★学校現場での「ワクチン強制ムードづくり」指導の問題を指摘★
豊北教育長「10月以降の調査は予定していない」と明言
9月29日の県議会予算決算特別委員会。
私は、「学校でのワクチン接種の、繰り返しの調査などなかば「強制ムードづくり」に現場からは懸念の声もあがっている。生徒がワクチンを打たない気持ち、保護者の気持ちにはどういう内容があると把握し、尊重しているのかたずねるとともに、繰り返しの調査などの半ば強制は見直すべきではないか」と質問しました。
豊北教育長は「生徒とか保護者の気持ちまで調査していませんので把握はしておりませんけど、接種は強制でないことを常に周知したうえで、正しい情報を理解し判断していただけるように今まで情報提供を行ってきている。特に夏休み中の若年層の接種率が低かったことから、接種希望数や予約の実態を把握するために9月までに調査自体は2回ほど行っている。氏名などの個人情報は入力不要とするなど個人が特定されないように十分配慮して行ってきている。なお10月以降については、今のところ調査は予定しておりません」と答えました。
私は、「ワクチン接種の調査およびワクチン推進のビデオ上映が強制となっていないか。調査が督促をするというような雰囲気になってくるというのが問題ではないか。昼休みの時間に教員の休憩時間を使ってワクチン接種のビデオを上映することなど半ば強制ということになるのではないか」とただしました。
油谷泉学校教育監は、「調査については強制とかならないようには学校の方にもお願いをしてやっているつもり。10月からはやめる。それから今のビデオ等につきましては給食の時間等に黙食をしておりますので、そういった時間を利用して観ていただくようなお願いしている。昼休み中というようなことで依頼しているつもりはございません」などと答えました。
現実には生徒たちからの調査への回答やワクチン接種が「遅れている」学校現場へのゆきすぎた「指導」があったのではないでしょうか。
豊北教育長「10月以降の調査は予定していない」と明言
9月29日の県議会予算決算特別委員会。
私は、「学校でのワクチン接種の、繰り返しの調査などなかば「強制ムードづくり」に現場からは懸念の声もあがっている。生徒がワクチンを打たない気持ち、保護者の気持ちにはどういう内容があると把握し、尊重しているのかたずねるとともに、繰り返しの調査などの半ば強制は見直すべきではないか」と質問しました。
豊北教育長は「生徒とか保護者の気持ちまで調査していませんので把握はしておりませんけど、接種は強制でないことを常に周知したうえで、正しい情報を理解し判断していただけるように今まで情報提供を行ってきている。特に夏休み中の若年層の接種率が低かったことから、接種希望数や予約の実態を把握するために9月までに調査自体は2回ほど行っている。氏名などの個人情報は入力不要とするなど個人が特定されないように十分配慮して行ってきている。なお10月以降については、今のところ調査は予定しておりません」と答えました。
私は、「ワクチン接種の調査およびワクチン推進のビデオ上映が強制となっていないか。調査が督促をするというような雰囲気になってくるというのが問題ではないか。昼休みの時間に教員の休憩時間を使ってワクチン接種のビデオを上映することなど半ば強制ということになるのではないか」とただしました。
油谷泉学校教育監は、「調査については強制とかならないようには学校の方にもお願いをしてやっているつもり。10月からはやめる。それから今のビデオ等につきましては給食の時間等に黙食をしておりますので、そういった時間を利用して観ていただくようなお願いしている。昼休み中というようなことで依頼しているつもりはございません」などと答えました。
現実には生徒たちからの調査への回答やワクチン接種が「遅れている」学校現場へのゆきすぎた「指導」があったのではないでしょうか。