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北の国から趣味悠々・・

憧れの北海道一周を旅しました==
永住慕い位に大好きです!

海峡を越えて・・淡路の滝

2010-10-07 11:43:51 | 我が儘作品・・
 淡路の滝「浅野滝・夫婦滝・鮎屋の滝」~~

 家から阪神高速=淡路鳴戸自動車道で明石海峡大橋を渡り
岩屋ICで降り淡路島の西海岸に沿って、31号県道を南下
最初の滝「浅野滝」へ向かいました・・・
 
 岩屋港の沖に海峡大橋をバックに、綺麗な小島が浮かんでいました
小島の上には小さな鳥居も見えています==
 津名郡一宮町に戦国ロマンを甦らせる目的で、平成二年に築城され
約四万平方メートルの敷地に、現在の匠の技を結集して作られた
本格的な城郭です・・・

浅野滝

 31号線の浅野南から少し農道を走り、高速道を潜ると
両端にはソメイヨシノ桜の並木道に成って、春の時期には
桜の穴場に成って居るんですよね・・・
 落差15mの浅野滝です・・・お不動さん等の諸仏には
瑞々しいお花が供されていましたね~~

 
 
 海岸の岩場には「海鵜」が~~日向ぼっこでもしているのかニャァ~
丸山漁港の海釣り公園「弁天島」です・・

夫婦滝

 31号線を明神岬から脇道に入り、石製の道しるべを便りに
手前の広い所に車を置き、数分歩くと落差こそ知れているんだけど
5~6mで真ん中の石を挟んで、左右に流れているんです・・・
 でも此の日は雨が少なかったせいか、水量が今一なので
左の滝は肉眼でしか見えない程で残念・・・

 
 
 遙か彼方にうっすらと「鳴戸大橋」が見えます~~
農道にはもう刈り取った稲の田圃に、餌を求めて白鷺が群れてました~

 さて今回一番の目的の滝、洲本市の南に有る「鮎屋の滝」に向かって見ました
 鮎屋の滝

 落差14・5m、滝口は3㍍程ですかね・・
周辺には遊歩道が有あるんですが、動画で解る様に渓谷を挟む
巨岩が今にも崩れそうなんですよ・・思った通り歩道には
立ち入り禁止の看板が・・・
 でも、滝の前からは見れたので充分満足出来ましたよ~~

 帰りは洲本から東海岸に沿って帰路に・・・
途中、世界平和大観音像に寄って見ました
 
 神戸からでも肉眼で見える程、高さ100mで建立当時は
世界最大の像と話題に成った程です・・・が
2006年に閉館してしまいました
 淡路大震災にも不思議と被害は少なかったんです
でも経営不振からか、像その物が売りにだされて居るんですね・・・
未だ買い手は無いそうです~~皆さんどうですか~





 

日本三大神滝・・布引の滝~

2010-09-26 21:24:28 | 我が儘作品・・
初秋の渓谷を訪ねて~

 未だ少し紅葉には早いのですが、車で行ける「兵庫の滝」の本を買って
先ず最初に、初心者でも行けるのと一番、近くに有る神戸「布引の滝」へ
行って見ることにしました・・・
 新幹線の新神戸駅に車を駐車して、新幹線のガードを潜ると
直ぐに山道になり、横を流れて居る生田川に沿って登ると
直ぐに渓谷が目の前に広がっているんですよね~~

 
 未だ民家が何軒か有る山道の最初に「布引水路橋(砂子橋)明治33年」が出てきました
レンガ積みでアーチ型なんですよね~
上流の滝の水を、此の橋の中を通され浄水場に送られているんです・・・
 出来れば川に降りて下から全景を撮りたかったのですが無理でした

