電車、気動車用パノラミック窓を700枚以上製作したところで、
マニアの方に安心して採用して頂けますよう、透明仕上げ研磨の実演を致します。
はじめに小さな板材に両面テープを貼り東海型高運窓を固定し室内側から始めます。
タミヤフィニッシングペーパー1200番で水を使わないカラ研ぎをします。
丸め易い方向に4~5ミリ、お好みで8~10ミリ幅でカットします。
幅広ペーパーを適当に折り返して裏面をカラ研ぎします。
板を手に持って作業するもよし、力が入り易い方法でどうぞ。
古いので同じコンパウンドはないと思いますが 超微粒子2000番と紙軸綿棒を使用します。
綿棒で研磨しているうちに ”きゅっきゅっ”と音が鳴り始めます。その後しばらく磨き続けて裏面研磨終了。
裏返しのテープ固定は手脂で粘着力を低下させます。
4~5幅ペーパーで表面をカラ研ぎします。今回曲面ガラスの表はカラ研ぎしていません。
ボールエンドミルの加工ピッチを超緊密にしましたがカラ研ぎした方がベターです。
Hゴムや縦桟の根元の届きにくい部分は綿棒のななめカットや妻楊枝で研磨します。
表の研磨終了。
最後に食器洗剤(ジョイなど)とぬるま湯(夏は水で十分)で研磨カスを除去して完成です。
1時間で窓ガラス4枚が透明に仕上がりました。出来ばえは画像より肉眼の方がよくみえます。
カスはアルコールなどで拭き取らないでください。
マニアの方に安心して採用して頂けますよう、透明仕上げ研磨の実演を致します。
はじめに小さな板材に両面テープを貼り東海型高運窓を固定し室内側から始めます。
タミヤフィニッシングペーパー1200番で水を使わないカラ研ぎをします。
丸め易い方向に4~5ミリ、お好みで8~10ミリ幅でカットします。
幅広ペーパーを適当に折り返して裏面をカラ研ぎします。
板を手に持って作業するもよし、力が入り易い方法でどうぞ。
古いので同じコンパウンドはないと思いますが 超微粒子2000番と紙軸綿棒を使用します。
綿棒で研磨しているうちに ”きゅっきゅっ”と音が鳴り始めます。その後しばらく磨き続けて裏面研磨終了。
裏返しのテープ固定は手脂で粘着力を低下させます。
4~5幅ペーパーで表面をカラ研ぎします。今回曲面ガラスの表はカラ研ぎしていません。
ボールエンドミルの加工ピッチを超緊密にしましたがカラ研ぎした方がベターです。
Hゴムや縦桟の根元の届きにくい部分は綿棒のななめカットや妻楊枝で研磨します。
表の研磨終了。
最後に食器洗剤(ジョイなど)とぬるま湯(夏は水で十分)で研磨カスを除去して完成です。
1時間で窓ガラス4枚が透明に仕上がりました。出来ばえは画像より肉眼の方がよくみえます。
カスはアルコールなどで拭き取らないでください。
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