前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

住民票異動?

2009年07月25日 | Weblog
   今日は、午前中は会合。午後は宣伝活動。
    午前中の会合では、ダムの話も。「福井県も各地のダムがいっせいにすすむと、財政が大変になる」「県内でも土地の買収単価の開きが大きい」「過疎のダム予定地には、賠償金狙いで住民票の異動がおこなわれることもある」など・・・・ほかにも、ここでは書けない県政告発の話も。本当かいな、と思えることが、あいかわらずつづいているようです。県議会で追及できないのが残念。

     宣伝では、消費税増税反対を訴え、かねもとさんが演説。署名運動でも手ごたえを感じました。

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     佐々木前衆議院議員のメルマガ・・・・・ある町の商工会の幹部の方々と懇談しました。話がすすむなかで「比例は日本共産党に投票する」と言って下さいました。ありがたいですね。その方は、今度の選挙について、「民主党には一度やらせてみたいが、寄り合い所帯の党だからいつ分解するかわからない」と言いました。今回、民主党に投票しようとしている人々は、民主党がいいから投票するのではなく、自民・公明政治に「お灸をすえるため」に投票するという人が多いのです。先日の世論調査を見ても、「自民も民主も違いがない」と答えた人は、56%に達しています。それでも民主に投票するというのは、政治の流れを少しでも変えたいとの思いからなのでしょう。
      私たちは、民主党だけが伸びても「自民党と変わらない政権ができたのでは意味がなく、日本共産党が伸びなければ、政治の流れを変えることはできない」と訴えています。どれだけ説得力を持って、このことを訴えることができるか。勝利のカギはここにあると思います。・・・・・・

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    消費税問題でも、自民党政権は12パーセント、民主党幹部は10~15パーセント、ですから「中身」に大差はありません。国民が怒っている政治の変革は、表紙替えだけに終わらせず、「建設的野党」の存在を大きくしなくては、と痛感。
    宣伝後、たまたま話した若い女性会社員。「民主党は、偽装献金問題もあり、嫌いです。わたしは自民党に入れるつもりです」と。「共産党はどうですか」と聞くと、「2番手ですね」と。「新しい国会で、自民、民主のおかしなカネの問題を追及するのは共産党です。ぜひよろしく」とお願い。「考えてみます。頑張ってください」・・・