前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

北陸信越比例、藤野やすふみ候補かならず押し上げて❢さきほど、福井市の事務所前で、南委員長挨拶、かねもと候補の最後の訴えが終わりました。

2021年10月30日 | 福井県政
さきほど、福井市の事務所前で、南委員長挨拶、かねもと候補の最後の訴えが終わりました。

 かねもと幸枝比例候補の街頭最終日のたたかい。
暗闇選挙ともいえる公選法のもとで、世界でも異常な600万円もの高額供託金を払わされながら、宣伝カーの制約があり、拡声器で宣伝できない日が何日もあるという、これまでにないハンディのなかでがんばっていただきました。

 なんとしても、比例代表で日本共産党の躍進勝利、北信越では藤野やすふみ前議員の再選をかちとること、野党統一候補の勝利で政権交代を!投票箱の閉まるまで❢

#比例は日本共産党
#福井1区のだ富久
#福井2区斉木武志



自民党 稲田元防衛大臣「共産党のように自衛隊が憲法違反と主張している政党があることは異常だ」と攻撃するが。沖縄戦戦没者の遺骨ふくむ土砂を海に埋め立てる非道をなぜすすめるのか。これこそ異常ではないか。

2021年10月30日 | 福井県政
自民党の元防衛大臣・福井1区の稲田候補は総選挙終盤の26日、憲法問題のYouTubeを公開し、「共産党のように自衛隊が憲法違反と主張している政党があることは異常だ」と日本共産党批判をし、改憲で自衛隊と緊急事態条項を憲法に明記を、と憲法改悪を主張しています。
なぜ、選挙終盤に特別に改憲と日本共産党批判の動画を公開したのでしょうか。

選挙終盤に、世論調査でも国民の関心が低い改憲問題での政策動画をだすことには、改憲への執念があります。

また、憲法9条守れとの立場で9条の会や総がかりアクションの方々とともに奮闘して、今回の総選挙でも野党共闘で政権交代へ奮闘する日本共産党の存在そのものを否定したい狙いがあります。

日本共産党綱領では、「自衛隊については、海外派兵立法をやめ、軍縮の措置をとる。安保条約廃棄後のアジア情勢の新しい展開を踏まえつつ、国民の合意での憲法第九条の完全実施(自衛隊の解消)に向かっての前進をはかる」とし、軍拡の現実に憲法を合わせる改憲ではなく、憲法にそった日本社会をつくることをめざしています。
当然、これは国民合意の手続きを経ながらすすめられます。

いまの総選挙で日本共産党が訴えていることは、「野党連合政権を実現して、安倍自公政権が強行した安保法制(戦争法)の廃止をめざす」「9条をはじめとする改憲に反対し、改憲策動を断念に追い込む」「憲法の全条項を守り、憲法にもとづく平和外交を推進」ということです。これは市民連合と立憲野党4党の共通政策にも合致します。

だいたい自公政権は沖縄辺野古新基地建設に、福井県民をふくむ沖縄戦戦没者の遺骨をふくむ土砂を埋め立て利用しようとしています。「戦没者を二度殺すのか。冒涜するのか」と激しい怒りが遺族の皆さんからも起こっています。かつての戦争で犠牲になられた方々をおとしめる暴挙ではありませんか。
野党連合政権はこの非人道的な計画を中止します。戦没者のみなさんの遺骨を故郷へ帰すために最大限の努力をおこないます。

稲田氏らが叫ぶ改憲はふたたび戦死者をうみだしかねない道です。
なんとしても反戦平和99年の日本共産党の勝利、野党統一候補の勝利で、改憲策動ストップ、立憲主義を取り戻しましょう。



9月県議会で沖縄戦戦没者の遺骨含む土砂利用反対を主張



日本共産党 もとむら前衆議院議員・比例代表候補らが、福井県民が犠牲になったリニアのトンネル工事現場へ。JR東海に申し入れ。

2021年10月30日 | Weblog
 日本共産党 もとむら前衆議院議員・比例代表候補らが、福井県民(美浜町の方)が犠牲になったリニアのトンネル工事現場へ。JR東海に申し入れをおこないました。
総選挙終盤で日程をきゅうきょ変更されての対応でしょう。災害現場に急行する日本共産党ならではと思います。
 二度と犠牲者をだしてはなりません。

 第三者検証・原因究明が不十分なままでの工事再開は認められません。

今日の赤旗より




■もとむら前衆議院議員FBより



崩落死亡事故を起こしたJR東海リニア瀬戸トンネル工事現場で黙祷し、JR東海リニア岐阜工事事務所に申し入れに行きました。
しまづ幸広元衆議院議員、木下律子中津川市議とご一緒です。
【JR東海岐阜リニア工事事務所とのやりとりの主な内容】
◆「事故の原因を含めて調査しているところ」が基本的な回答です。
無理な工期の設定などなかったかも含め調査しているとのこと。
◆第三者の原因究明など求めましたが、明確な回答なし。今は、警察が調べている、とのこと。
◆亡くなられた方とお怪我をされた方は、2人とも同じ会社の所属で、奥村組(大阪市)、浅沼組(大阪市)、TSUCHIYA(岐阜県大垣市)JVの一次下請けの方々。
◆リニアの山岳トンネル全てを止めるといいますが、今日、明日、明後日止めるだけで、「山岳トンネル工事の切羽における肌落ち災害防止対策に係るガイドライン」に沿った施工がなされているかチェックするだけ。
◆やりとりの中で、同じ中津川市内で前回、崩落があったリニア中央アルプストンネル(山口) 非常口トンネルの地上部土砂崩落では、ガイドラインには沿っていたけれども施工方法が適切ではなかったと判断。山口の崩落の際に、施工方法が適切か全部のトンネルチェックしたのかと質問すると、今は、わからない、とのこと。
◆山口工区では、ガイドラインは守っていたけれども崩落が起きました。ガイドラインを守っているかどうかチェックするために3日間だけ止めるということだけでは不十分だと思います。
◆事前のボーリング調査については、“点の情報なので、10m先が同じ地層なのかはわからない”とのこと。
◆もともとリニアについては総事業費9兆円で済むのか、膨れ上がるのではないか、資材や人件費が高くなるなかで9兆円でおさめるとなれば、結局、下請けや労働者に皺寄せがいくのではないか、安全衛生がないがしろにされていくのではないか、と指摘してきました(その後、1・5兆円膨れ上がるとJR東海が発表。さらに膨れることは必至)。受注価格、安全衛生経費がどうだったかなど情報公開、事業の再評価を求めました。