昨年暮れに放映された「坂の上の雲」いよいよ第2部 まずは第6話「日英同盟」
まあこのドラマ、原作とはかなりかけ離れた部分もあるかとは思いますが、あの作品を完全ドラマ化(まあどこまでが完全か知りませんが)するのははなっから無理です。あの作品世界のスピンオフ映像ぐらいの感じでつきあうと、キャスティングや時代考証などのディティールはすばらしいんでスペシャルドラマな感じを味わえるでしょう。
予告で見ると次回は「子規、逝く」ああ とうとう。予告だけでうるうるきてしまった。
このドラマ、ラストはどこまで描くのだろう。「雨の坂」まではぜひやっていただきたい。あのシーンのために日本とロシアはわざわざ戦争までしたのだ、と本気で思わされてしまった。