goo blog サービス終了のお知らせ 

ジョンポール常時林檎 音のこと なんやらかんやら 雑記

さても さても うららかな 春の海のごとく
のたのたと まったりと ふんわり ゆったり

昭和な日々。

2013-03-14 05:58:59 | 昭和モノ

はい。本日パワーアンプラックに端子パネルの取り付け作業をやっておりましたが、作業のあいだずーっとLOW-GUNメガネをかけていたことに改めて忍び寄る50の声を思い知らされる

”20世紀最後の真実”ことJPGRでございます。

いんやあ、見えなくなったもんです。

先日は滝川市内の某所でお仕事お仲間と飲んでまして、そこに24歳という若者がおりました。その彼の歌った「自動車ショー歌」(小林旭さんのね)が妙にハマりました。

きっと自分は彼の両親とほぼ同年代だと思うのですが、これリアルタイムでは知りません。タイトルが「自動車ショー歌」。鉄道唱歌とモーターショーをかけたといわれてます。

小林旭サンの妙にすっとぼけた歌い方が印象的でございます。

 

FBの友人書き込みをチェックしてますと、彼女の夫君が「天地真理の物まねをしてから仕事に行った。」らしいのですが、そのひとのどこをどういじれば「恋する夏の日」が出てくるのか、わからぬままに天地真理サン動画を見ておりました。自分もファンでしたなあ。ブロマイドなんてのも持ってました。

「あまちまり」文字数5文字で名前の読みが「まり」。思えば自分がハマる女性の名前パターンの礎となった方です。

現在も活動なされているのでしょうか。「あのひとは今」系の映像を見てると、ちょっとブルーになりますわ。

 

天地真理サン時代が過ぎますと、世は「花の中三トリオ」時代でございます。

桜田淳子 ひとり歩き その1

この歌、桜田淳子サン主演映画「スプーン一杯の幸せ」のタイトルソングです。これは歌番組のものですがスタジオ録音の原曲をあらためて聞くとドラムがかっこいいすわ。センスです。

レモンちゃんこと落合恵子サンの同名エッセイが原作でございます。この映画のころはたしか中一でした。なぜかこのエッセイは全作持っておりました。

さて、年度末。ぽつらぽつらと忙しくなってまいります。


レノン=マッカートニー 夜明けのキャロルが停車場で飛びます。

2013-02-14 01:08:18 | 昭和モノ


ジョン・レノンの伝記映画がいろいろ上がってました。ようつべなのでチラ見ですが
In His Life: John Lennon Story (2/9)

複雑な家庭環境で育ち、音楽と出会い、バンドを結成。ある教会のイベントでポール・マッカートニーと出会い、ジョージ・ハリスンを紹介され、美術学校の親友スチュワート・サトクリフもベースを買ってバンドに加入。息子をドラマーとしてバンドに加入させる条件で、地元バーのレギュラーバンドになる。

In His Life: John Lennon Story (5/9)

ドイツはハンブルグのキャバレーでの長期ハコバン契約。酔っ払いを相手のライブステージ稼業は一日8時間の演奏。時にクスリを打ち、

時にはパンツいっちょで便器を首にかけてライブ、 またはゲイストリップの伴奏も。

この頃のリーゼントに革ジャンスタイルやらR&R主体のバンド形態はのちのキャロルが真似してましたな。

このハンブルグで当時の凄腕ドラマー、リンゴことリチャード・スターキーと出会います。

クオリーメン~ジョニー&ムーンドッグズ~シルバービートルズ~ビートルズとなり成功していくまでを描いている映像作品なんですが

さすがに残っているモノホンの映像資料が多いのか役者さんたちも細かい表情やら癖なんかをうまくやってます。

革ジャン、リーゼント、R&Rつながりで「キャロル」の映像もいくつかありまして、何だかすごいお宝が。

「夜明けの刑事」という昔のドラマでなんと生キャロルが出演していて、永ちゃんがセリフいうとる。

よくみると出演者が豪華極まりないす。

キャロルの面々はそのままキャロル役で、刑事役が石立鉄男、坂上二郎、

夜明けつながりで「夜明けの停車場」でおなじみの"金蹴りの玉"こと石橋正次、

でもってその回の主役がペペ。あの保積ペペさんです。

しょ、昭和がぁ~。これでもかと言わんばかりの昭和の波状攻撃。永ちゃんの棒読みセリフがRockですわ。


昭和名曲百選

2013-02-10 03:42:03 | 昭和モノ

はい。昨今パソコン&iPad使用時に極端な眼精疲労がつらいJPGRでございます。いやあ、きつい。なんとかならんかなあ。

iPad用ブルーライト低減フィルムもあんまり効かんし,JINSめがねでも使いますか。

皆様PC使用時の眼精疲労対策はどうされておりますか? 有効な対策情報を熱望いたしております。

 

というわけで久しぶりな昭和な名曲でございます。昨年やっていた朝の連ドラ「カーネーション」の糸子さん(晩年)の

夏、決まり!こと夏木マリさんの「夏の夜明けは悲しいの」でございます。軽快な曲ですが歌詞がまたなんとも。この時期のこのひとはこういうイメージで売り出していたんですな。「愛人どまり」なんて歌もあるし

natu no

 

でもって郷ひろみか、このひとか。というくらい一度聞いたら忘れられない独特な歌声のかたです。

愛の戯れ 平山三紀

むー。モータウンとは一線を画する70年代フィラデルフィアソウルでございます。豪華ですな。この映像にはほんの一瞬ですがザ・ピーナッツのお二人やら、クレイジーキャッツのハナ肇さんやらが出てます。昭和です。

まあ、このお二方とも当時は今で言うアイドルのカテゴリーに入る方々なのですが、歌上手いすなあ。


禁じ手

2012-12-26 01:45:50 | 昭和モノ

Minnie Riperton 明妮 1975 loving you

もうこれでもかっつうくらいベタベタなスタンダードですが、やはりオリジナルはいいですな。この声あってのこの歌です。これ聞いてると儚さと切なさで胸が締め付けられるようになるのは、彼女が31才の若さで亡くなっていることとオーバーラップしてくるのか、若くして亡くなった人たちのことが思い出されます。

こういう美しさをもった音楽にはあまり触れないほうがいいかもしれない

 


名画の名場面~抱きしめるといつも君は♪~ってか。

2012-12-23 04:49:01 | 昭和モノ

このごろyoutubeで名シーンをダイジェストで配信しているのを飛ばし見しておりますが、

出ましたね。「カサブランカ」

しっかしこの映画でのイングリット・バーグマンさん。もう吸い込まれそうな美女ですなあ。いかにも映画スターって感じでございます。

相方のハンフリー・ボガートさんは「カメラは彼女ばかりを追っていた」と回顧録にもありましたがあまりこの映画を好んではいないようです。

名シーンとバーグマンさんの美しさとに目をうばわれてしまいますが

この作品、はっきり言えば第2次大戦中に作られたアメリカ政府によるプロパガンダ映画です。ですがここまで巧妙にやられては意図的な悪意を通り越して、作品とその仕事のすばらしさにただただ脱帽ものでございます。ちなみに元アメリカ大統領のロナルド・レーガンさんの映画俳優時代にこの映画のリック役(ハンフリー・ボガート)のオファーがあったそうですな。

Casablanca Best Scene-Play it sam! For old time's sake...