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萌ちゃんのひとりごと

後期高齢者になりました。老いという壁をどう乗り越えていくか
難題に向かって、試行錯誤のあがきを綴ります

子供の心は大きくて広い

2025-04-28 14:12:04 | 日記

上の写真は孫娘が3歳ぐらいの時のものだ。孫娘を写した写真の中で2番目に好きな写真。泥まみれのビニール製のガチャピンのおもちゃを見つめ、何か話しているよう・・なんかいじらしくて可愛くて、思わずパチリ!

幼い子供に〈大きくなったら何になりたい?〉というインタビューをしている場面を見ることがよくある。「サッカー選手」「お菓子屋さん」「ケーキ屋さん」「警察官」等々、子供の夢は広がる。我々はついつい〈そんなに簡単になれんよ〉だとか〈それで食べてはいけんよ〉とか現実的なことを思ってしまうが、子供の心は果てしなく広い。夢のようなことも彼らの心の中ではできるのだ。

身体が大きくなるにつれ、心は反対にどんどん狭く小さくなってしまうような気がする。常識的になり、現実的になり、夢はすぼみ、「あたりまえ」の生活を営むようになる。ガチャピンに話しかけたり、ぬいぐるみを抱いて寝たりしなくなる。

子供の日が近い。子供の時ぐらい夢はでっかく見なくては・・目を輝かせてしゃべる子供たちは頼もしい。

夢が見れる時代にもう一度戻ってみたら楽しいかも・・・

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本格的な農作業開始

2025-04-28 13:41:36 | 日記

GWが始まった。物価高とか休みの並びが悪いとかで、今年のGWは近場で済ますという傾向だそうだ。年中連休の我々は、出かけるにしても込み合う時期は外して、世の中が落ち着いてからだなあ~

GW中は毎年農作業にあてている。それほど広くもない畑だが、今年は特にこのところの物価高で、老骨に鞭打って野菜作りに精出さざるを得ない。冬中放っておいた畑、まずは草取りが大仕事だった。その後、キュウリ・ピーマン・サツマイモの苗を植えた。トマトはこれからだ。

この時期は暑いと言ってもまだ大したことはなく、ルンルン気分で仕事ができる。気持ちの良い風が吹いてきて、新緑の山ではツツジが見え隠れし、鳥がさえずり・・のどかなもんだ。このまま夏だと楽なのに・・といつも思う。

玉ねぎの収穫が始まり、周りの田んぼではそろそろ田植えの準備も始まるだろう。田植え時期にはジャガイモの収穫、そうこうするうちにブルーベリーも実りだすだろう。酷暑の夏、畑への日参が始まる。楽しいような辛いような・・

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百花繚乱

2025-04-21 14:36:21 | 日記

このところ一気に気温が上昇して、初夏の様相を呈してきている。桜はすでに散りはて、山は若葉の季節になってきた。淡い緑が目に優しい。

春の花が咲き乱れている。桃畑の花はすでに終わっているが、草むらにはたんぽぽがいっぱい。

スイセンは次々と咲き、チューリップとの競演、キレイ!!

山には藤やツツジが咲き誇っている春爛漫である

 

 

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米不足

2025-04-18 14:10:30 | 日記

備蓄米が放出されたのに、米価の高止まりが続いている。米がない状態が続いている。

新米が出れば・・備蓄米が出れば・・、と何度も対策が打たれてきたが、なかなか米不足が解消されないようだ。

我が家の場合、年間まとめて直接農家さんから買っているので、このところの米騒動にはあまり関係ないが、スーパーで5kg 入りの米が5000円近くで売られているのを見ると、その量と価格の高さにびっくりする。

米の高値騒動・米不足騒動がいつまで続くのか気がかりなところであるが、もっと重大な問題が近々やって来るのではないかと心配している。

かつてはうちの部落でも、自宅用にと小規模ではあるが、ほとんどの家で米を作っていた。後継ぎがいなくなった、高齢化が進んだということで、段々と米作りを辞め、集約されていった。今では三軒の農家が二町ほどずつの田んぼを大規模(二町ほどでは大規模といえないかもしれないが)に耕作している。わずかに残っている他の小さな農家は自宅用だけを作っている。三軒の大規模農家も、A さんとB さんは後期高齢者で、C さんも70歳を過ぎている。B さんは息子さんが後継いでいるが、他の2人は跡継ぎもなく、このままだとやがて米作りは放棄するだろう。他の小規模農家の人もほとんどが高齢者で、後継ぎもいない。遅かれ早かれ米作りは辞めざるを得ないだろう。

日本の米作りが本当に危機に陥るのはその頃ではなかろうか。日本の米は一体誰が作るのだろうか? 高い安いという問題ではなく、有るか無いかの問題になってくるのではないかと危惧する

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ハラハラドキドキ・・待ち遠しい

2025-04-10 13:50:23 | 日記

前回の朝ドラは途中で見るのをやめたので、朝8時を意識することなく朝の仕事をこなしていたが、新しく始まった朝ドラをまた見始めたので、朝は8時に縛られるようになった。今度の朝ドラは面白い。毎朝が楽しみになっている

山陽新聞に連載中の小説「未だ、本能寺にあり」は、現在、あの事件の時、本能寺に居合わせた女子衆の一人「夏音」の回顧談が続いている。書院から逃げだしたはいいが、明智軍の陰湿でしつこい兵に追われ、窮地に立たされている。絶体絶命の危機にあるのだが、新聞は毎日少しずつしか掲載されない。ハラハラドキドキしながら明日が待ち遠しい

高田在子さんの「味ごよみ、花だより」全3巻、2巻まで読み終えたが、完結編の3巻目は予約2人待ち。弥一郎さんと時枝さんの恋の行方も気になるが、時枝さんを苛め抜いている継母の雅美さんと義妹の芙美さんの結末はどうなるのか・・こちらもハラハラドキドキしながら、当分は待ちぼうけ。購入すれば結末は即座に分かるのだが、本は増やしたくないので図書館の順番が来るのを待っている。弥一郎さんが時枝さんを絶望の淵から救い出してくれると思っているのだが・・

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