山歩きと酒と温泉と!

春になったら 山へ 山へ
山に行かないときは城址めぐり 家庭菜園・・

霊山 七面山2

2014-07-24 | 登山
翌日の明け方 4時半 陽が昇る前に起きだし 富士山を眺める逢拝所へ



残念ながら きょうは富士山は望めず



朝食後 6時半には七面山へ向けて出発 敬慎院では僧侶の方に挨拶を受け 見送りをいただいて



隋身門をくぐって





明るくはなってはきたが・・・



ここからは七面山への登山道





高度が上がると夏霞がかかってきた





日本二百名山 山梨百名山 七面山



Uターンをして あとは下るだけ



敬慎院裏にあるのが、竜神が姿を現すという一の池 
水面に映る木々 神秘的な雰囲気 パチリ パチリ







裏参道 下って



安住坊には大トチノキ

 



 

一丁目まで下れば 裏参道登山口



夏の七面山 山道を登詣する苦行あり なかなか厳しかった 
山上のご来光 秋 冬が良いのかな? でも 良い山でした


霊山 七面山1

2014-07-23 | 登山
登山の前に、羽衣橋対岸にある白糸の滝と「お萬の方」像を見物へ お萬の方は、徳川家康公の側室
後に紀州徳川家の初代藩主と、水戸徳川家の初代藩主の母となった方で、熱心な法華経信者だったそうです
そして 当時「女性が登るとお山の空気がけがれる」といわれ、女人禁制となっていた七面山に登り
その禁制を解いたことで知られています お萬の方の偉業に感謝しつつ 出発です!!



 

一丁目 登り始める前に 前方から太鼓とお題目が聞こえてきました 唱太鼓を手にした信徒の方々



表参道ルート 羽衣エリアから、山頂の敬慎院まで標高差1200mを登ります



7~8年前に登ったことあるけれど 今回は キツイんです 前回は「南無妙~法蓮華経~」
信徒の方と一緒だったから 流れで登ってしまったけれど・・・



登山口から七面山頂までの道のりは、「五十丁」と表現され、一丁ごとに置かれた石燈籠の道標
「今二十五丁目…まだまだだ…」などと・・・

 

やっと…やっと…! 参道が四十五丁あたりから開けていき、眼前に和光門が現れます



ここから山頂にかけての地域は、七面大明神がまします神域といわれ







さらに裏参道方面へしばらく歩き、奥之院に到着。ここには巨大な石「影嚮石(ようごうせき)」
影嚮石の周りを唱題しながら7周り半すると、ご利益があるんだそうです 

 

でも・・・ やっと奥ノ院に着いたということで 



夕食は 魚介 肉なし 塩気がうれしいお味噌汁とご飯 煮物や酢の物など
そして お酒がついているんです! アルコールが疲れた体をあたためてくれ



食事の後は 夕勤に参加です 夕勤の前に行われたのが「ご開帳」 
ここまで登ってきた者のみが、七面山大明神の像を拝むことができます 密やかな雰囲気の中でのご対面

続いて、「七面大明神」と書かれた大きな提灯と大太鼓の音が堂内いっぱいに響きます
前回は信徒の方が多かったので もう退散でしたが 今回は我々だけ 足がしびれないように
座椅子を使って なんとか しっかりと夕勤 ・で・し・た・


村上緑地公園

2014-07-19 | ウォーキング
今週のウォーキング この時期は村上緑地公園のユリ
春はサクラの花見の広場がユリの花



 

サクラの時は多くの人が花見に訪れるが ユリが咲いても見に来る人は少ない



 

ユリは人気がないのか ユリが咲いていることを知らないのか












八千代ふるさと紀行3

2014-07-16 | ウォーキング
毎日 暑い日が続いて ふるさと紀行 野外での講習であるが
今回は 室内 郷土資料館で・・・
元は小学校であったところが郷土資料館 成田道の道標がここにあったりして 

 

郷土資料館 一度は来たことあるが 今回は展示物の案内付きで・・・ 

 

奥多摩 六ツ石山

2014-07-15 | 登山
梅雨の合間の晴れ 夏トレということで 奥多摩 六ツ石山
夏山だったら こんなに暑いことないだろうに・・・
奥多摩駅から林道歩きが続いて

 

やっと 登山道 奥多摩の道 杉林

 

尾根道に出て 片側は自然林になってきて

 

両側とも自然林になって



奥多摩駅から標高差1000m以上登って 六ツ石山 1478m



雲取山は望めるが・・・ほかの山は霞んで・・・



 

来た道をUターン たっぷり汗かき 奥多摩駅から電車に乗ったが 途中下車 河辺駅直結 河辺温泉でした