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萌ちゃんのひとりごと

後期高齢者になりました。老いという壁をどう乗り越えていくか
難題に向かって、試行錯誤のあがきを綴ります

タケノコ怖い

2025-05-05 13:36:14 | 日記

今日は子供の日&立夏、気持ちの良い爽やかな日になった。周りの山々は若葉から青葉に変わり、ハナミズキの花がきれいに咲いている。春から初夏への変わり目・・

今年はタケノコが不作と聞いていたので、到来物は無いものと思っていた(好きだけど、買ってまでは食べようと思わない)。が、予想以上に頂き物が多かった。不作ではなかったのか?と訝ってみたが、頂けるなら・・と喜んで頂いた。

最初はダンナが通っている卓球サークルのお仲間から茹でたものを頂いた。今年はこれが最初で最後と思ってよくよく味わって食べた。少しだったけどタケノコが味わえて満足!だった。十日ほどして、近所の方が皮付きのタケノコを3本持ってきてくれた。茹でるのに要るぬかまで添えて・・ご丁寧に有難いことだ。まあこれで今年のタケノコの食べ納めだと思っていたら、卓球サークルの方からまた茹でたタケノコを頂いた。水を変えながら冷蔵庫の中で保存していた。冷蔵庫内はタケノコ入りのタッパーで満員。毎日あれやこれやの料理に使い消費したが(と言っても、レパートリーは知れているが・・)、なかなか減らない。もう少しでやっと終わる、ヤレヤレと思った頃、また近所の友達がタケノコを持ってきてくれた。

〈今年は不作だ〉というニュースはウソだったのか? タケノコは好きなので、たくさん頂けてうれしかったが、一気に届くと消費が追い付かない。煮物や味噌汁だけではさばけきれないので、チャーハンやカレーにも投入して、やっと今日最後のタケノコを食べ終えた。なかなか大変な4月だった。

〈タケノコ怖い〉。今年は充分食べつくした。もう良いです。

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子供の心は大きくて広い

2025-04-28 14:12:04 | 日記

上の写真は孫娘が3歳ぐらいの時のものだ。孫娘を写した写真の中で2番目に好きな写真。泥まみれのビニール製のガチャピンのおもちゃを見つめ、何か話しているよう・・なんかいじらしくて可愛くて、思わずパチリ!

幼い子供に〈大きくなったら何になりたい?〉というインタビューをしている場面を見ることがよくある。「サッカー選手」「お菓子屋さん」「ケーキ屋さん」「警察官」等々、子供の夢は広がる。我々はついつい〈そんなに簡単になれんよ〉だとか〈それで食べてはいけんよ〉とか現実的なことを思ってしまうが、子供の心は果てしなく広い。夢のようなことも彼らの心の中ではできるのだ。

身体が大きくなるにつれ、心は反対にどんどん狭く小さくなってしまうような気がする。常識的になり、現実的になり、夢はすぼみ、「あたりまえ」の生活を営むようになる。ガチャピンに話しかけたり、ぬいぐるみを抱いて寝たりしなくなる。

子供の日が近い。子供の時ぐらい夢はでっかく見なくては・・目を輝かせてしゃべる子供たちは頼もしい。

夢が見れる時代にもう一度戻ってみたら楽しいかも・・・

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本格的な農作業開始

2025-04-28 13:41:36 | 日記

GWが始まった。物価高とか休みの並びが悪いとかで、今年のGWは近場で済ますという傾向だそうだ。年中連休の我々は、出かけるにしても込み合う時期は外して、世の中が落ち着いてからだなあ~

GW中は毎年農作業にあてている。それほど広くもない畑だが、今年は特にこのところの物価高で、老骨に鞭打って野菜作りに精出さざるを得ない。冬中放っておいた畑、まずは草取りが大仕事だった。その後、キュウリ・ピーマン・サツマイモの苗を植えた。トマトはこれからだ。

この時期は暑いと言ってもまだ大したことはなく、ルンルン気分で仕事ができる。気持ちの良い風が吹いてきて、新緑の山ではツツジが見え隠れし、鳥がさえずり・・のどかなもんだ。このまま夏だと楽なのに・・といつも思う。

玉ねぎの収穫が始まり、周りの田んぼではそろそろ田植えの準備も始まるだろう。田植え時期にはジャガイモの収穫、そうこうするうちにブルーベリーも実りだすだろう。酷暑の夏、畑への日参が始まる。楽しいような辛いような・・

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百花繚乱

2025-04-21 14:36:21 | 日記

このところ一気に気温が上昇して、初夏の様相を呈してきている。桜はすでに散りはて、山は若葉の季節になってきた。淡い緑が目に優しい。

春の花が咲き乱れている。桃畑の花はすでに終わっているが、草むらにはたんぽぽがいっぱい。

スイセンは次々と咲き、チューリップとの競演、キレイ!!

山には藤やツツジが咲き誇っている春爛漫である

 

 

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米不足

2025-04-18 14:10:30 | 日記

備蓄米が放出されたのに、米価の高止まりが続いている。米がない状態が続いている。

新米が出れば・・備蓄米が出れば・・、と何度も対策が打たれてきたが、なかなか米不足が解消されないようだ。

我が家の場合、年間まとめて直接農家さんから買っているので、このところの米騒動にはあまり関係ないが、スーパーで5kg 入りの米が5000円近くで売られているのを見ると、その量と価格の高さにびっくりする。

米の高値騒動・米不足騒動がいつまで続くのか気がかりなところであるが、もっと重大な問題が近々やって来るのではないかと心配している。

かつてはうちの部落でも、自宅用にと小規模ではあるが、ほとんどの家で米を作っていた。後継ぎがいなくなった、高齢化が進んだということで、段々と米作りを辞め、集約されていった。今では三軒の農家が二町ほどずつの田んぼを大規模(二町ほどでは大規模といえないかもしれないが)に耕作している。わずかに残っている他の小さな農家は自宅用だけを作っている。三軒の大規模農家も、A さんとB さんは後期高齢者で、C さんも70歳を過ぎている。B さんは息子さんが後継いでいるが、他の2人は跡継ぎもなく、このままだとやがて米作りは放棄するだろう。他の小規模農家の人もほとんどが高齢者で、後継ぎもいない。遅かれ早かれ米作りは辞めざるを得ないだろう。

日本の米作りが本当に危機に陥るのはその頃ではなかろうか。日本の米は一体誰が作るのだろうか? 高い安いという問題ではなく、有るか無いかの問題になってくるのではないかと危惧する

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