山歩きと酒と温泉と!

春になったら 山へ 山へ
山に行かないときは城址めぐり 家庭菜園・・

心霊スポット 北高尾

2014-06-22 | 登山
JR高尾駅から歩いて 北高尾山稜縦走コースを行こうと思っていたのだが・・・
駅から小仏関跡 山稜縦走コースへと・・・ だが 途中で道は消えやぶの中
現在地をと GPSで追っても反応しない またまた 心霊スポット?
というのも 2~3年前も当たり前の登山道を歩いていたら 急に道は消え・・・

 

やっと登山道に出て



すれ違った人からは 「どこから来たのですか」 「やぶの中」「高速道路の下」・・・



スマホに歩行記録ONしていたが 富士見台先からはちゃんと記録されていた



杉の頭 高ドッケ 板当山 杉の丸・・・アップダウン繰り返し



夕焼け分岐からは夕焼け小焼けの里へ下る

 


行徳の史跡・寺町めぐり

2014-06-21 | ウォーキング
京成ウォーキング 京成八幡駅の近く 葛飾八幡宮からスタート



駅からぞろぞろ 受付のところから並んで 京成電鉄の社員が駆り出されてはいるが 
京成線でたくさんの人が乗ってきたのだろうから・・・

  

街中を抜けて江戸川の土手に出て



前も 後も続いて





行徳の寺町に入ってきた 山門は茅葺 



  

それにしてもこの地区にお寺が多いこと

 



Uターンして 旧江戸川沿いを
 


ぐるっと一回りして葛飾八幡宮 13Km 24,000歩 でした

 


保品竜害城

2014-06-16 | 城址
地元の城跡としては 米本城 吉橋城 島田城 先崎城 志津城 臼井城・・・
中世の城跡多いが ここにも 保品竜害城 今は田園だが 往時は湖水だった 



城跡といっても防御の城ではなく この地は吉田の渡船場跡もあり 
水運を管理するための城だったのであろう 土塁と思われるものは残っているが 今では畑地 





明治時代には阿蘇村の村長であった家も現存








八千代ふるさと紀行2

2014-06-13 | ウォーキング
きょうは地元 勝田台駅からもえぎ野車庫行のバスに乗り終点で降りる
八千代市の域の東北に位置する保品地区 もえぎ野団地と成徳大学ができて都市化が進みつつあります



だが 少し歩けば田園 稲もだいぶ育ってきた 保品は「星名」としてその名が確認できる中世からの村



今は印旛沼に注ぐ新川のほとりだが「香取の海」が広がる常陸と北総を結ぶ
水上交通の津として重要な地であったようです



川沿いの渡船場跡に 地蔵堂がありお地蔵様と水神様の石碑があり
また 近くに千葉寺十善講54番番外札所がありました

 

近くに保品文教場があったが いまは保品公会堂



保品檀那寺 東栄寺 朱塗りの山門をくぐると正面に本堂 左手に薬師堂 大師堂 妙見堂





”たまや~” 元祖 玉屋 江戸時代 両国の花火で「鍵屋~あ 玉屋~や」のかけ声で有名な玉屋が
この地にあります 技術の高さから鍵屋よりかけ声が多かったといいます
しかし 天保14年火事をおこして江戸払いとなり 玉屋は一代限りで家名断絶
江戸を追われた玉屋は現在の地 中島さんが玉屋の暖簾を買って花火店を経営されている



庭には花火を詰める管が置かれていた



保品の鎮守 香取神社 もちろん香取神宮は総本社 現在 本殿は改築中でした
境内には富士塚 愛宕神社 子安神社 妙見社 水神社等もある

 

保品は江戸時代 渡船場があり商家も多く 醸造業も営まれた河岸でした 

八千代ふるさと紀行1

2014-06-12 | ウォーキング
25年以上住んではいるが地元のことは知らないので 地元の郷土博物館主催の歴史と史跡めぐりに参加した
5回にわたって史跡巡りを行いながら 郷土博物館学芸員から解説いただけるという  
第一回は「兵どもが夢のあとー吉橋・桑橋ー」 睦公民館で説明を受けた後 

 

バスで移動し 最初の史跡 吉橋の信仰の中心 八幡神社へ

 

広い境内と玉垣・灯籠に刻まれた願主の多いことが、近在の崇敬を集めていることが偲ばれます
社殿の彫り物はなかなか見応えのある彫り物です



 

八千代八福神 恵比寿様と吉橋大師八十八カ所札所の総本山 貞福寺
また ここは吉橋城の二の丸の跡とも言われています



 

当時の土塁などもはっきり確認できます 吉橋城が北条氏に攻略されたという落城伝説が伝えられています
落城秘話伝説を博物館学芸員が紙芝居 話も絵も良く GOO!



本丸跡は広い広場となっていた

 

吉橋城から次の史跡に行く道は田園風景 桑橋を通って下に流れる川は神納川
桑橋(そうのはし) 神納川(かんのうかわ)と読む なかなか読めなかった
この辺り 難解読みあり 行々林は(おどろばやし) 



桑橋の薬師堂 今では公会堂 そこには吉橋大師63番札所 その先に庚申塔群 その中のひとつ
台座には三猿の姿 庚申塔には「所願成就」と刻まれている 
そして ここは秀明大学 中・高校 生徒たちも拝むといいのに・・・

 

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