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ジョンポール常時林檎 音のこと なんやらかんやら 雑記

さても さても うららかな 春の海のごとく
のたのたと まったりと ふんわり ゆったり

iDeneb_v1.5.1_OSX86_v10.5.7&DELL LATITUDE D520

2010-01-31 17:50:22 | パソコンねた
ちまちまと構築してきたノートPC上のWIN&MAC環境も ネット(有線)、キーボード配列、トラックパッド、サウンド関連などの不具合も落ち着き、ようやく実用レベルとなりました。
パソコンを起動すると カメレオンの画像が現れて、適当にキーをたたくと
「どのOSを使うんだね?」てな画面に変わり、つかうOSを選べば立ち上がると。これをあちこちでやると結構ウケるので最近は調子に乗ってノートPCを持ち歩いてます。


どうしても使いたい、手馴れた音声編集ソフトがあってそれだけのためにやたら遠回りをした感もありますが、まあ何とか使えてはいる。
「SPARK XL2.8」というTC electronic社の音声編集ソフトで、今はもう製造、販売はされていない。

最近はもっと高機能で便利なソフトが多々あるのですが
このソフト、ひとつのウィンドウに、メイン波形、ファイルリスト、リージョンリストがまとまっていて、リージョンリスト内で 切り貼り編集、クロスフェード編集ができ、ファイルの出力、CD焼き込みもできる。焼きこみには「TOAST」も使えて、狭いディスプレイを使う上では便利なソフトです。


あけてびっくり ノートPCの奥は深い

2010-01-09 20:01:33 | パソコンねた
ほとんど値段とメモリ CPUにつられて購入したDELLノートですが
先日、CD,DVDの音声がとぎれとぎれになってしまった。値段だけのもんかいなあと半ば諦めつつも
 いろいろ調べてみる。CDドライブのトレイ開閉ボタンの横に引き込み式のレバーがあって、押してみると
飛び出す仕組みになっている。「なんじゃこりゃ?」とレバーを引っ張ってみると、いきなりドライブごと外れた。
DELLのサービスマニュアルを見るとドライブ交換時にドライブをはずすためのレバーだという。
 とにかく一度外してからまた押し込み、CD DVDと再生してみる。今度は無問題。よく見るとレバーにねじ穴が開いていて
使わないときはねじで止まっているらしい。ドライブ交換なぞそうそうするもんではないから、ドライブ固定も兼ねているのだろう。
が ねじは最初から無かった。ホーマックでねじを買い固定する。

いままでノートPCは扱ったことが無いので、構造やらなんやらいちいち驚かされることが多い。
にしても CDドライブがはめ込み式 しかもボルト一本で固定とは.......せめて2本で止まっていてほしーなあ。


Mac OSX86 on DELLノートPC

2009-12-25 01:14:43 | パソコンねた
インストール 起動 検証など一応済ませて、なんとなく使えそうなことはわかった。
しかしいかんせん、元のハードディスクの容量が80GBなのだ。これを3つのパーティションに分けてるもんだから
ちょとさみしい。メインで使うのはウィンドウズのほうだから、
データのみの部分は、マック、ウィンドウズ両方から読み込んでいける形式で
フォーマットし直した。

さて起動..........起動.........しねえ!error no detaだとお!? あれだけ時間食ったのにか。
まいったね こりゃ。また始めっからかい おい。
こういう場合。へんにあれこれ調べてやみくもに対処しようとすると、さらなるドツボにはまることは経験上わかってはいる。
だが、データ消去にはじまって再フォーマット、再構成、インストール、パッチ当てなど一連やりなおすとなると
それこそ半日仕事だ だが仕方ない。これをやらねば使いもんにならん。

またもやOSX86のインストールDVDで起動。
何と!なんてことなく起動する。今度はDVDなしで起動。だめ。
いろいろしらべてみるとハードディスクの先頭部分、MBRが壊れていることが判明。
しかもDVDいれればハードディスクから起動するのだ。てことは.....

駄目もとでインストールDVDからブートローダだけをインストールし直す。
再起動..............しましたあ(涙)

危うくやり直しするところだった。ウィンドウズ側はリカバリしてないから再インストールからセットアップ終了までえらい時間がかかるし。

まあ いろいろ苦労したが
何とか無事 動いてはいる。



早い話がMAC on PCというわけですな

2009-12-22 16:22:42 | パソコンねた
最近のMACは、MAC OSだけでなくWINDOWSも使えます。アップル社がコストのかかる自社でのCPU開発をやめて、マイクロソフトのインテルCPU搭載に切り替えたためです。
もちろんMAC機上でMAC OSとWINDOWSを行き来するソフトも公式に発表されており、これから新たにMACユーザーとなる人は両方のOSを使えるのが当たり前な環境となるはずです。(もちろんWINDOWS OSは別途購入となりますが)

そこで収まらないのがインテルMAC以前のPOWER MAC CPU時代のユーザー(私を含めて)です。中古でもウィンドウズ機と比べると割高な本体に加え、機能を拡張するためのカードやらメモリーやらもほぼ倍額。下手すると新品の本体が買えてしまうほどになります。しかしそうやって機能を拡張したとしても実際何らかのトラブルはつき物で、原因不明のエラーでアプリが終了したりフリーズしたりなんてしょっちゅうでした。アップル社以外のMAC対応製品による機能拡張は改造とみなされメーカーサポートはありません。自力で解決して使う以外にないんです。
加えてOSのアップグレードに伴う古い機種の切捨て。これはアップル社がOSとパソコン本体を開発、製作、販売しているせいでこのためにユーザーがどれほどお金を失ってきたことか。せめてXPくらい息の長いOSであればユーザーももっと増えていたかもしれないですね。
古くて時代遅れになった本体にできる限りの改造を加え何とかだましだまし駆使していた頃に インテルMACです。アップルのことだからこれからのOSの対応環境はインテルCORE2DUO以上なんてことも充分考えられます。
何度この手にやられてきたことか。そしてなんとMAC本体でウインドウズが使えるというではあーりませんか。ということはアップル社では自社のOSをインテルCPUに対応させるための開発研究をしていたに違いない。その開発研究用のMAC OS インテル対応版が何らかの形で世にでまわり、世界中のハッカーたちによって手を加えられ、MAC OSとはまったく縁のないインテル搭載のふつうのWINDOWSパソコンでも使用できるようになりました(もちろんアングラな使い方なので特殊なノウハウは必要ですし、機種によっても非対応だったりします)
もろに著作権侵害なのでアップル社では、この種のインストール方法、使用方法等を詳しく解説していたサイトに圧力をかけて閉鎖させるなど対策を講じたようですが、いったんネットに出回ったものはどこでどうなるかはわかりません。OSのバージョンがあがる度にそれに対応するいわば海賊OSソフト。この流れでアップル社もいずれWINDOWS機でふつうに使えるOSを作るかもしれないですな。そのほうが良いような気がします。

MAC on PC
長年のMAC使いで、そこそこの性能のWIN機をお持ちのベテランユーザーの方は
一度トライしても面白いと思います。