Let's enjoy Disney!

東京ディズニーリゾートに癒しを求め、夫婦で、時には「ひとりディズニー」を楽しんでいます♪

餅は餅屋に任せなさい、病気は専門医に任せましょう♪

2016-04-19 01:48:42 | 関節リウマチ

先週木曜日からの喘鳴が、日増しにひどくなってきました

「ムムムっ、これは本気でまずいぞ」 さて、どこの病院に行こう...とりあえず、ネット検索。

リウマチのかかりつけが総合病院なので、そちらに行くのが妥当でしょうが、 できれば近所の個人病院がいいなぁ~と、

“最寄り駅”“呼吸器内科”“指導医”と入力。

ヒットした病院のホームぺージをクリック。

今度は医師紹介で、職歴・資格のチェック。

ほほぉ~この病院の院長先生は、日本呼吸器学会の指導医でもあるし、著書も2冊ある...よし、決定!ここに行こう。

★~★~★~★~★~★~★~★~★~★~★~★

なが~く病院にお世話になっていると、病院(主治医)選びは、とっても重要だと感じます。

24年前、初めて「リウマチです」と私に診断名を下した先生は、病院の診療科目に「リウマチ」とあるにもかかわらず、

20代の産後まもないリウマチにはお手上げで、「僕には無理です」と言われました。

まぁ、今思えば、下手に治療されるより、正直に告げてくれたことには誠意を感じますが、

なら、何故「リウマチ診ますよ」と診療科目に入れるんですかね?

こっちは、それを頼りにしているのに...この病院だけでなく、その後も同じような先生に何人か出会いました。

 

1996年 友の会の働きかけが成就し、内科・整形外科の病院がこぞって病院の標榜に“リウマチ科”を掲げました。

これは、「この症状、ひょっとしてリウマチかも?でも、リウマチってどこで診てもらえるんだろう?」という方が、

迷うことなく早期にリウマチ治療を受けれるように、とのことからでした。

けれど、この標榜は、自由標榜だったので、それほど専門でなくても、リウマチ科と掲げることができました。

結果...リウマチを熱心に診て下さる先生と、そうでない先生との見分けが難しくなりました。

友の会で、リウマチ専門医をご紹介していただけるのですが、

これまた、その中で自分が信頼できる主治医を見つけるのは、大変です。

私は10年かかりました。

出会えてからは、症状だけでなく、気持ちも軽くなり、いろんなことに前向きに挑戦できるようになりました。

 

そんなわけで、私は病院選びをする時には、診療科目だけではなく、その先生の資格をチェックします。

特に“専門医”“指導医”であるかないかは、最重要ポイント。

(ちなみに10年かかって巡り合えた先生は、“指導医”でした)

 

★~★~★~★~★~★~★~★~★~★~★~★

 

本日「よし、決定!ここに行こう」と決めた呼吸器内科の病院に行ってきました。

院長先生ではなく、副院長先生が診察して下さったのですが、これがなかなかのイケメンでして

問診票に記入していたリウマチの飲み薬&シンポニーを見て、「これ(シンポニー)よく効きますか?」と問われたので、

「ハイ、凄く効いてます!」と答えながら、ちゃんとリウマチについても勉強されているのだと確信。

その後もレントゲンを見ながら「リウマチ患者さんは、レントゲンに炎症箇所が出にくいことがあるんですよ。」とか、

リウマチを背景に診察してくれているので、心の中で「当たりだ、ラッキ~」とガッツポーズしてました。

 

結局、診断は「喘息の疑いあり」で、沢山のお薬を頂いて帰りました。

生まれて初めて、吸入薬を使います。

小児喘息だった主人は「へぇ~最近はこんな風になってるんだぁ~~~」と楽しそうに吸入薬をいじってました。

1週間の様子見です。

やれやれ、また病気が増えちゃったわ~~



最新の画像もっと見る

コメントを投稿