 
 渓谷沿いに遊歩道を歩くだけでも、岩場に当たる水の音で
涼しく気分も爽快に成りますね~~

 砂子橋を渡り左手にせせらぎの音を聞きながら
最初の滝「雌滝」に到着で~~す・・・
 雌滝

 落差19㍍、此の周辺はちょっとした公園に成って居るので
冷水で一休み・・・

 
 此の雌滝の横にはアーチ状に石で積んで作られた「雌滝取水堰堤」が有り
此処で汲み上げられ、現在でも奥平野浄水場に送られて居ます・・・

 
 雌滝から急な石段を上がり、谷に沿って遊歩道を進むと「鼓滝・夫婦滝」
只、残念な事に鼓滝は樹木が茂って居るのでほとんど見えないんですよね・・・
 左は夫婦滝と鼓滝の案内石です・・・

 
 此の布引の滝への遊歩道には、道々に有名な歌人の歌碑が建てられているんですよ
其の一つ「白雲とよそに見つれど足曳きの 山もとどろに落つる滝津瀬」
源 経信(長和5年~永長2年)平安朝歌人==と言っても意味も何もわかんないニャァ~

 歌碑を幾つか見ながら其の先に、今日一番の目的「雄滝」に・・・
雄滝

 大きく開けた空間で、一段と白っぽい岩肌の中央から落差43㍍から
くねりながら滝壺に落ちて来る姿は圧巻です・・・
 
 布引の滝は此の4つ(雌滝・鼓滝・夫婦滝・雄滝)を差すんですよね
其の中で一番の景観が良いのが此の雄滝だと思います~~

 雄滝を少し登ると四国の「祖谷のかずら橋」を似せて「猿のかずら橋」が
有ると言う事で、足を延ばして見ました・・・
かずら橋

 祖谷のかずら橋からは、少しスケールが小さいですが
此の「猿のかずら橋」は、ツル植物は環境を保護もする役目も有るんですが
繁殖すると樹木の、成長を妨げるのでツルを取り除き
其のツルを使って、祖谷の経験者で兵庫在住の藤澤さんの
指導で完成させたそうです・・・

 帰りの道で展望台で休憩がてら、神戸の港を撮って見ました~~

 港を背景に、神戸のシンボルタワー「神戸ポートタワー」と
新神戸駅の横から、「布引ハーブ園」迄を結んで居る新神戸ロープウェー
ハーブ園からの1000万㌦の夜景は圧巻ですよ~~






やっと秋が~~

2010-09-19 21:14:00 | 我が儘作品・・
やっと秋らしく・・・

 此の間まで熱帯夜が続き、寝苦しい夜が続いて居たけど
4/5日前から朝晩、めっきりと秋めいて来ましたね~~
タオルケット一枚ジャァ~明け方には首までまくり上げて寝て居ますニャァ~
 昨日、久しぶりに里山を歩いて見たけど汗も余り掻かず
木陰で休憩をしていると、涼しい秋風が吹き抜けホッとしますよね~~


 里山に入るまでの街路樹には、黄色く熟した「銀杏の実」が成って居ました
幾つか落ちて居たのですが、売って居る銀杏は美味しくて頂けるんですが
此の銀杏の実は匂いがきつくて、広う気にも成りませんニャァ~~


 貸し農園の周りにも「ススキの穂」が、爽やかな風に揺れていますよ~

  
 
 「カラスアゲハ」ですかね~?又、木陰の草むらには「彼岸花」が
可愛く蕾を膨らませかけてきました・・・稲穂の実った田からは「青鷺」が飛んで・・・
 北海道で買って来た高山植物を植えている所に「桔梗」が咲いてくれました~


 黄アゲハ・赤トンボ・カブトムシ・蝉・蝶の幼虫=と夏を彩った
昆虫たちも、秋から冬に向かって徐々に少なく成って来るんですよね~~ 


 庭の鉢植えの花に、カマキリさんが少し怖い顔をして
私を威嚇して居るんですかニャァ~~
 (カマキリ女なら喜んで噛まれちゃいますかニャァ~)ェヘェ・・・

 あぁ~こんな事を言って居られないんだ・・・
我が阪神タイガースが宿敵・巨人に今日は良い所無しで負けちゃぁったよ
昨日は辛うじて1=0で勝ったけど・・・1勝1負
明日はどうしても勝たなくては皆さん応援ヨロピク

