
羽咋市議選(25日告示、9月1日投票)が直前です。現職に代って新人の北川まちこさんが
予定しています。北川さんは39年間看護師として、最後はグループホームなが穂の里所長
として、それこそ医療介護の現場の第一線で奮闘してきました。私が友の会連絡会の事務局
長時代も大変にお世話になり、かつ参議院選挙では先頭にがんばっていただきました。今度
はお返しです。北川さんは市民が利用するるんるんバスが使い勝手が悪いの声を聴き、自分
で乗ってみて要望書を市長に提出。とうとう12月からの改善策が発表されました、さっそ
く市政を動かしています。

17日は終日訪問対話に参加しました。「何人も来ているよ、ご苦労さま」「ゴルフ場に勤
めてその関係で・・」「親類から頼まれて」「参議院では亀田さんと書いたけど、今度は」
など、容易ではありません。「北川さん看護婦さんで知名度抜群、大丈夫よ」の声も何軒か
らも。「多くの議員がいても、医療や介護の実態の改善の提案するのは北川さんだけ」「志
賀原発がすぐそば、福島まで行って、原発なくして、自然エネルギーに切り替えるためにぜひ
」などとお話ししました。「私、よそもんで、選挙に行ったことない」というある方、お話し
しているうちに、こどもが小さいとき、七尾で共産党地区委員長(故人)の夫人と仲良しだっ
たこと、私と同じ珠洲市の小学校校下出身であることなどわかり、支持を約束。参議院選挙
でも県内に珠洲市出身の方とお会いしましたが、ここ羽咋でも・・と驚きでした。18日は、
ハンドマイク宣伝。水分補給しても足りないくらい。

合間ぬって、話題作「風立ちぬ」「少年H」観ました。大正から昭和、大恐慌、失業と貧困、
震災、そして戦争への道と弾圧や空襲など日本の中で、生き抜いた青年、少年の生き様を描い
たもの。戦争は人間と国土を破壊するものだと痛感しました。おりしも、選挙中の安倍総理や
自民・石破幹事長の憲法改悪発言、最近の麻生副総理のナチス発言に見られる改憲と戦争参加
道だけは許してはならないと意を強くしています。