Let's enjoy Disney!

東京ディズニーリゾートに癒しを求め、夫婦で、時には「ひとりディズニー」を楽しんでいます♪

集団栄養指導

2012-10-31 11:46:27 | 仕事
私が担当している2つの高齢者施設のうち、1つは個人病院が経営しています。
開所して1年...ホント、いろんな場面に遭遇し、よくも悪くも、貴重な経験をさせていただいております

そんな慌ただしい状況の中、今回、院長先生より、“牛乳・乳製品”について、利用者様に栄養指導するようご指示がありました。
私が栄養会議の中で、「利用者様の牛乳嫌いが気になる」という発言がきっかけでした。

うちの会社に何人栄養士がいるか把握していませんが、集団栄養指導ができる機会をあたえられた栄養士は、他にいないんじゃないかな?
もちろん、他社様にはそういう仕事内容で委託栄養士を配属しているところはあるかと思います。
けれど、うちはそこまでの意識をもって、業務にあたらせてはいません(のはず)。

「これって、うちの仕事か?」という思いと、「委託栄養士に、こんなチャンス滅多にない!」という思いが入り乱れました。

でも、悩んでたって、お客様(院長先生)のおっしゃることは絶対服従です。

一晩かけて、指導用の媒体を作り、指導内容のお話の練習。
練習の相手は、愛犬小夏...日本で、いや世界でただ一匹、カルシウムの話を延々聞かされたワンコになりました。



そして、昨日、デイサービスご利用者様20名ほどの前で、牛乳について集団栄養指導を行いました。
高齢者なので、あまりダラダラ話すのもどうかと思い、10分間を目安に。
耳が遠い方もいらっしゃるので、ポイントは、画用紙に大きな字で書き込み、視覚でも訴えられるようにしました。
また、クイズ形式にもして、参加意識を高めてみました。

内容は「骨粗しょう症」を絡めて、カルシウムの必要性をアピール。
そこで、カルシウムの多い食品として、牛乳を登場させました。
締めくくりは、水戸黄門の登場!牛乳に焼酎を混ぜ、食前酒として愛飲し、バターやチーズを作っていたそうです。

思っていたよりも、皆さん真剣に聞いていて、ちゃんと参加もされ、最後には質問の手が上がりました。
そして、早速、「牛乳は飲めないけど、ヨーグルト食べてみます」と、食事変更をされた方がいらっしゃったことは驚きでした。


「栄養指導がしたい!」と夢をもち、栄養士になりましたが、現実は調理の日々。
夢をあきらめ、栄養士を辞め、リウマチになり、もう二度と働くことなどできないと思っていました。

...が、運よく復職し、献立作成の仕事ができるようになってからは、会社利益のため、食材の栄養価よりも、単価の方が重要になっていました。
いつしか私は、栄養士としてのやりがいではなく、利益を生み出す会社員としてのやりがいの方が大きくなっていたように思います。
そんなとき、夢の現実が与えられました。

リウマチになり、いろんなことを奪われましたが、与えられたこともたくさんあります。
栄養士としての復職は、「リウマチなんかに負けないぞ!」という思いで挑戦したことです。
もし、リウマチでなかったら、他の仕事についていたかもしれないし、ここまで続けていなかったかもしれません。

リウマチに感謝なんか絶対しませんが(笑)、リウマチに負けないぞ!という思いは持ち続けようと思います

シンポニー投与、1年経過

2012-10-27 00:51:40 | 関節リウマチ
あと数日で11月。
早いもので、シンポニーを投与し始めて、1年を迎えようとしています。

曲がってしまった指の腫れは元通りとはいきませんが、20年間お世話になったプレドニゾロンとは縁が切れました。
こんなことなら、四の五の言わずサッサと投与すればよかったのに...と思いますが、まっ、仕方ありませんね(苦笑)。

最初1本だったシンポニーですが、今では毎回2本投与しています。
右腕に1本、左腕に1本って具合に。

皮下注射で、冷蔵庫から(シンポニーを)出したばかりだと非常に痛いらしく、看護師さんが早めに用意して下さってます。
おかげで、そこまでの痛みは感じませんが、中には痛いと中断される方もいたらしく、もの凄く気を使ってくれています。

1本(50mgシリンジ)14万2184円なので、私の場合、毎回30万円を体内に入れてることになります。
障害者手帳2級をいただいているので、何とか続けていられますが、普通では考えられない金額です。

こうして治療を受けられる環境にいられることを感謝。
その分、頑張って働かなきゃ。

ミラコスタ宿泊

2012-10-11 02:38:09 | TDR
主人と私の誕生日&結婚記念日のお祝いを兼ねて、夢の国へ行ってきました

今回はたまたま予約できてしまったミラコスタ“スペチアーレ・ルーム&スイート ポルト・パラディーゾ・サイド スーペリアルーム(ハーバービュー)”に宿泊。

我が家にとっては、初スぺチ
予約が決まってからの日々は、連日ネットでリサーチ!

「お部屋の窓からの景観は?」とか「サローネ・ デッラミーコって?」とか、そりゃあ、ワクワクドキドキ。
もちろん我が家には驚愕の宿泊料ですが、それ相応の見返りがあるはずと、腹を決めました。

...で、宿泊当日。

TDSに朝7時20分頃到着。
とりあえず荷物をホテルに預け、マルチデーパスポートを購入。
ネットで下調べした甲斐あって、ミラコスタ専用エントランスへは迷わず並べ、無事トイマニ初体験!
ダッフィーと一緒に写真を撮ったのち、プリチェックインのためホテルへ戻りました。

エレべーターで5Fに行き、高級感溢れるサロンに入室。
「これがあのサローネ・ デッラミーコかぁ」と緊張しながら手続き完了。
お部屋番号『5131』のルームキーをいただきました。

こちらのお部屋は、ネットで部屋の内部や眺望などアップされている方がいるので、想像つきました。
なので、はじめて部屋のドアを開けた時の感動や、眺めのよさに狂喜乱舞することはありませんでしたが、やはり優越感はバッチリ!

3度目のファンタズミックも、めちゃめちゃ楽しく...






深夜になると、次回イベントのチェック(クリスマスツリーの点灯や噴水、レーザー光線)がはじまったり...






早朝は、ミシカの練習がはじまったり...




改めて眺望の良さに、惚れ惚れ...おかげで、睡眠不足に(苦笑)。






一度こういう体験をしちゃうと、もうダメですね。
お酒好きの主人は、眺望もさることながら、サロンでいただくお酒にご満悦で、次もスぺチがよいと言ってます。
こうやって、どんどん深みにはまっていくんだろうなぁ...怖