もちゃもちゃ堂気紛れ本舗

©Mocha Mocha Do Whimsical Company.

ペター(笑)ラビットの翻訳は日本が最古???

2007-05-10 | 日常雑記

2007年5月9日(水)付の読売新聞の夕刊トップに気になる記事が...。
何か1901年に発刊された"ピーターラビット"。
今まで、その翻訳版を発行した最古は1912年のオランダ語版ってコトだったのに、今回、もっと古い翻訳版を日本で発見???
オランダ版の、それより6年も早く日本語訳が出てたコトに成るらしい???
実に原作発行の4年後です(驚)!!?
で、その話題の日本語訳版。
"日本農業雑誌"って本に掲載されてたピタラビ、こんな感じです(抜粋&笑)。

"お伽小説 悪戯な小兎"

むかしむかし、或る所に、エロプシー、モプシー、コツトンテールにペターと呼ぶ四疋の小兎が居ました。
...................
人の名のやうでは---------否サいくら兎としても、斯な名は冗談めいて居て、真實の名のやうには思へませぬから、矢張りエロプシーとかコツトンテールとか、兎仲間の言葉の儘で呼んで置くことにしませう。
...................
勿論此の四疋の小兎は兄弟で「兎の森」ん中の、すぐれて大きい樅の樹の根元の、穴の中に、阿母さんと一緒に住んで居ました。

コレが掲載されてる"日本農業雑誌"(1906年11月刊)が、国立国会図書館に在るらしい...。
って、観たい~~~~~~っっ(爆&笑)!!!!!
にしても、このNEWSが何でか嬉しいのは、うさぎ好きだからか、ピタラビ好きだからか、はたまた地元(日本)好きだからなのかしら(笑)?????

て訳でWeb記事は、コチラで~→((YOMIURI ONLINE))

コメント
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