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萌ちゃんのひとりごと

後期高齢者になりました。老いという壁をどう乗り越えていくか
難題に向かって、試行錯誤のあがきを綴ります

読書の秋

2024-10-26 20:21:43 | 日記

蒸し暑い日があったり、肌寒い日があったりを繰り返しながら、それでも少しずつ季節が変わっていっているのを感じる。まだまだ平年並みの気温よりは高めで、10月下旬を迎えているのに暖房器具の出番も無しだ。長く厳しい夏を耐え忍んだのだから、もう少し、冷暖房が要らないこんな快適な時を過ごさせてもらいたいと思う。長期予報では、11月も平年より̝高めの気温で推移するとここと。もうしばらく気持ちの良い秋であって欲しいと思う。

先日の新聞投書欄で、28歳の保育士さんの投稿が載っていた。読書の秋によせて、〈好きな本の世界に浸る〉といった内容だった。電子書籍やSNSがある時代でも、やっぱり紙の本の感触が好きと書かれていた。通勤電車の中や寝る前のわずかな時間に好きな本の世界に浸るのは、忙しい日々の中での小さな癒しでもあるとも書かれていた。

いやあ~ 分かるわ~ 本を手にした時のあの重さ、行間に漂う空気、ページをめくって行く時のワクワク感、やっぱり紙の本でなければ味わえない。(分かったようなことを言っているが、実は電子書籍を読んだことがないので、その良さを分かっていないと思う。電子書籍にもそれなりの良さがあるとは思っているが、何せ、本を読むなら紙の本でという呪縛に縛られているので・・)

今、私の横には図書館で借りた本が4冊、「居眠り磐音」の本が4冊積んである。これくらい積んであると安心できる。投書した彼女もそうであるように、私も何冊かの本を並読みする。登場人物がごちゃ混ぜになりそうだが、不思議とそうならないのだ。ごった煮みたいな読み方が好きなのだと思う。もし、手元に読む本が無くなったら気持ちが落ち着かず、不安になりそうだ。積んどく本は高いほど結構。彼女と一緒で読書は秋に限らず年中読んでいる。同じように思う人がいると思うとうれしくなる。さて、今宵は「磐音」の世界に浸ろうか、それとも借りたばかりの「はないちもんめ」に浸ろうか。秋の夜長は本読みには最高だ。

 

 

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おや、まあ

2024-10-20 12:58:54 | 日記

ここ数日、夏に逆戻りしたかと思うような蒸し暑い日が続いていたが、今日は一転して北風が冷たい日になった。予報を見て覚悟はしていたが、こうも激しく気温変化があると、身体も心もついていかない。昨日は焼き芋会があったが、暑くて暑くて・・一日ずれて今日だったら良かったのにと思っている

昨日、テレビを見ていたら、全国版で当市に関わる人が二人も立て続けに出ているのを見て、「おや、まあ」とびっくりした。一人?は、彦根市で行われていたゆるキュラの大会で、超有名な「くまもん」や「ひこにゃん」と共に、当市のゆるキャラ「チュッピー」が参加者とともに写真撮影していた。〈へえ~ 全国区でも結構人気あるじゃん〉とうれしくなった。

その後の番組では、消防署のレスキュー隊の救助コンテストの様子が映っていたが、そのコンテストの主催者の方が当市の消防署員だった。そのコンテストの意義や目的など語られていた。〈へえ~ そんな意義あることを企画され、実行されている方が当市におられるのか〉と感心した。

それほど特別な市ではないが、私が知らないだけで、結構いろんな場所でいろんな方が活躍されているのだなあ~と思った。ちょっと誇らしい日だった

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朝顔が最盛期

2024-10-13 15:21:04 | 日記

今年は彼岸花が2,3週間遅れて最盛期を迎えたが、ウチの朝顔も10月になって最盛期を迎えたようで、毎朝たくさん花をつけている。

気候変動のせいなのだろうか。夏の花の朝顔が10月になって最盛期を迎えるとは、やはりちょっとおかしい。

ウチの朝顔は、西日を避けるためのグリーンカーテンとして植えているので、大輪のきれいな花が咲くのを期待してはいない。それに種は去年か一昨年のこぼれ種なので、花は誠にこじんまりとして、小さなものでしかない。それでも毎朝目を楽しませてくれている。

朝晩、結構の冷え込みだした。そろそろ花時も終わりだろう。やっと夏に終止符が打たれそうだ

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羨ましい~

2024-10-10 18:50:04 | 日記

今朝の新聞投稿欄、70代男性の投稿が載っていた。「私の朝のルーティンは、・・」で始まるそれには、6時にラジオで目を覚まし、ラジオを聞きながらストレッチをしてからおもむろに起床。朝食後はラジオの語学講座を聞き、さわやかな気持ちでスタートするとか・・その後は盛りだくさんの趣味等の活動に出かけ、ゆっくりする暇がないほどらしい。〈羨ましい~〉の一言、朝起きてから夜寝るまですべての時間が自分のために使える生活って、どんなんだろう~ 想像ができない。家事を全くしなくても、衣食住が快適に過ごせるなんて、夢のよう。死ぬまでに一度でも味わってみたいものだ。

しつこかった残暑もやっとおさまったようで、朝晩は少し寒いくらいの陽気になった。今年の暑さは異常だった。猛烈な暑さの間は、危険なので草取りも掃除も最低限ですませていた。そろそろ、庭の草も取らなくては、部屋の片づけもしなくてはと、このところ午前中は家の内外の掃除・片付けに時間を取られている。午後になってやっと自分の時間を確保して、PC作業や読書にはまっている。わずかなプライベート時間はすぐに経ってしまい、夕方、洗濯物の取り込みや夕飯の準備・片づけに追われる。1日中のプライベート時間を持ってみたいなあ~と思った今日の投稿だった

 

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たかが葉書1枚だが・・

2024-10-04 19:54:03 | 日記

長年闘病を続けている友人がいる。つらい治療を前向きに頑張っている。私は何もしてあげることが出来ない。もどかしい、悔しい、無力感・・どうしたらいい・・神仏にすがるしかない。毎日お大師堂で祈り願う。ほかに何かできる事は? 葉書を書こうと思った。 たかが葉書1枚、何になるというものでもないだろうが、もしかしたら頑張る力の一助になるかもしれないと思ってのことだ。

クスッと笑えるような、つかの間辛い闘病を忘れてくれるような、そんな葉書を何枚か出してきた。彼女からは〈ありがと~ 頑張るから~〉というメールが返ってくる。少しでも気分を変えられたらそれでいい。

今日の新聞の投書欄に、おばあちゃんから葉書をもらったお孫さんが大層喜んだという投書が掲載されていた。昨今、郵便物と言えばダイレクトメールの類がほとんど。自分宛てのオリジナルの1枚をもらうと、誰でもうれしい気持ちになると思う。今月から郵送料が値上がりした。メールで送れば安くて速い。でも、彼女を思いながら書く1枚の葉書は、私にとっても楽しいものだ。彼女が病を克服するまで、折にふれ、書き続けようと思っている。

 

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