日本ユーラシア協会大阪の友人のみなさんから、亀田にとワイン、蜂蜜、ピクルスを
頂きました。貿易時代、ワインというとロシアでなく、グルジア産、白ではツィナンダー
リ、赤ならムクザニ、いずれも辛口・渋みがあり、現地で愛飲していました。
グルジアは世界3大長寿国の一つと言われ、有史以前から民族が行き交うシルクロードの世
所であり、多くの言語が話されるコーカサス地方に位置します。そのワイン文化は8千年の
歴史があると言われ、世界の生産地の一つ。黒海とカスピ海にはさまれたブドウの産地。
欧米では多くのグルジアワイン愛飲家がおり、その品質の高さは認められています。辛
口、甘口ともよく、値段もお手頃です。
今回頂いたのは、「オールド・トビリシ」初めてのワインです。新しいグルジアワインの
若さと活気が伝わる、フルーティさが感じられる、魚料理、肉料理、果物、ビスケットに
もあうと書いてありました。日曜日さっそく、赤ワインで、刺身とすき焼きという変な取
り合わせでしたが、確かにどちらにも合う。さっぱりした感じで、妻と1本空けてしまいま
した。ロシア出張で好きになったピクルス、これは別の機会に試しましょう。
大阪の有志後援会の皆さん、お気遣いありがとう。