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こんにちは亀さんです

住民の願いが政治に届くようにと日本共産党石川1区(金沢市内)で活動しています。

3.11から3年目

2014-03-11 12:11:02 | 日記
3.11から3年目の朝、しんぶん赤旗の早朝配達中、ラジオ「生島ひろしの
一直線」が宮城・気仙沼から生中継していました。

被災者300人の実態調査(しんぶん赤旗)
避難生活の中で被災者の心身の健康悪化、疲労は限界に達しています。健康状態

は悪い・やや悪いが52%。特に医療費・介護保険利用料の免除措置を「絶対

続けて」「なるべく継続」で93%の方。

私も3週間支援にかけつけた岩手県大槌町の祝田さんは、避難所で段ボール1枚

で数か月寝起きしたので血圧があがり、3ケ月の入院、今もストレスがたまり、

医療費免除継続は切実な願いです。国はいち早く打ち切り、宮城県も昨年3月で

打ち切りです。復活の声は94%に上っています。この上に4月からの消費税増税

には67%が「大打撃になる」と怒りの声。現行の国による災害対策は個人向けは

財産の形成になるとして、支援しないのが原則です。これを変えて、住宅と生業の

」再建に必要な公的支援を復興の原則にしてほしいに 86%の人がそう思うと

答えています。

原発推進許されぬ と井上さとし参議員が追及9日金沢に木村さんの応援に

かけつけた井上さんが、10日予算委員会で、福島原発事故の教訓も踏まえず、

推進に突き進む安倍政権の姿勢を正面から批判しました。

「原発依存を可能な限り低減」としながら、低減の保証もなく、「建替え・増設」を

否定せず、事実上の原発永久使用宣言だと批判。規制委員会は基準に適合か

どうかの判断だけで、政府は「基準を越えたら安全だという判断がされる、審査に

適合する原発は再稼働する」と前のめりの姿勢に、井上さんは「事故検証もなくつく

られた基準でなぜ再稼働か、あらたな『安全神話』だ」と厳しく批判しました。

更に、アメリカでは避難計画の策定が原発の運転条件となっているのに、実効性の

ない避難計画でも再稼働させる日本政府の再稼働の中止を求めました。

NHKの世論調査でも原発を減らすべきとすべて廃止の合計で8割近くで

「原発ゼロ」の割合が増えています。注目すべきは、増やすべきだが1%の増なの

に、「すべて廃止すべき」が2年前から10%増えて30%になっています。

金沢でも、原発なくす会のよびかけで、9日集会とパレードが行われ、400人近く

の人たちがそれぞれの思いをプラカードなどに示してアピール。

金曜日の「どいね原発」行動、志賀原発の割断層視察、志賀町での住民の方

との懇談に参加した知事候補の木村よしのぶさんも参加しました

木村よしのぶさん 走る

2014-03-09 14:17:48 | 日記
雪まじりの日が続きます。暑い中を走った私と違い寒さが一段とこたえる
木村さんのたたかいです。

7-8日は寒く雪が舞いました。「雪が降り、寒い中、車からも街頭からも手を振ってくれた」

「外へ出てくださった方、窓を開けたり、集合住宅の通路に出たりしてくださる方もいました。

多くの方からの反応がありましたが、寒い中をわざわざ出てくださったのがうれしいです」

(金沢市)「朝の駅前、向陽台交差点、役場前では結構、車中から手を振ってくれます。

駅前・スーパー前ではじっと聞いてくれる人や宣伝を聞いて家から出て聞いてくれる人、ス

ーパー前でも通りがかりの人が握手を求めてきます。反応はいいです」(内灘町)「雪交じり

の天候のもと、車から手を振る人、バスの運転手が手を挙げての反応です。スーパーで

買い物帰りのお年よりが大きく手をふって応援してくれました」(小松市)

「木村さんの訴えを聞きながら、谷本県政の冷たさがどんどんわかってくる」「吹雪の中、

街頭演説を背広姿で木村さんがはつらつと力いっぱい訴えて、力のこもった訴えに感動した」

「政策の訴えが、少しずつだが浸透する気配が感じられる」吹雪をものとせず、県民の県政

の転換を訴える木村さんの政策と姿に共感が広がっています。そのスピードをもっと速める

ことが大切です。

木村よしのぶさん奥能登で語る

2014-03-04 19:55:39 | 日記
県民の会が実施したアンケートには県内各地から切実な声が寄せられています。

「85歳の一人住まいの年金暮らしの老女です、みなしごハッチの友人もなく、

頑固ないやな戦前の老女です。最近みないけど骨になって死んでいたと覚悟

して暮らしています。見守り隊があったらいいな、病気の時は心細い、淋しい」

(金沢)「一人ぐらしの高齢者で今は元気だけど病気のときを思うと不安です。

介護施設の拡充を求めます。健康保険料、介護保険料がとても高い。少ない年

金」なのになぜこんなに高いのでしょう?」(金沢)

能登からも「能登の過疎化にもっと目をむけてほしい」「国の方針まちでなく

県独自の政策を」(いずれも輪島市)

3日木村よしのぶさんは輪島市内で訴えました。門前町では取材した赤旗の

中西さんに「谷本さんは能登を見捨てている、能登のことを考える人が知事に

ならないと困る」「ここだけの話、消費税が上がったら店をたたもうと思って

いる」と語ってくれました。だからこそ、木村さんは、県外企業の誘致、大型

開発に使うのでなく、地元の農林漁業、伝統産業、中小企業振興の思い切って

予算を計上し、地域の再生を強く訴えます。原発はゼロで、市民と自治体が

協力しての小型自然エネルギーの開発で、雇用と地域振興を訴えます。

4日は珠洲市。原発で揺れた高屋や狼煙では閑散とした街での悲痛の住民の声

をお聞きし、蛸島漁港、珠洲市役所などでは、能登線廃止時に、住民の皆さん

と一緒に反対運動をおこした経験を振り返りながら、住民の声が聞こえない現

知事でなく、患者のいのちをまもるため地域医療に携わった木村、なによりも

住民の暮らしを第一に優先にする木村で地域の再生をと訴えました。

昨年の夏お世話になった故郷奥能登には、私も早朝かけつけました。