明石海峡大橋~~

2010-09-12 19:35:39 | 我が儘作品・・
海峡の潮風を浴びに~~~

 前回、明石の寺社等の彫画を訪ね、絵とフォトの重ね加工を試したく成り
出かけて見ました・・・其の帰り余りの暑さに少し
明石海峡で潮風を浴びて見ようと、舞子公園に寄って見ました・・・


 1986~1998年、其の間に大震災にも遭い
海峡大橋は全長3911㍍、中央支間長1991㍍で主塔の高さは海面上
約297㍍で世界最長の吊り橋として完成・・・
 
 今回、其の淡路(岩屋)・明石(舞子)に掛かる大橋を
我が家のテレビから今、流行りの3Dで飛び出て貰いましたニャァ~
少しは立体に見えますかニャァ・・・


 大橋の舞子公園に「孫文記念館」が有り、神戸で活躍した中国人実業家「呉錦堂」の
別荘「松海荘」を前身として、八角三層の楼閣に移情閣と名付けられ
平成13年に国の重要文化財に指定され、コンクリートブロックを用いた
建築としては最初期のもので重要にされています・・・
  橋の上からの移情閣 此処から

 
 孫文移情閣の裏手に、明治天皇歌碑が有り昭和11年に建立され
読まれた歌が「播磨灘 舞子の浜に 旅寝して 見し夜恋しき 月の影哉」など
3首が刻まれて居ました・・・
 右は明石海峡大橋の生みの親、原口忠次朗博士(第12代神戸市長)の顕彰碑で
円空から未来の発展を展望しているんですよね・・・

海峡大橋・遊歩道

 明石海峡大橋を支えるアンカレイジから、エレベーターで8階まで一気に上がり
ドアーの外は遊歩道なんです・・・遊歩道の長さは150㍍としれて居るんですが
先端には展望広場も有り眺めは最高、淡路島が4㎞も離れて居るとは思えない位
近くに見え又、遊歩道には途中に床面にガラス張りに成っていて
真下の海が眺められのですが、46㍍の高さなので足が竦み恐ろしかったですニャァ~

明石海峡大橋/遊歩道展望台から

 橋の車道のしたの此の通路は作業用通路で普通は入れないんです
只、橋の塔の上に昇るツアーでは特別に通行できるのですよね・・・
300㍍のてっぺんなんて想像しただけで腰が抜けそうだニャァ~
高所恐怖所の私には絶対無理です・・・
精々、此の展望台が精一杯です

 

明石の歴史風景~彫画を訪ねる・・・

2010-09-04 20:17:22 | 我が儘作品・・
心洗われる~時の道

 先日、今夏出版された「彫画 あかしの歴史風景」=彫画家・伊藤太一さんの
明石市内の社寺風景が新聞で紹介されて居ました・・・

 歴史有る神社・お寺の山門をケント紙にナイフを使い絵を刻む彫画と言う
独自の画法で見事な色彩で描かれて居たのを見て
是非、実物のフォトを撮りたく成り出かけて見ました・・・

 彫画となるべくアングルが一緒に成る様に撮って来たフォトを重ねて見ました・・


 旧宿場町の大蔵谷を守る氏神「稲爪神社」です・・・
推古天皇の頃、朝鮮半島からの来攻した大軍を勅命を受けた
伊予の越智益身が討って平定し、社を建てたそうです

 
 稲爪神社の国道2号線の北側方面に「明石天文科学館」のランドマークが見えるんですよね・・
 日本の標準時に立つ此の科学館には、時の博物館・40㎝反射望遠鏡・プラネタリュウムと
展示されているんです・・・
 水平日時計と腕時計とを比べて「10時25分」何だけど・・・


