モデル倶楽部の機械加工日記

一年およそ355日工場で活動中。鉄道模型や仕事、バイク、クルマ、安旨グルメなどをつづってまいります。

153系 ドアコックふた修正

2020-09-18 16:28:15 | 16番 電車
急行型の点検ぶたに着手して資料チェック中に
153系ドアコックふた位置のミスに気付きました。
0.6ミリ上方移動が必要です。





t0.4で抜きました。





大きめに穴あけ。





ツライチで圧入します。
ハンダづけ後の仕上げで継ぎ目を完全に消します。





こんな感じです。




裏もツライチ。
11両、22箇所加工します。





153系キットは冷改→非冷とグレードダウン化のため
屋根の穴を一旦大きめに拡大後、埋め板圧入、仕上げ でのっぺらぼうにしました。
生地で見るかぎり継ぎ目は識別できません。





153系非冷、東海道全盛期の再現を目指します。
関西方面は出発順に 六甲、第1宮島、いこま、なにわ、第1せっつ、よど と
当時の東京駅は153系天国だね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ドア点検ぶたの溝幅検討 | トップ | キハ35系 側窓加工 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

16番 電車」カテゴリの最新記事