19日はあの強行可決から6ケ月。午前は地域の方と挨拶兼ねて戦争法廃止の署名などお願いに。
「わずかだけど戦争に行った、後方こそ危険なんや、安倍は何も分っていない」と怒りの声。初めて
の方から「あら、亀田さん」「??」「ポスターでも、テレビでも見ているわよ。うちの娘も共産党
がいいって」「政党助成金をもらわず、気風がいいって」本当に激励される行動でした。
。毎月19日、全国の行動と合わせて四高
記念公園(旧中央公園)でピーステントが開かれ、プラカード持ってのスタンデングアピールや
署名、そして参加者の一口リレートークがおこなわれました。司会から「今日は、参議院選挙予定
で頑張っているお二人が参加されていますので、ご紹介します」とスピーチの機会を頂きました。
私は午前中の戦争体験者の声、2月に参加した署名推進の交流会での若いママさんの活動、北海道
の医療関係機関誌に投稿した知覧飛行場での「本日は雨天なり」では飛行機が戦友が飛ぶことなく、
それで現在も「本日雨天なりと言っている」などの発言の一部を紹介し、戦争法廃止へ全力あげる
決意申し上げました。
雨の中、パレードが始まりました。主催者の
配慮で亀田さんも前へと言われ、柴田さんと並んでのパレ―ド。若者のサウンドとコールに合わせ、
「安保法制絶対反対」「戦争したがる総理は要らない」「野党は共闘」「選挙に行こうよ」など、
リズミカルに声を出しました。
20日は宝達志水町(旧の志雄町と押水町の
合併)で初めての日本共産党演説会。オープニングは「勝利太鼓」、演じるのは芸達者な志賀町議と
津幡町議のお二人。国会議員がこられると聞き、副町長が歓迎のご挨拶。記念講演した井上さとし
参議院議員は、3.11以後国民の意識が変わり声を出し、モノ言う市民の声が政治を動かしている
と強調、「保育園落とされたのは私」の投稿、原発の司法判断、沖縄の住民の運動など紹介しました。
自民党は野党に転落した時と同じ得票なのに多数もっているのは、民主に投票した方が投票に行かな
かったのと、小選挙区制のお陰、そして今や野党共闘を希望・支持する方が過半数となっている劇的
な変化を指摘し、野党+市民運動での勝利の今回の選挙の意義と、そのためにも日本共産党をと訴え
ました。
業者からの商売の悲鳴、原発許さない、TPPで農業
と地域が破壊される、生活できる年金をなど、各分野からも1分間スピーチも。子育て真っ最中のたけだ良介
比例候補は、全国遊説での体験まじえ元気に党議席の値打ちを語り、私からも戦争だけは許せない、生活で
きない、商売やっていけんなど県民の切実な声に応え、戦争法廃止、原発ノー、TPP撤廃などで政治を変えよ
うと訴えました。「頑張って」と握手の中で、なんと珠洲から妹も来ていました。