 月照寺の山門は桃山風古建築の面影を残し、威風堂々としたスケール感が
良いですよね~現在の明石天文館のランドマークとしての時計台と
何か伝統美を競って居るみたいですよね~~

  
 此の山門を潜ると庭の木々の間に「日本標準時子午線標示柱」が立って居るんです
東経135度の子午線の位置を示して居るんですね・・
 ちなみに子午線の北端は、日本海に面した丹後町に有り
子午線の塔も有るんですよね・・・


 無量光寺です=山門は江戸初期に活躍した、左甚五郎の作と言われているんです
彫り物も未だ残っているんですよ~~

 
 此処は光源氏が住んだとされ「月見の寺」として知られて居るんですよね・・
門の左側の路地は「明石の上」に会う為に通ったとされる「蔦の細道」です
千年も前の恋の物語に少し感銘しますニャァ~~


 明石港旧灯台=1657年、当時の明石藩主が舟人の目印として作られ
1963年まで光を放ち、近畿でも最古の灯台とされて居るんです・・・

  
  酷暑の中、此の灯台の傍を行き交う「漁船・たこフェリー・高速艇」を
見ていると潮風が顔を撫でて、心地良い感じで汗も引いて行きますね~~
向こうには明石海峡大橋が見え、其の先には淡路島と絶景です~~

明石天文科学館


他にも伊藤さんの彫画の風景を、いろいろと訪ねて見たいですね~~





丹波案山子まつり・・・

2010-08-29 18:58:06 | 我が儘作品・・
長閑な田園風景に愉快な案山子~~

 開催期間を2日間ほど過ぎて行ったので、取り除かれて居るんじゃぁ~無いかと
思いつつ6月から無料化の社会実験を開始している「舞鶴若狭自動車道」の
吉川JCTー小浜の全線が対象に成ったのを利用して
吉川~春日ICまで飛ばしました・・・


 好転にも恵まれ春日インターまで快適なドライブで、インターを降りた所の
道の駅「おばあちゃんの里」で最初の休憩に立ち寄りました・・・
アイスで暫しの休息でした~「ビールは飲めませんのでね~
 名前の通り、癒し・健康・環境をテーマに誰もが親しめ賑わって居ました~~


 春日ICから175号線を市島市役所を右に約10分程で
田園が広がる其の中に、案山子が立って居ました・・・
 *ゲゲゲの鬼太郎=目玉おやじとねずみ男が仲良く豊作を喜んで居ますニャァ~


 *今やゴルフ界の王子様=石川遼君ですね~~ホールインワンを狙って居るのかニャァ~



 *何処の観光地に行っても、人気絶頂の「坂本龍馬」なんですね・・・
ご託に漏れず此の「案山子まつり」にも、何作品が飾られて居ました・・・
其の中の二点です~~


 *人気アニメ「怪物くん」ですね~最近はアニメから実写版でも
活躍しているんですね~~


 もうすっかりと実った稲と、向日葵の田園の畦道に何十体ものユニークな
案山子が「遠くから見ていると、地元の人が立って居るのか」と
間違える程、リアルに作られて居るんですよね~~
 (朝青龍・水車に立つ農夫・鬼太郎とろくろく首・ゲゲゲの女房?・目玉親父)


 此の可愛い案山子たちは、市島・鴨庄の各集落や職場・学校・個人の方達が
作られた力作なんですよね・・・今年で7回目だそうです~~
 作品も色々と今年の話題や世相からアニメまで種々多様です
「小惑星・はやぶさ=菅総理=バレーボール=せんとくん=玄さん」まで~

