のアルバイト閣僚、パート内閣、売国議員、ニッポン無責任野郎＆ババア総出の低俗バラエティー番組、ＮＨＫ（ノース・ハイパー・コリア）制作、「国会（こっけい）中継」でのアホなやり取りよっか何百倍も重い。

あ~酔った酔った。ってかあ。
KAJA　ありがたや節