前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

解散総選挙へ

2009年07月13日 | Weblog
毎日新聞・・・・・・・岐路の夏:09衆院選 来週解散決定 勢いづく民主、立て直し迫られる自民
  民主が圧勝し、自民が惨敗した東京都議選から一夜明けた13日、麻生太郎首相は21日の週に衆院を解散し、来月30日に投開票とする選挙日程を決めた。「変化を求める国民の意思表示だ」。衆院選の前哨戦とされた攻防の結果は明と暗に分かれ、政権選択の本番を前に民主は勢いづき、自民は早急の立て直しを迫られそうだ。・・・・・・

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    東京都議選で自民党は惨敗。麻生政権にたいする国民の審判が下った。日本共産党は、得票は伸ばしたが議席は減。残念。結果は民主党の1人勝ち。しかし、マスコミなどで、あたかも民主党が国政同様に野党かのような偽りの宣伝がおこなわれた。石原知事の提案に99パーセント賛成し立派な与党だ。銀行にも築地市場移転にも賛成してきたというのに。民主党候補は、いかにも反対してきたかのように、選挙では「反対」を掲げたという。選挙のためには、節操もなくすのか、と思う。
  しかし、これも日本共産党の提案や住民運動が民主党も「転向」させた、ということでしょうか。

さて、いよいよ総選挙。「自民か民主か」が、また声高に叫ばれることになるのか。
しかし、消費税増税という暮らしの問題でも憲法9条改憲という平和の問題でもめざす方向に違いはない二大政党。金権腐敗でも、民主党にも小沢前代表、鳩山代表にも疑惑が。この面も自民党と違いがない。
  「貧困・格差を拡大する消費税増税許さない」「海外派兵やめ、憲法9条まもろう」・・・「いまこそ日本共産党」を訴えていきたい。

   今日は、こんな情勢で、朝、かねもとさんと街頭宣伝をおこなった後、あいつぐ選挙準備の会議がつづきました。


「言論弾圧」を許すな

2009年07月13日 | Weblog
      昨日は地元での公園清掃活動、資源回収。心配された雨も降らずよかった。地域の「長老?」からも「いよいよやな。がんばってくれ」と声がかかりました。
午後からは、街頭演説。激励を受け、演説も力みがちに。演説の奥の深さを痛感します。 

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     選挙運動や政治活動に対する卑劣な妨害があいついでいる。暴力的な手段で、日本共産党を押さえ込もうとするやり方は、言論弾圧であり絶対に許されない。
   4年前には、福井市でも民家に貼られていたかねもと幸枝さんのポスターに火がつけられる事件がおこった。もし、民家に火がうつったら惨事になっていたかもしれない。日本共産党福井県委員会は容疑者不詳で告訴したが、犯人はわからずじまい。
  おたがい主張をたたかわせて、国民の前で正々堂々と支持を争うべきだ。「暴力」「謀略」を使い政治を汚す政党・団体や政治家はいらない。

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   以下、7月12日付 しんぶん「赤旗」より・・・・・・

●東京都議選最終盤の11日朝、北多摩4区(定数2、立候補3人)の日本共産党・畠山まこと候補(55)の候補者カーのスピーカーが何者かに壊される妨害事件が起きました。畠山候補はハンドマイクに切り替え、訴えを続けました。畠山陣営は「相手が追い詰められている証拠。妨害に断じて屈せず、最後まで全力でたたかおう」と奮闘しました。
  この日朝、東村山市の党北多摩北部地区委員会の駐車場に止めていた候補者カーの音が出なくなっており、調べたところ、スピーカー裏ぶたが開けられ、ドライバーユニット(振動盤)をすべて持ち去り、配線を引きちぎっていました。
  四つのスピーカーについていた計16個のユニットがすべて無くなっていました。修理業者の話では、1個3万円相当で約50万円になるといいます。
  警察と選挙管理委員会は、重大な選挙妨害であり窃盗事件として捜査を始め、日本共産党は刑事告発を準備中です。

●札幌市白石区で11日午前10時20分、日本共産党の宮内聡衆院北海道比例予定候補が演説しているところへ60歳ぐらいの男が「うるさい、やめろ」と叫びながら近づき、党札幌白石・厚別地区委員会の男性勤務員(49)に殴りかかりました。
  男は、知らせで駆け付けた警察官に取り押さえられ、傷害容疑で現行犯逮捕されました。現場は区内栄通2丁目のエルム公園前で、男は付近に住む創価学会員です。
  男に殴られた勤務員は軽いけがを負いました。宮内予定候補にけがはありませんでした。
  宮内予定候補は事件後、伊藤りち子市議とともに区内を遊説。「企業・団体献金を一切受け取らない清潔な党だからこそ、なにものも恐れず堂々とモノがいえます。暴力で政策論戦を抑えつけることは断じて許せません」と強調しました。・・・・・・