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ジョンポール常時林檎 音のこと なんやらかんやら 雑記

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チャランゴ修理いちおう終了したが やっぱりやってしまう

2010-06-29 16:18:47 | チャランゴ
さしあたり急な使用予定は無いので、チャランゴの更なる改修です。
その悪循環な流れ。

もともとついてたピックガードを外してみる。

強力両面テープで5年以上ついてたもんだから 一部塗装もはがれる。
どうせならと、表面板にペーパーがけ。塗装を落とす。

糸巻きの調子が悪かったので取り外してクリーニング。556で清掃。
ギヤの調子が多少ましになる。ギヤには機械油より石鹸塗りこみが良いというが
どうなのだろう。

とりあえず手持ちのスプレー式ウレタンラッカーで塗装を試みるも、詰まってしまって出ない。あれこれいじくるうちスプレーのバルブを壊してしまった。
以後、出っ放しになるもラッカーが乾燥して詰まって止まる。もれたラッカーを
絵筆にて表板に塗る。

ラッカーが流れて裏にたれている。乾燥したところでペーパーにて除去するも
裏板の塗装をはがしてしまう。
どうせならと、裏板にペーパーがけ。塗装を落とす。

塗装を落とすと、木目が出てくる。丸くくり抜いてボディーを作ってあるので
年輪が面白い
チャランゴのおしりから。

乾燥後、仕上げのペーパーをかける。ド素人仕事なのでどんな音になるやら。

日中 お天気が良くて塗装などは玄関先でやっていると、お隣の奥さんが珍しそうに「ウクレレですか?」と尋ねてくる。
楽器の説明などや、集合アンテナ、冬場の除雪のことなどを話していると、
「最近、ギター弾いてませんね。」ときたもんだ。
安普請のアパートのことだから、音もけっこう漏れてるのだろう。
「うるさくしてすいません。」と一応のことを言ったらば
「いえいえ」と。なんでも若い頃ギターが好きで練習したものの上手く弾けずに
あきらめてしまったとのこと。気にしないで弾いてくださいとのことでした。

ありがたい隣人であります。

大片付け 仕込み チャランゴ

2010-06-18 02:39:02 | チャランゴ
んーやればやるほど奥が深い楽器だぁ。
コードを覚えたての中学生のようにチャランゴをいじっているが
知ってる歌をコードを追いながら弾き歌いをするのが楽しいですな

ちょいと余裕ができたらクロマティックのサンポーニャを入手しよう。
声が出なくなって歌えなくなったら メロはサンポーニャが楽しそう。
練習次第ではチャランゴとのひとり二重奏もできそうだし。
難しい楽器ではあろうが、このごろは難しさを勝手に想像してあきらめるより
演奏するときのたのしさを勝手に想像して 下手なりとも楽しもうと思います。

さて大片付け いよいよ佳境。すでに荷物の多くは棚の上。床面積を多くしてるのは
長年しきっぱのカーペットを替えるため。今月中には片をつけよう。

んでもって今週末、ドラマシアターどもさんとこの「ども興行」
あたしゃ機材出しとセットアップのみで当日の参加はしませんが。
どのようなものになるのでしょうか。楽しみです。

このども興行。ども3時代には劇団にいて演劇をやっていたせいもあって、仕込み、出演、音響やら裏方など ずーっと参加してましたが 少なくとも自分の参加していた頃には必ず「今回のスタープレイヤー」というのが誕生していました。
舞台経験、演奏技術などにかかわらず、その場を熱くさせ、「ぜひもう一度みたい」と思わせる人が必ず出てきたもんです。
不思議なことに(あたりまえかなあ)この「スター」は同じ出演者にたった一度だけ降りてきて、以後なかなか降りることはありません。

はたして今回はどんなスターが現れるのでしょうかね。
終わってからでも聞いてみよう。


チャランゴ代用弦 その2 落とし穴 防備録

2010-06-06 12:51:56 | チャランゴ
1コース目E弦 下から2番目のやつが、やけに切れる
フロロカーボン100% フロロハリスという品物で、呉羽のシーガーではない。
値段も安く10メートルで500円。
長さがあるからといっても、張り直しで使っていけば減るので、断弦の原因を調べる。
0フレットに微妙な凹凸があった。ペーパーで落とす。ナット溝の汚れも落として
弦を張ってみると.......
なんとやけに切れる件の弦、0フレットでつぶれて白濁している。
つまり細くてテンションと0フレットとの摩擦に耐えられないようだ。
かといって太いものを、となるとフロロカーボンの場合、ナイロンよりテンションが高い。どんなダメージが来るかわからん。

釣具屋に幸い黒ナイロン釣糸もあったのでちょい太目のやつを購入、いまんとこ
何とかもっている。
同じコースの弦をフロロとナイロンの混在にしてもけっこう面白い。

釣具屋で釣り糸 チャランゴ弦代用。

2010-06-05 22:37:07 | チャランゴ
近所の釣具屋には多種多様な釣り糸があり、太さは号数でもって分かれているが
ギターのときとは違い、チャランゴに向きそうな太さの釣り糸は フロロカーボン、ナイロンともに品数が揃っていた。
あの店でチャランゴ代用弦は揃いそうですな。
楽器弦に釣り糸という方法自体は昔からあるようで、特に日本の呉羽さんで出している「シーガー」シリーズは海外のミュージシャンも愛用者が多く、来日した際に買い込んでいくらしいす。

モノによっては1巻き100mとかなもんで結構お値段がはります。
チャランゴ弦全ゲージ分そろえるとなると1万近くかかることもあります。
これで何セットか市販の弦を買ったほうが良い。という意見もありですが
いったん揃えるとおそらく10年以上分保つと思います。

さてうちのチャランゴ君、黒のナイロン弦で弦はおそらく5年以上換えてません。(使わないから頂けたのですが)ところどころ交換してみると
カーボン弦はやはり華やかです。好みでしょうが。

うーこれ楽しそう。でもサンポーニャ吹けなきゃなあ。
この絵が面白い。
無理を承知でちょっと挑戦してみる価値あり。

チャラン・ギター

2010-05-27 22:49:20 | チャランゴ
自己修理のチャランゴは今のところ何とか使えています。
しかし面白い楽器だあ。ハマってちゃらちゃら遊んでいますが
ギターが弾きたくなって持ち替えると、なんか新鮮。
こうなるといちいち持ち替えるのは面倒になる。(あるんじゃないかなあ....)
と探したところ、やっぱりありました。




いろいろ種類、ランクもあるのでしょうが、とあるサイトでは日本円で約16万円でした。
この価格だと量産型のクラシックギターでも中クラスの中あたりか。
まあそこそこのギターとチャランゴを別々に購入してももっと高くつくんでしょうが、一体型でこの値段はなぜだろう?
まあ個人輸入だと費用も結構高くつくかなあ。代行でも手数料が高そうだし。


実物を見る機会があればぜひ見たいですな。

と いいつつ 手持ちのチャランゴとギターの一体&脱着化を密かに企むのであった。