家庭訪問

今日は家庭訪問の日でした。
確か今までは、授業参観の方が早く、「まずは先生のお顔拝見！」が常だったように思うのですが、今回は家庭訪問の方が先。
なので、モッチが受ける先生のイメージだけが頼りであります。
そこで、「担任の先生ってどんな感じの人？歳は？」と聞いてみたのですが、これがまた「う～ん」と煮え切らない返事。
わかっているのは担当教科が英語で、女の先生ということだけ。
「お母さんよりお若いの？年上なの？」と聞いても、「う～ん」...
もぉ～どんな人なんだろう？？？？
色々想像しながら部屋の片付けをし、先生がいらっしゃるのを待ちました。

午後3時...先生と初対面！
おやおや、歳は私より若いかな～いや、同じ歳くらいかな？って感じ。
いかにもチャキチャキしてそうな雰囲気の方でした。
まぁ～ありきたりなお話をされて、終わるのだろうなぁ～と思っていたんですけどね...
これが私の知らない目の飛び出るような話ばかりで、卒倒しそうでした

エエ～これってまるでクラスの問題児じゃないの！！！

先生いわく、モッチの性格がつかめないとのこと。
でも、言わせてもらえば1ヶ月足らずで、思春期の子供の性格がつかめるはずないでしょう（汗）。
中学になり、14年一緒に生活している私でさえ、今のモッチはつかみにくいというのに（苦笑）。
そう思って、凹むのをやめました。
この年齢の子供が“いい子ちゃん”だと、かえって怖い気もするし。

先生が帰られた後、部活から帰ったモッチと今日のことを話しました。
彼なりに言い分があるようです。
「先生にちゃんと話したのか？」と聞くと、「聞いてくれようとはしなかった」とのこと。
う～ん、何だかなぁ～～～
先生は帰り際に「何かあっても受け止められる教師は沢山いますので安心して下さい！」と言い切って帰られました。
先生の思いと、息子の思いは、少し温度差があるように思いました。

確かにね、今のモッチって、本当に不安定極まりないです。
でも、垣間見る芯の強さを私は知っています。
だからかな、先生が心配されるほど母は心配していません。
ただ、もうちょっと要領よく世渡りできればなぁ～と...

大失敗！

本日、昼食のデザート『牛乳かん』を30人分作りました。
前回作ったときは甘さが足りなかったのですが、今日は甘さもいい感じ！
「さぁ～後は器に盛るだけ！」と牛乳かんが入ったバットを冷蔵庫から出してみると、何か嫌な予感（汗）。
固まっていないのが、一目瞭然...牛乳かんというより、フルーチェもどきなんだもん（滝汗）。
ぎりぎりまで冷やしてみましたが、固まらないものは、何時間冷やしたって固まりません。

「どうしよう～、こんなもの出したら怒られるに決まってる！」

しばらく生きた心地がしませんでしたが、施設側の検食簿には「色取りがよく、おいしかったです」と記入されており、牛乳かんのことは一切ふれられていませんでした。
う～む、明らかに失敗したとわかるはずなんだけど。
あんまりひどいので、気の毒に思われたのかなぁ～（苦笑）。

固めもの（特に乳製品の固めもの）は非常に難しいです。
何が原因でこうなったのかはっきりとは言えませんが、まぁ思い当たらなくもないので（汗）、次回からは注意しようと思います。
でも、牛乳かんが怖くなりましたよホント。
当分作りたくないなぁ～（苦笑）。

久々に...

