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萌ちゃんのひとりごと

後期高齢者になりました。老いという壁をどう乗り越えていくか
難題に向かって、試行錯誤のあがきを綴ります

お花見

2025-04-07 13:51:54 | 日記

なかなか暖かな日差しに恵まれなかったが、昨日今日あたりになってやっと春らしくなってきた。桜の花も満開になり、山桜も、公園の桜も、道べりの桜も、お家の桜も、目を楽しませてくれている。

散りゆくまでのほんのわずかな命、見届けてやらなければと、あちこちお花見に出かけた。

ウチの畑の桜は毎朝のウオークの時に眺めている。つぼみから満開まで日に日に変わっていく様子に心が弾んだ

大学時代の友人と出かけたのは半田山植物園。満開までもう少しというところだったが、市街地を背景に咲いている桜はスマートで都会的

OB会の仲間としだれ桜の下でBBQをしながらのお花見。飲んで食べてしゃべって、賑やかなお花見だった。しだれ桜は六分咲きだったが、まあ、桜は付け足しのようなものだ。花より団子のお花見だった

 

 

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中国のお土産

2025-04-01 15:32:03 | 日記

今日は4月1日。今日から新年度なのだが、テレビ界では昨日から新編成になっていて、テレビ目線では今日は4月2日に感じられる。昨日から日にちと曜日が合わなくてちょっと混乱している

春節に中国から一時帰国した長男夫婦がお土産にナッツの詰め合わせを持ってきてくれた

このような小袋に入ったナッツが10袋くらい入っていた。中国語がわからないので、袋に書いてある絵で中身を想像してみるだけ。いろんな種類のナッツがあって開けてみるのが楽しかった。ナッツはどれも殻付きで、中のナッツを取り出すのに苦労した。特に胡桃はすごい硬い殻で、切れ目が入れてあったが、取り出すのに難儀した。

アーモンドは開けてみてちょっとびっくりしたのだが、いつも見慣れているような赤色ではなくて、薄い茶色だった。着色してないから、元々はそんな色なのかなと思った。

カシュナッツの殻は薄くてカリカリしていた。そのまま食べられたので楽だった。

どのナッツも着色・味付けしてなくて、ナッツ本来の味を味わえて美味しかった

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視点を変えれば・・

2025-03-30 14:52:25 | 日記

岡山の山火事も、今治の山火事も、たった一晩の雨で延焼の危険が無くなくなった。多くの人々が6日も消火に向けて懸命に頑張ったのに、なかなか火の勢いは収まらなかった。5,6時間の雨がそれをやってのけた。自然の力のすごさに脱帽である。ともかく、これ以上被害が及ばなくなったことに安堵した。

ウチの桜も開花した。このところの冷え込みで満開は少し遅れるだろう。見ごろは来週末ぐらいになるだろうか。周辺の山桜も目立つようになり、木々の間から桜色がチラホラ見えだした。ウグイスは日に日に鳴き方がうまくなり、心を和ませてくれている。春到来である。

今、新聞で今村翔吾さんの「未だ 本能寺にあり」が連載されている。〈信長の死体はどこへいったか?〉というテーマの歴史ミステリーである。この小説、書き方が変わっていて、当事者の証言の聞き取りがほとんどである。明智光秀・信長に関わった、本能寺の変に関わった、様々な人の証言を聞き取り、それを元に真相に迫ろうとしている。〈信長は死んだのか? 死体はどこへいったのか?〉

信長が最後を迎えたのは本能寺の書院だが、大方の小説や映像では、最後に信長が回り縁に出てきて矢を放つところが描かれている。この期に及んで、何故出てきて戦うのか? いつも不思議だった。この最後の場面が今掲載中なのだが、前回の証言者は攻め手の明智軍の一人だった。今証言しているのは書院の中にいる女子衆、書院の中の様子が語られている。信長が回り縁に出て矢を放ったことは、内と外とでは見方が全然違う。視点が変わると、真相が違ってくる。

今村翔吾さんの本はここが面白い。視点の置き方が独特なのだ。今連載中の箇所は本全体のどれくらいの所か分からないが、この先の話の行方に興味津々だ。

 

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人生,引き算期

2025-03-27 14:13:35 | 日記

急に暖かくなって、各地から桜の開花だよりが届いているが、岡山ではまだ発表がない。それよりも今は、県南の山火事の方が重大事だ。今日夕方には雨が降りだすという予報なので、その雨が延焼を収めてくれるのではないか期待している。雨頼みである。何とか早く収まって欲しい

〈老後の資金に2000万円が必要〉という衝撃的なニュースが流れたのは、だいぶん前のことだった。根拠もよくわからず、だけど何か不安な気持ちになったものだ。2000万円という具体的な数字が示されると、〈我が家はどうなのだ?〉〈ダメだわ~ 足りないわ~〉とガックリきたものだ。よくわからないことに右往左往するのはおかしいと思いながらも、やはり気になった。

後期高齢者期に入ったあたりから、「貯めなければ」という足し算人生から、「減るのを抑えれば」という引き算人生に変わったような気がする。それまでは老後資金を貯めようとあれやこれやと節約しながら頑張ってきたが、ある時を境にフット考え方が変わったような気がする。貯めるのはそろそろ終わりでもいいのではないか? 残りの人生はできるだけ使わないように引き算の感覚で行けばいいのではないかと思った時に、なんだか心が軽くなった。発想の転換である。

人生には転換期があるものだ。今、そんな時期かもしれない。残りの人生も後わずか。引き算期に入っているんだと考えれば気も楽になる。葬式代だけ残して全部使っちゃた・・という人生って最高だと思うけどなあ~

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春到来

2025-03-20 14:15:22 | 日記

今日は、春分の日、お彼岸の中日、社日・・春を思わせる言葉が並ぶ。昨日までの【超・寒の戻り】はやっと解消したようだ。午後からはうららかな日差しが差し、久しぶりに外仕事も出来た。桃も桜のまだ開花の兆しはまったくないが、このままこの暖かさが続けば、遅くても月末までには開花するだろう。

あちこちで桜の便りが聞かれるようになると、やっぱり一度は桜を愛でに出かけたくなる。今年は「たけべの森公園」に行ってみようかと思っている。毎年、県内あちこちの桜の名所を訪れているが、いずれの所でも見事な桜を見せてもらった。だが、名所といわれるところ以外、近場でも充分楽しめる所はあり、人知れず咲き誇る桜を独り占めするのも良いものだ。近場だと、思いついて〈ちょっと行ってみるか〉という気軽さもあって良いものだ。

〈花より団子〉というならば、OB会でバーベキューをやりながら庭に1本だけ咲くしだれ桜を愛でようという催しもある。今年で3回目だが、桜を見るというよりは食べる方が忙しく、ワイワイガヤガヤ賑やかな花見だ。

静かに愛でるも良し、賑やかに愛でるも良し・・厳しい寒さを乗り切って春を迎えた解放感を、お花見で実感しようと思っている。

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