北の国から趣味悠々・・

憧れの北海道一周を旅しました==
永住慕い位に大好きです!

枯れ木の中に~~

2011-01-23 20:42:42 | 里山・山野草==
 真冬の小鳥たち~~

 毎日、寒い日が続き里山の池でも分厚い氷りが張って
鴨さん達も餌さえなく又、パンを与えるにも此方の岸には
近づけず遣れないで虚しいですニャァ~~


 岩から沁みる水が氷って綺麗な霜柱を形度っていましたね~




 セキレイ・鴨も冷たい氷の上で「浅田真央ちゃん」張りで
踊って居るんですかニャァ~
 でも鴨さん達は首を竦めてじっと佇んでいるんです=矢張り寒いのかニャァ
 

 近所の枯れ木にメジロさんがポーズを取ってくれました~~


 負けじとひよどりもポーズ・・・

 さて里山に足を運ぶと名前も解らない小鳥が・・・

 背中一面が水色と本当に綺麗な鳥でしたね~~


 この鳥は「ツグミ」と思います??
ヒヨドリよりも一回り小さくて、少し模様が有る見たいです・・・

 此も「ツグミ?」じゃぁ~無いですかね・・・?わかんない


 此は「コゲラ」~山道を散歩していると(コツコツ)と木を叩く音が
するので、当たりを見渡すと一生懸命に木の皮をつついて居るんです


 此の鳥は「ジョウビタキ」だと思います??
一瞬、メジロと間違いそうだがお腹が少し柿色で
メジロより鈍感で余り警戒しない様です・・・
 一番、近くでゆっくりと撮れましたね~~

 こうして撮って見ると矢張り、もう少し倍率の大きいレンズが
欲しく成りましたね~~勿論、三脚も必要ですね・・・

 明日は小鳥さん達が腹ごしらえするのと同じく
私も少しで新年会で補給して来ますニャァ~

厄神さん~~

2011-01-19 20:54:01 | 我が儘作品・・
 多井畑厄除八幡宮・・・

 毎年、生まれ育った近くの船寺厄神さんにお参りに行って居ました
此の神社の氏子だったせいも有り、小さい時から神社で遊んだり
夏は夜店で楽しんだりした事もあって・・・・・
 今年は今の家から車で30分程で、日本最古の厄除けの
霊地と伝えられている「多井畑厄神」に初めてお参りに行って来ました・・・


 駐車場から入り口に来てビックリ、石段が凄く急で
私はどうにか大丈夫なんですが、足の悪い女房が「ワ~」と驚き
でもどうにか上までゆっくりと上がりました~


 拝殿の中では厄除けのお祓いを、沢山の人が並んで座って居ました・・
私も何年か前に厄年の時は正座して拝んで貰った事を思い出しましたね~




 拝殿の左側の階段を上がった処に「厄神祭塚」が有り
此処で「ひながた(人型)」と言って、紙で人体の形をしたものを
本人と代わり身代わりとして、水に流すんですよね~~


 本殿の横では「お神楽」を遣って居ました・・
此処では巫女さんが舞を神様に奉納(寄付)して、ご神霊を
おなぐさめしてくれるんですよ・・・

 お参りをして帰り際に案内を見て寄り道してみました

 義経腰掛けの松
 源平合戦のおり源義経一行は、厄神さんで先勝祈願をした後
此の地の松に腰掛け休息を取り出陣したと言い伝えられて居るんです
 此の義経腰掛けの松と言うのは全国に有る見たいですね~~


 松風・村雨の墓=
 小倉百人一首で知られて居ますよね~
帝の勘気に触れ、須磨で3年間の隠居生活をした
在原行平が愛した村長の娘の墓で、姉の「もしお」妹の「こふじ」と
伝えられ、行平は姉を「松風」妹を「村雨」と呼んだそうだ・・・
 「立ち別れ いなばの山の 峰に生ふる 待つとし聞かば 
いま帰り来む」と離別の際に詠んだ詩だそうです・・・


 この寒さでアロエの花が咲いてくれていました・・・
我が家も有るけどこんな綺麗な花が咲くなんて~
此を見れただけでも御利益が有りましたね~~~

 まぁ~今年も厄除けのお払いを受け一年間、贅沢は望まないけど
平穏で過ごせたら嬉しいですね~

  
 



 






今年もあの日が・・・

2011-01-14 22:09:21 | 我が儘作品・・
 17回忌を迎えて・・

 後9時間程で、1月17日午前5時46分
此の広い神戸の街全体が揺さぶられ、恐怖のどん底から這い上がり
丸16年が過ぎ、そうした傷跡の深さが見えない程、綺麗に立ち直った町
しかし心の傷は未だ未だ残った儘なのです・・・

