昨日は決算特別委員会で反対討論。理事者説明。意見交換。生活保護問題で反貧困連絡会の申し入れ活動。などでした。
反貧困連絡会申し入れでは鈴木代表ら4名が参加し、県側は健康福祉部の土屋副部長、堀井地域福祉課長、加藤健康政策課長らが対応。
扶養照会について、「本人が希望しない場合には扶養照会しないで」の要望には、「本人希望ではなく、規定にもとづき扶養照会は要件ではないことを周知している」と回答。また、「生活保護は国民の権利です」のポスター作製を求めたのに対しては、「ポスターは考えていないが、新たに制度のご案内を作成し、市町の窓口に置いている」などと答えました。
私が灯油など高騰しているので、生活困窮世帯への支援を求めたのに対しては、「以前も灯油など高騰があったが市町が対応した」との従来の回答でした。13年ぶりの18リットルあたり2000円近い高値であり、食品高騰なども重なり、とりわけ低所得世帯への打撃は深刻です。県としても市町とともに支援策を打ち出すことが強く求められます。



■決算認定議案反対討論
日本共産党の佐藤正雄です。
第77号議案 令和2年度福井県歳入歳出決算の認定について、第78号議案 令和2年度公営企業会計における剰余金の処分および決算の認定について、反対いたします。
理由は端的に4点ありまして、第一は国に納税もしないままに消費税増税を県民の利用に転嫁している問題、ケアマネージャー受講試験手数料アップなど、県民負担増大の決算であること
第二に、新幹線、足羽川ダム、福井駅西口再開発など、大型公共事業推進の決算であること
第三に、原発推進事業の決算であること、
第四に、コロナ禍で奮闘する県職員、教職員、警察職員の期末手当引下げを含む決算であることが理由です。
ご承知のようにコロナ禍や物価高で県民生活も厳しい状況がつづくなか、いっそう県民生活支援、無駄な事業の見直し、が求められます。また、連続する県職員の手当削減はおこなわないことを求めて討論といたします。
反貧困連絡会申し入れでは鈴木代表ら4名が参加し、県側は健康福祉部の土屋副部長、堀井地域福祉課長、加藤健康政策課長らが対応。
扶養照会について、「本人が希望しない場合には扶養照会しないで」の要望には、「本人希望ではなく、規定にもとづき扶養照会は要件ではないことを周知している」と回答。また、「生活保護は国民の権利です」のポスター作製を求めたのに対しては、「ポスターは考えていないが、新たに制度のご案内を作成し、市町の窓口に置いている」などと答えました。
私が灯油など高騰しているので、生活困窮世帯への支援を求めたのに対しては、「以前も灯油など高騰があったが市町が対応した」との従来の回答でした。13年ぶりの18リットルあたり2000円近い高値であり、食品高騰なども重なり、とりわけ低所得世帯への打撃は深刻です。県としても市町とともに支援策を打ち出すことが強く求められます。



■決算認定議案反対討論
日本共産党の佐藤正雄です。
第77号議案 令和2年度福井県歳入歳出決算の認定について、第78号議案 令和2年度公営企業会計における剰余金の処分および決算の認定について、反対いたします。
理由は端的に4点ありまして、第一は国に納税もしないままに消費税増税を県民の利用に転嫁している問題、ケアマネージャー受講試験手数料アップなど、県民負担増大の決算であること
第二に、新幹線、足羽川ダム、福井駅西口再開発など、大型公共事業推進の決算であること
第三に、原発推進事業の決算であること、
第四に、コロナ禍で奮闘する県職員、教職員、警察職員の期末手当引下げを含む決算であることが理由です。
ご承知のようにコロナ禍や物価高で県民生活も厳しい状況がつづくなか、いっそう県民生活支援、無駄な事業の見直し、が求められます。また、連続する県職員の手当削減はおこなわないことを求めて討論といたします。