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前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

なぜ私が日本共産党に入党したのか。改憲議論の中で改めて。

2021年11月15日 | Weblog
 なぜ私が日本共産党に入党したのか。
総選挙後に、自民、公明、維新、国民などの各党が競って改憲議論促進を声高に叫んでいます。岸田総理も陣頭指揮の構えです。
 自衛隊明記や緊急事態条項などが書き加えられれば、仮に9条の表現が残されたとしても、新法優先で、海外派兵や国会機能の制限、国民の権利制限が可能になります。
 コロナ対策の失敗を政府の責任ではなく、国民の行動の責任に転嫁する議論まで改憲に利用しようとしています。
 現憲法でも野党が国会開会要求しても放置してきたアベ、スガ政権の流れがさらに酷くなります。
 敵基地先制攻撃まで。アメリカの先制核兵器使用容認すら。なんでもあり、恐ろしい議論です。
 
 現憲法は国民が国家権力をしばるものですが、改憲で国家権力が国民をしばるものとなります。
現憲法下でも立憲主義をふみにじり、安保法制などが強行されました。

 来年の参院選むけて、草の根から、ふたたび戦争する国づくりは許さない‼️の世論と運動を強めましょう‼️

 最初の話し。
 今回はじめて公開させていただきます。
 知事からの伯父の戦死の告知書です。
 遺骨も戻りませんでした。
 
 18歳の時に、その戦争に唯一反対貫いた政党が日本共産党であったことを知り入党しました。

 ふたたび戦争する国の足音が強まってきました。
 あやまちを繰り返すわけにはいきません。