 こんな可愛いユニークな案山子さんなら、雲雀・雀たちも喜んで
群がって来るんじゃぁ~無いですかニャァ~ェヘェ

丹波案山子まつり



 汗をびっしょり掻きながらの散策でしたが、水分補給も忘れるほど
夢中でシャッターを切り続けて居ましたニャァ~~
 是非、来年も楽しみに訪れたいですね~~



暫くお休みします~~~

2010-06-14 22:15:47 | 我が儘作品・・
何時も楽しいコメント!有り難う御座います~

 こんな取り留めも無いブログに何時もコメント 
♪(^・ェ・^)あ(・Θ・)り@(・ェ・)@がU・ェ・Uとぉ~ ♪

 暫くの間、お休みしますね~~
又、寄せて貰った時は宜しく・・・
其れまで忘れないで居て下さいニャァ~~

    
 此は去年、北海道芽室で高山植物を40種類を買って来たのを
勿論、土も同じく買って来て育ってて居ました・・・
其れが今年、色んな花を咲かせてくれ喜んでいます~


 左から時計回りで=「エーデルワイス・チシマコアヤメ・アポイタンポポ・ハクサンチドリ・ワタスゲ・カラフトハルオミナエシ・ハマナス・スイスマメヤナギ・ツクシカラマツ・スズラン・コウリンタンポポ・スカシユリ」
 どの花も大好きな北海道の有名な花ばかりです~~

 では又、再開した時は宜しくお願いしますね~~

太陽と緑の道~木津磨崖仏Part2

2010-05-25 22:16:47 | 我が儘作品・・
一枚岩に磨崖仏~~

 前回、神戸西区伊川谷の太山寺磨崖仏を紹介しましたが
其処から車で20分位ですかね・・・
神戸電鉄・三木線の「木津駅」近くに、この辺では規模の大きい「木津六地蔵磨崖仏」が
断層の一部の礫岩壁に「経て32㌢・横2,2㍍」に阿弥陀如来座像と
左右に三体づつ、地蔵菩薩を浮き彫りに出来ているんです・・・

 
 此の道は「太陽と緑の道」とハイキング道として、六甲山系を中心に
広範囲に伸びているんですよね・・・
 その昔、平清盛が神戸の福原に都を置いた頃(1168年)都から鵯越を経て
姫路方面への街道に成っていたんですね・・1184年には、源義経が此の道を
通って鵯越に出て、一ノ谷で、平家を討ったのは有名ですよね・・・
 其の途中の木津の山道に懸崖に長さ100㍍に渡り露出して居るんです
一部に砂岩層を挟んだ所に、500年前に造られたのは珍しいそうです・・・


 六地蔵磨崖仏は、中央に阿弥陀如来像(像高42㌢)左右に各3体ずつの六地蔵(像高
25.2㌢~二八.五㌢)の立像を半肉で陽刻して居るんです・・
 文正2年(1467年~室町中期)に、「丁亥 石大工兵衛 
(1467年~室町中期)」の刻銘が残っています・・・
 阿弥陀如来座像の顔面から肩に掛けてと、右端の地蔵画面は少し
剥がれて見えるのですが、ほぼそのまま残って居ますね~~

 
 左のフォトは全体の左から三番目の地蔵菩薩さまです・・・(本当は逆さまなんです=
修正して正規にしましたニャァ
恐れ多い事に、此の岩の上に登れるんです~横の小道から直ぐに登れ
右の岩に寝っころばり、上から逆さまに撮らせて貰いましたニャァ~

 

   
 此の磨崖仏の前は、木津の川池に成って其の傍に「神戸電鉄」も
走って居て、もっと南側には造成されて居て新工場も沢山
建っているんです・・・
 揺れと連写の加工を入れて見ました~ アニメはドット打ちで作りましたニャァ
 でも此の長閑な神聖な場所に佇むと一瞬、其方の風景を忘れさせてくれますね~

木津真崖仏


木津真崖仏1


 少し情景に合わして、BGMを入れてみました~~
二枚目の動画は岩の上から、逆さまでカメラだけを手を伸ばして
撮ったので、上手く被写体に入って無いですニャァ~~
 まぁ~許可が有っても一応、仏様の頭の上に乗ったのだから
帰りには手を合わせてお礼と懺悔をしてきましたよ~~