久々にゲームにはまりそうです（汗）。
モッチが欲しがっていたゲームソフト「ドラゴンクエスト 少年ヤンガスと不思議のダンジョン」。
「もうすぐ子供の日だしねぇ～」という名目で購入することになりましたが、実は、何を隠そう私がやりたかったんです、コレ（笑）。

大ヒットした「トルネコ」＆「ドラクエ」がミックスされたような内容と聞き、トルネコファンの私としては、知らん顔できません。
CMを見た次の日にネットから注文！今日届きました。
一応、モッチのものですが、モッチよりも早くやってしまいました...親としてどうよ？（苦笑）

とはいうものの、時間に余裕がないので、なかなか進みそうにありません。
まっ、しょうがないね

玉ねぎのネギ

驚いた、驚いた！
夕飯にカレイの甘酢あんかけを作ろうとして、玉ねぎを取り出したら、いきなりコレでした。
他の玉ねぎは、至って普通なのに、何で一個だけなんでしょう？
せっかくなので、このまま行く末を見届けたいと思います

はじまりはじまり～

いよいよ新PTA役員の活動がはじまりました。
今日は、それぞれの係りごとに集まって、顧問の先生との顔見せ・自己紹介、部長・副部長の選出でした。

私は町代表。（引越してきて、たった半年で町内PTAの代表です/苦笑）
今日お会いした皆さんは、他の町内の町代表さん達で、初対面の方がほとんど。
最初はドキドキしていたのですが、和やかなムードに助けられ、「うん、これなら何とか楽しくできそう♪」と思えました。
どうせやるなら、楽しくやらないとね！

これから一年は、妻＆母＆栄養士＆PTA役員で忙しくなりそうです。
体持つかなぁ～少し不安ですが、頑張ります。

発注完了

やっとゴールデンウィーク分の発注作業が終わりました♪
発注作業を任されてから、かれこれ一年。
去年の今頃は、食数と使用量のバランス、在庫の把握ができていないので、たった一日分の献立を発注するのに、随分時間と労力がかかっていました。
しかも、いきなりの大型連休！
（GW中は、業者さんや市場が休みなので、早めにまとめ発注しなければいけません）
経験があったといっても、PCソフトを使っての作業ははじめてだったので、戸惑うことが多く、ホント大変でした。

今年はと言うと...
厨房に立つ時間が増えた割には、スムーズに作業ができ、ホッ。
後は、間違いなく商品が納品されればOKです！
今でもチョコチョコ失敗することはありますが、それでも少しは成長したかな？
と思う今日この頃です（苦笑）。

とろろ芋なんか。。。

施設の今日の昼食は、ご飯・筑前煮・小松菜の胡麻和え・とろろ芋・つくね汁。
中出の私が調理担当だったのですが、...さて、ここで問題！
この中で一番手がかかるのは、何でしょう？
ちなみにつくね汁は、冷凍のいわし団子を使います。（なので、これは楽♪）

正解は、一番簡単そうに思われる“とろろ芋”であります。
そりゃあ～ね、すりおろしができる電動の器具があれば、ものの3分もあれば終わります。
でもね、うちは『文明の力』に頼らず、おろし金を使ってすります。
本日すりおろしたのは、長芋4本。
我が家で1本、いえ、2分の1本するだけで、ふぅ～ふぅ～言ってるのに、4本よ、4本！
私の中では「ありえな～い」のであります。
おまけに、ここ数ヶ月、ずっと右肩が痛くて、「これは、かなりやばいかも」と恐れている状態です。
なので、どうしても楽をしたくて、少しだけジューサーに入れてできるかどうか試しました。
結果は、すり残しは出るは、泡は立つはで散々でした

調理師のEちゃんにこのことを話すと、
「そんなに苦労するような量じゃないし、おろし金で大丈夫！」と言われてしまいました。
うん、確かに元気な人には、たいした量じゃないかもね。
けれど、私には体を張っての大仕事！
見るに見かねて、調理員のSさんが「私がやってあげる」と申し出てくれたのですが、Sさんだって肩が丈夫じゃない人だから頼みづらい！
結局、私が頑張ることにしました。

最初は調子よくすれていたのですが、3本目からはヘロヘロに...
腕がプルプルしてきて、芋がすべるのなんの。
どんどん気が遠くなりながら、ただただ腕を動かすのみでした。
まっ、何とか最後までできましたが、肩が心配。
とろろ芋、食べるのは大好きだけど、するのは大嫌いです。