                              「神戸新聞より・・」
 此処は地震後に大火が激しかった長田区です・・・
木造二階建ての家は地盤ごと崩れ落ち、お父さんとお兄ちゃんとお姉ちゃん
には怪我が無かったんですが、お母さんは足を梁に挟まれたが助け出され
ました・・・
 只、当時4ヶ月だった下の子が昼間まで見つからず
亡くなってしまったそうです・・・
「小さな命がここにあった証が欲しい」とご両親が
彫刻家に写真を基に地蔵の制作を依頼して出来たそうです・・・
 真ん丸いあどけない笑顔を見ていると
一層に胸が痛みます・・・ご冥福をお祈り致します
 
 私も飲み友達だった最高の友人のお墓参りに
行って来ました・・・
ビールをかけて遣ると喜んで居る様で嬉しかったです・・・
 其のお墓は明石の山手に有るんだけど、其処からは綺麗な
明石海峡を望み其の先には、淡路島が見えるんですよね
皮肉にも其の淡路島が震源地なんです・・・

 街並みはがらりと変わり震災の傷跡は消えつつ有り
あの日は次第に遠く成るんですが
此の16年は一人一人が、大切な何かを守り受け継ごうと
してきた日々とも言えるでしょう・・・
 震災を語る時、多くの人の面影がよぎりますね~~
   「謹んで哀悼の意を表したいと思います」

早咲き梅~~

2011-01-10 22:22:14 | 
網島天満宮の梅・・・

 この時期に成ると受験生で賑わう「網島天満宮」
去年はもう少し遅くに梅を撮りに行ったんだけど
早咲きの梅がもう咲いて居るとの事で出掛けて見ました~

 
 学問の神様で有名な「菅原道真」が左遷され、太宰府に向かう途中
須磨の浦で休憩した際、地元の漁師が網を敷き円座を作った事に由来して居るんです
 小学生・中学生・高校生が親と一緒に絵馬に「合格祈願」と書いて
神妙に奉納して居ましたね~~


 紅冬至=名の通り冬至頃に開花し極めて花付きが良い為
お正月の盆栽に向いて居る様です~


 蕾も膨らんで来て出きれば、20日過ぎぐらいにはもっと
綺麗なピンク色が綻んでいるんでしょうが・・・


 此方の梅は「雲龍梅」=枝が青い青軸性で蔓性の様に曲がる事から
此の名が付いた様です~


 此の梅は八重なんですよね~バラ科・サクラ属
良く見ると枝は他の梅より、カクカクと曲がっていますよね~~

 
 境内の片隅に「ロウバイ」が未だ蕾堅しと、咲く機会をを待って居る様でした・・

網島天満宮


 梅の花が満開に成る頃には、受験生で一杯に成る此の神社
其の光景を見ていると何か胸が痛みますよね・・・
他人事でも此処に来ている学生さん皆、春に成る頃には
全部、「サクラ咲く~~」とお礼のお参りで此処に
来れる事を祈りたく成りますね~~ 





2011年初詣~~

2011-01-05 22:35:55 | 我が儘作品・・
 湊川神社に初詣~

 元日・二日目と両日とも二日酔いで倒れておりました・・・
三が日目は朝早くから毎年、お参りする「湊川神社」に
行って来ました・・・


 山門から両側には出店が早くから賑やかに呼び込みをしていました・・・


 本殿の横には干支の「うさぎさん」が出迎えてくれています~
現在の社殿は、戦災によって焼失したものを昭和27年に復興新築
されたもので、鉄筋コンクリート造りで建てられておりますね・・・
 二礼二拍一礼=「今年も家内安全・無病息災」と其れに少し欲を出して
(ロト6)が当たりますようね~~


 楠木正成公以下御一族の墓所として、境内東南隅に建てられて居ます・・


 徳川光圀公御像・・・正成公墓所に黄門様の銅像が有ります
正成公をひたすらお慕いされていたようです・・・
昭和30年に完成し「平櫛田中」の作です・・・

 二日目の朝は雪で真っ白に成りました~

 元日の夜から牡丹雪が降り朝、窓を開けると庭には雪で
3~5センチぐらい積もっていましたね~
MVI 1415


 暮れから娘夫婦の愛犬「チョキちゃん」を連れて来て居たので
早速、散歩に出掛けて見ました・・・

 流石に寒さ知らずの犬なんだけど、震え上がって帰ると
直ぐさまストーブの前で暖まって居ましたワン・・・

 里山を見ている姿が去年、連れてきた時は未だ赤ん坊だったのが
今年は丸2年が過ぎて大分、大人に成って来て居ましたね~~