あぜみちの詩・農民人形展・・・

2010-04-29 21:22:54 | 我が儘作品・・
渡辺うめさん作品展~~

  前回「芝ザクラ」を見学した、夢前川の対岸に書写山が有り
其のロープウェーの乗り場の北、「姫路市書写の里・美術工芸館」で
「あぜみちの詩・渡辺うめ農民人形展」が始まって居たので寄って見ました・・・

   
 渡辺さんは1907(明治40年)青森市生まれで、今年103歳の高齢なのです
70歳ごろから本格的に人形制作に取り組んだんですね・・・
 昭和19年にご主人さんの郷里、兵庫県養父市八鹿町に移りすんだんです・・・


 懐かしいリヤカーを引っ張る姿が、長閑さを漂わせてほのぼのしますよね~


 今の子供には何の遊びか解らないでしょうね~女の子が「おじゃみ」を
して楽しんでいます=背中の赤ちゃんを背負って居るのが何ともいじらしいですね~


 皆が背中や腰に何かぶら下げて、何だろうと思ったら「遠足」なんですね~
ひとり一人がお母さんに作って貰った、お弁当を持って楽しい遠足の朝なんですよね~


 同じ家の中に牛小屋も一緒なんですね~
土間には囲炉裏を「お爺ちゃん・おばあちゃん」が何か暖めて居ますニャァ~
お母さんは石臼で「大豆」でも擦って居るんでしょうかね~~


 農村の暮らしを忠実に再現しって又、ひとりひとりの顔の表情が違って居て
其れで居て温かい福与かなお顔をしていて、見ていると自然と此方まで
心温まる思いにさせてくれました~~
 作品は縮尺も実写的に計ったもので、衣服はどれもすべて実在の模写だそうです・・
 
 又、此の農村人形の他にも姫路市独特の民芸品「張り子の虎・お多福お面・皮作品」等
の工芸工房に参加出来たり、郷土玩具が展示されていました・・・

 渡辺うめさんの作品をリンクしています此処から作品


ぶらり篠山路を~~

2010-04-07 21:52:11 | 我が儘作品・・
篠山城跡を訪ねて~~

 ボチボチと散りかけの所も出てきそうな桜・・・
新聞では7分咲きの便りが出ていた「篠山城跡」を訪ねて見ました~
 神戸からは高速道で約1時間半ぐらいで手軽に行けるんです
火曜の平日だったので、渋滞にも巻き込まれる事も無く快適なドライブでした~


 城跡入り口の桜=此の桜の木が篠山市の「桜標本木」に成って居るんです・・・
 
 篠山城跡入り口の石垣には、献上された藩主の紋が至る所に刻まれていました・・
お堀に囲まれた土手には、今が満開と言わんばかりの桜で満足させられました~



 
 石垣に垂れそうな、お堀の水面に今にもしたるんじゃぁ~無いかと・・・
又、紅垂れ桜と白のソメイヨシノが重ねて撮って見ました~

 又、城の周りには昔ながらの武家屋敷とか、築城の際に最初に作られた
妻入商家群と今も健在なんです
 

 さて、篠山を後にして帰りは高速道を避けて一路
神戸まで一般国道をブラリブラリと帰路に着きました・・・
其の途中でも「武庫川」沿いの土手にも、桜並木で何カ所か
停めてティータイムで一休みをしましたニャァ~~~



  
 河原に掛かった橋の上で、コーヒーを飲みながらの撮影です~
長閑な土手沿いでは、多くの家族連れの宴で賑やかでした~~

 矢張り日本人は桜好きなんですよね~~
此の淡い花弁を見ると何か「梅花」と違って、心が飛び跳ねる様な気持ちに
させられますね~~
 まぁ~其れと本音はが飲めるからですかニャァ~
でも、この日は車なので一滴も飲めずその点は寂しいですね

 長く成りました、ついでに動画を見て下さいね~
篠山城跡・花見