こんにちは亀さんです

住民の願いが政治に届くようにと日本共産党石川1区(金沢市内)で活動しています。

木村よしのぶさん奥能登で語る

2014-03-04 19:55:39 | 日記
県民の会が実施したアンケートには県内各地から切実な声が寄せられています。

「85歳の一人住まいの年金暮らしの老女です、みなしごハッチの友人もなく、

頑固ないやな戦前の老女です。最近みないけど骨になって死んでいたと覚悟

して暮らしています。見守り隊があったらいいな、病気の時は心細い、淋しい」

(金沢)「一人ぐらしの高齢者で今は元気だけど病気のときを思うと不安です。

介護施設の拡充を求めます。健康保険料、介護保険料がとても高い。少ない年

金」なのになぜこんなに高いのでしょう?」(金沢)

能登からも「能登の過疎化にもっと目をむけてほしい」「国の方針まちでなく

県独自の政策を」(いずれも輪島市)

3日木村よしのぶさんは輪島市内で訴えました。門前町では取材した赤旗の

中西さんに「谷本さんは能登を見捨てている、能登のことを考える人が知事に

ならないと困る」「ここだけの話、消費税が上がったら店をたたもうと思って

いる」と語ってくれました。だからこそ、木村さんは、県外企業の誘致、大型

開発に使うのでなく、地元の農林漁業、伝統産業、中小企業振興の思い切って

予算を計上し、地域の再生を強く訴えます。原発はゼロで、市民と自治体が

協力しての小型自然エネルギーの開発で、雇用と地域振興を訴えます。

4日は珠洲市。原発で揺れた高屋や狼煙では閑散とした街での悲痛の住民の声

をお聞きし、蛸島漁港、珠洲市役所などでは、能登線廃止時に、住民の皆さん

と一緒に反対運動をおこした経験を振り返りながら、住民の声が聞こえない現

知事でなく、患者のいのちをまもるため地域医療に携わった木村、なによりも

住民の暮らしを第一に優先にする木村で地域の再生をと訴えました。

昨年の夏お世話になった故郷奥能登には、私も早朝かけつけました。