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こんにちは亀さんです

住民の願いが政治に届くようにと日本共産党石川1区(金沢市内)で活動しています。

能登路を行くパート3:故郷で

2013-04-27 08:43:28 | 日記


26日ふるさと珠洲での初の街頭宣伝です。若い渡辺ゆう子さん(衆院3区で大健闘)、中谷し

のぶ君と共に時々みぞれ混じりの奥能登路へ。宇出津では宣伝カーを見た高校の同級生(地

元町議)が手をあげて「亀田、手紙もらったよ、身体気をつけてな」。

海・湾沿いのくねくね曲がる道をたどって、小木港へ。全国に誇るべきイカ釣り漁の拠点です。

円安による燃油高騰で赤字となり、26-27日全国一斉に小型漁船の休漁になりました。旧日ソ

協会時代では多くの組合員さんが会員になってもらった大きな支部があり、訪問懇談したことも

あり、怒りをこめて、アベノミックスの具体化がここにあると訴えました。(日本共産党の山下

よしき議員はこの日の参院予算委員会で、4年前に比べ燃油が9.6万円(約60%UP)となり、

国策で高騰していると自覚すべきだと迫りました。

松波、鵜飼、上戸、飯田、正院、蛸島それぞれで、高校までお世話になった地元の皆さんに、あ

まりにひどかった民主党政権から安倍政権の期待があるが、すでに物価高のオンパレードであ

り、その上に秋からの社会保障改悪、来年からの消費税増税がやられたら、国民生活はズタズ

タ、この政治の大本からの転換をと訴えました。生まれた野々江町でマイクを握っていると声を

聞いたのか、母がわざわざ出てきてくれ、息子の話に耳を傾ける、ちょっと恥ずかしい思いです。

19時から、地元のお寺で「亀田りょうすけを囲む会」を企画して頂きました。雨混じりの中、

地元のかたがた17-18名に来ていただきました。母に加えて叔母も参加。震災ボランテイア

に参加して復興は国の政治の第一義的課題と痛感したこと、被災しながら隣人支援に奮闘す

る現地の共産党員の姿に感動したこと、志賀原発をもつ石川で廃炉と自然エネルギーの開発

を、自分の子ども含めた若者が安心して働ける職場、希望もてる社会をつくるのが親の役割、

政治の責任、戦争で兄をなくした母の思い、2度と戦争を繰り返さないと国際友好運動に参

画してきた自分の思いも込めて、9条をなんとしても守りぬく決意など申し上げました。

アベノミックスの害悪について、28年間従事した中小企業と貿易振興の経験からも、主役で

ある中小企業が元気になる、働く人が元気になる景気対策が必要とお話ししました。新井田

地区委員長からも、経済や社会保障問題の詳しい話題提供もあり、参加者も納得。保守の人

から共産党の言っていることはあっているんだから、もっと広範に宣伝・申し入れをしなく

てはと言われたとの発言もありました。

地元の支部役員から、勇気ある決断で立候補決意してもらった亀田さんを知らせる活動をも

っと旺盛にとよびかけもあり、決意を新たに金沢への帰途に。