コンタクトデビュ～

モッチが「僕もコンタクトにしたい」というので、近所の眼科へ行きました。
私はコンタクト暦16年...なので、コンタクトにしたいという気持ちに、何ら反対はないのですが、モッチの目は、アレルギーのために年中瞼が赤く腫れている状態で、コンタクトにしても大丈夫なのかなぁ？という心配がありました。
まずは眼科にて、瞼の治療をしてから...そう考えました。

けれど、意外にも「アレルギーがあっても、コンタクトはできますよ」と先生。
「えっ？そうなんですかぁ～」...少なくともコンタクトができるようになるのは、数ヵ月後だと思っていたのでびっくりです。
看護婦さんも「どのタイプのコンタクトにされますか？」とサッサと説明を始める始末。

いやいや、まだ心の準備ができてないんだけどぉ～お金も用意してないし

案の定、値段表を見てびっくり！
まずは使い捨てからはじめればいいと思っていたのですが、1Dayタイプだと毎月結構かかります。
2Weeksならまだマシかな？...こうなってくると、わが子の目よりも値段との相談です。
「と、とりあえずこちら（2Weeks）でお願いします。」
母が心の中で葛藤している間、モッチは看護婦さんから、コンタクトの説明や装着方法を教わっていました。
はじめての経験に、始終照れ照れだったようです（苦笑）。

まっ、メガネをかけるようになった時から、遅かれ早かれこういうことになるのはわかっていたんだけど、今日がその日になるとはね...またお金がかかるなぁ
今日はひとまず“お試し無料”ということで、1組だけレンズをいただいてきました。
助かったぁ～～何とか恥をかかずにすみました。

いま、会いにゆきます

TBSで映画「いま、会いにゆきます」やってましたね。
皆さんは、ご覧になられましたか？
すでに、劇場やDVDでご覧になった方も沢山いらっしゃるでしょうが、私は今日まで観たことがありませんでした。いえ、観れなかったというのが正しいかな。

だってぇ～ご主人と、幼い息子を残して亡くなったお母さんの話なんだものぉ～
号泣するに決まってるじゃないですかぁ～～～

テレビだったら途中CMが入るので、少しは入り込み方も違うだろうと、今日はやっと観る気になりました。
それでも、ラストに近づくと、涙が今にもこぼれそうに...
涙もろい主人は、すでに隣で号泣。
最近、「年頃になったモッチはかわいくな～～い！」とか「お父さんは酔うと覚えてないから困る！」とか不平不満ばかり言ってますが、どんな境遇であろうと、生きて家族の世話ができるのは、幸せなことなんだなぁ～と感じることのできるいい作品でした。

それにしても、裏番の日曜洋画劇場の番組欄には笑わせていただきました。
（画像をクリックしてみてね)

障害者とその家族

同僚栄養士Jちゃんのご主人は、私と同じく障害者手帳を持っています。
（事故で片足を失い、現在義足をつけているそうです）
なので、Jちゃんには障害者としての私の一面を素直に話すことができます。
手帳を持っていて助かっていること、逆に辛いと思ったこと...

助かっていることは、やはり金銭的なこと。
保険に入れない（いえ、入ろうと思えば条件付で入れるようなんですが）私にとって、手帳はまさに保険そのものです。
思い切って手帳を申請してよかったと思っています。

辛いと思ったことは、家族に泣かれたこと。
主人もモッチも、そして姉も、私の体の現実（そこまで悪化している）がショックだったんでしょうね。
私は皆のそんな反応に、泣けてしまいました。まさか泣かれるとは！
まぁ～ね、私も逆の立場だったら泣いてるかも...
自分だけの問題ではないとつくづく思いました。

Jちゃんは、私のことを「前向きで偉い！」とよく褒めてくれるのだけど、私はJちゃんの方がよっぽど偉いと思っています。
ご主人は、ないはずの足が痛いと言うそうです。
その言葉をそばで聞いている彼女はどんなに辛いでしょう。
きっと私の家族のように泣き、苦しい思いもしているはず...
でも、いつも明るく振舞って、弱音なんて全く口にしません。
本当に彼女の存在に救われます。

障害者とその家族...これからも、同じ思いでつながっていくのでしょうね。