福井市９条の会、共産党で戦争立法反対宣伝。「合同歌集 歌の風 いまこそ、日本共産党」

　　昨日は、福井県民主医療機関連合会の第２７回定期総会でご挨拶、福井市９条の会、日本共産党の宣伝行動などがつづきました。
　民医連の総会でも訴えましたし、福井市９条の会、共産党の宣伝行動でも「戦争立法反対」を訴えました。
　　民医連総会では平野治和会長も伯父の戦死を話され戦争立法の問題点をあつく語られました。
　　９条の会の宣伝には海道弁護士、茂呂弁護士も参加し、６月２７日に福井市響のホールで開催される福井弁護士会シンポのチラシを配りました。
記念講演は南野森　九州大学法学部教授です。いまからご予定ください。
　共産党の宣伝では、最後までぢっと聞いてくださる通りがかりの女性も。党派、思想信条、宗教の違いをこえて、「戦争だけはいけないよ」の大きな世論と行動で安倍政権をおいつめ、戦争立法を廃案においこみましょう！


　　戦争ぢゃない　偽る安倍に　追撃の声　ビルに田畑に　廃案めざして









　日本共産党の元福井県委員長、元山章一郎さんから「合同歌集　歌の風　　いまこそ、日本共産党」日本共産党歌人後援会編(光陽出版社)をいただきました。
　しばし、かつての戦争の時代をたたかってきた、またこれまで有事法制を阻止してきた先人たちの歌を口ずさみました。
　わたしたちの世代で平和の憲法９条を縊死させるわけにはいきません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　有事立法となえる奴は戦場に行くはずはなし吾子は殺させぬ　　　潮　虎平


　　
　　戦争の日に死ぬる児のあわれさは柩を埋めん花さえもなく　　　　江口渙　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　這うことも　できなくなったが　手にはまだ　
　　　平和を守る　一票がある　　　　　　　　　　　　　　　　　　八坂スミ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　輝ける九〇年の党史あり核・基地・安保たたかいて喜寿　　　　　元山章一郎