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映画「雷桜」

2010-10-27 | 日記
映画「雷桜」観てきました  「雷桜」の原作を数年前 たまたま読み始めたら
江戸時代の山里を描き 途中でいきなり引きずり込まれ読んでしまった記憶がある

江戸からも近い山里 瀬田村 山登りに行っているものだから瀬田村がどこかな
天狗伝説もあるから丹沢か道志か などと思いめぐらし もっとも 
フィクションとは分かっていても だが 映画を観たら原作より明るすぎる感じ
江戸の近くではない ロケ地は富士のすそ野かな 樹木の感じでは東北かな



こんな気持ちで映画を観ている人いないだろうが なんたって 映画「雷桜」
若殿と雷のラブストーリー 原作では里山の風景や登場人物も多く
雷が実家に戻るまでが多彩に描かれていたのでラブストーリーだけ
という印象ではなかったのだが



「雷桜」を読んだ後 作者が宇江佐真理と知り 一気に読めたので また
宇江佐真理の作品をと 次から次 ファンともなってしまったかな
「髪結い伊佐次」をはじめ 江戸下町 江戸の空気を漂わせて活字にしてゆく
江戸の風情を描くのが多い中 「雷桜」はちょっと異なる作品だったかな


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