引っ越しを機に転院した病院は、ちょっと不思議な総合病院。
そこそこ大きな総合病院なんですが、ATMがない...これ、結構不便
「病院の前にあるコンビニに行って下さい」って言われます。
外来患者も大変だけど、入院患者も大変ですよ、きっと。
パジャマにスリッパ姿でお金を引き出せない、わざわざ着替えて行くしかない。
まして、雨の日なんて、めちゃ大変そう。
次に、自動精算機...カードが使えない。
ATMがないんだから、せめて、カードOKにしませんか?
でも、今日診察に行って気がついたのだけど、先月、カードが使える機械を導入したらしく、実際、現金とカードの選択ができるようになっていました。(とはいえ、カード利用は金額制限がある)
きっと、不便に感じていたのは私だけじゃなかったんだわ、うん。
そして、日曜日に人知れず診察予約ができる...これ、公には日曜日は休診なんです。
にもかかわらず、先生の都合(?)で、私の診察日は、日曜日に設定されています。
基本、他の科はお休みなので、受付も緊急外来の窓口で行い、
採血も検査室ではなく、診察室の横でパパっと済んじゃいます
加えて、予約患者さんしかいないので、ほぼ予約時間通りで診察してもらえます
(以前の総合病院では、予約時間はあってないようなものだったので、3~4時間待ちは当たり前でした)
私の主治医は、副院長で、人気があり、平日は予約患者さんが多いので、こういうシステムをとっているのかな?って思うんですが、
個人病院ではなく、総合病院で、コレって、びっくりですよね?
まぁ、有難い限りなんですが...先生、日曜日なのに大変だなぁ~~と思います。
で、今日は日曜日ではありますが、診察を受けてきました。
待合室で呼ばれるのを待っていると、処置室から患者さんを呼ぶ男性の声が...
「へっ?今の男性看護師さん?」
私、長年通院していますが、今まで男性の看護師さんに出会ったことがありません。
しかも、処置室にいるということは、あの男性が注射するのでは...エエ~~~っ
別に男性がすることに対してどうのこうのではなく(いや、やっぱり女性がいい)、その方の風貌が問題でして。
髪の毛がボサボサで長く、いかにも「俺、昔バンドやっててさぁ~」みたいなぁ~~感じの~雰囲気で。
昔はドクロのペンダント、今は聴診器を首からぶら下げて...妄想が止まりません。
診察が終わり、シンポニ-を打つために、いざ、処置室へ。
女性の看護師さんが「シンポニ-、腕でしたよね?」ってわざわざ聞くので、“ああ~やっぱ嫌な予感”
もし、お腹やお尻だったら、女性の看護師さんが注射してくれるんでしょう、きっと。
でも、私は、左右の腕...別に男性に見られたって、屁でもない。
案の定、元バンドマンの、いや、勝手に私が想像しただけなんですが、男性の看護師さんが、ニコニコしながら「ハイ、こんにちは♪」と立ってました。
間近で見ると、益々“俺、昔バンドやっててぇ~”の顔。
手に持ったシンポニ-の注射器が、他の注射器に見えてくる...
「へっへっへっ、あんたも試してみるかい?いい気分になるぜ」...またまた妄想が...どんな注射だ
妄想はさておき、私の左右の腕に、1本14万円のシンポニ-を打つ男性看護師さん。
嫌な予感は的中、「あんた、痛いじゃないの、下手くそ!!!」と心の中で叫ぶ羽目に。
しかも、シンポニ-は打った後、押さえない(押さえないでねって言われてる)のに、思いっきり押さえてくる。
やっぱりコイツは、元バンドマンに違いない!そう思いながら、帰りました。
PS.そういう我が家の大黒柱も、バンド(ドラム)やってます
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