第７回六甲山・氷の祭典～～

　　第７回氷の祭典～

　阪神・淡路大震災１０周年を機に平成１７年より始まった「氷の祭典」
鎮魂の祈りを込めて、全国から選抜された氷彫刻のプロによる
芸術作品です・・・


　ハートモニュメント・・最初に入った所で目を引いたのが此の素敵な
ハート型の彫刻です～カップルが此の前で記念撮影で一杯でしたよ～

氷の祭典

　素晴らしい作品１０点を乗せてみました～～
「ラブ注入・コモド・闇の王・海洋神ポセイドン・決闘・大相撲・
波と人魚・氷の微笑み・母の詩・龍と鳳凰」


　自然体感展望台・六甲枝垂れ＝名前の通り枝垂れをイメージさせる
桧のフレーム「枝葉」が展望台を覆っています・・・


　ガーデンテラス＝此のサイロに似ている塔は展望台で、此処から神戸の街から大阪・和歌山の方まで一望出来ますね～
　右は枝垂れ展望台の中から外の景色・・・

　大木の幹の様な展望台の中央部です・・・
木が地中の水を吸い上げる様に、風の流れを吸い上げるんですよね～
　又、外で出来た氷を蓄えて空調を使わずに、吹き上げる風で
涼しさを体感出きる、自然に調和した工夫がほどかされていんです・・・
　右は子供さん達が中に入って撮影をして居た「氷のかまくら」です～


　氷の祭典には綺麗な作品から、此の様な子供が楽しめる
氷のかまくら・滑り台・マスゲームまで有ります～～

氷りの祭典

　今回で第７回に成るんですが、一昨年位から矢張り
雨とか温暖などの影響が無い様に、駐車場の地下で催される様に成り
前は大阪湾が一望出きる景色の良い屋外だったんですが
今は少し暗くて雰囲気は今一ですね～
　只、色々なライトで照らされて居る分は良い所かも・・・

元禄浪漫～～赤穂～！

春うららに赤穂を訪ねて～～

　　綾部山梅林を訪ねた其の後、足を延ばし赤穂岬・温泉を経て
忠臣蔵の舞台でも有る「赤穂城跡」を今年も寄って見ました～～
　

　慶安元年（１６４８）から１３年の歳月をかけて築かれた赤穂城
近世城郭史上非常に珍しい変形輪郭式の海岸平城だそうです・・・
　三方を山に囲まれ、東に千種川・南は瀬戸内海に面し
清水門の南には船が出入り出来る様に成って居るんですよね・・・
　本丸はもう無いんだけど唯一、此の「たいこ橋」が面影を残して居るんですよね


　花岳寺＝赤穂藩歴代藩士の菩提寺であり、四十七義士の墓には「遺髪」が納められ居ると
伝えられているんですよね・・・
　一般には赤穂義士のお墓では、東京高輪泉岳寺は義士伝では有名ですよね・・・
此の赤穂の花岳寺にも四十七士のお墓が有るんです・・・
　今も泉岳寺と同様に花の絶える事が無い位に、参拝者の方が沢山
来ています・・・

<大石邸長屋門＝此の門だけは昔のまま現存>
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　　「Sakuraさんの勉強室」のソースをお借りしました～
　花岳寺の宝物館に、討ち入り時の色々な道具が展示されて居るんですが
鎧とかは、本当に小さくて現在人では到底着れない位の大きさでしたね
矢張り昔の人は小柄だったんでしょう・・・
　其の小さな体で、主君の仇討ち本願を全う出来た事は
如何に精神力が強かったのかが、少し解る様な気もしますね・・・

　大好きな天井絵を、もう一度UPしますね～～

　　右の人形は「元禄十四年三月十九日の早朝、江戸からの早打ちに何事かと
心配げな大石りく夫人と次男吉千代・長女くう・次女ルリ・侍女など内蔵助一家」

　此の時期、観梅・牡蠣鍋を楽しみに来年も訪ねたいですね～～

　

逆さ姫路城～～？

逆さ富士じゃぁ～無く「逆さ姫路城」・・・

　世界文化遺産・国宝姫路城の「平成の大修理」の前に
歴史博物館の帰りに、少し寄って見ました・・・
　城壁の傍には、アームの長さが約４０㍍・最大８０㌧を
つり上げられる大型クレーンも立てられて居ましたね・・・


　　其のお堀の水面に写った「逆さ富士の様な素敵な（逆さ姫路城）」が
風に揺れ立派な姿を見せてくれました・・・{/choki
　
　
　薄っすらとクレーンが見えていると思います・・・
花見時期が終わる４／１２日から約９ヶ月間、大天守の登閣を制限
大天守を屋根ごと覆う建屋（素屋根）を、来春までに造るらしいです・・・
　子供達と黄門さまも其の様子を見に来て居ますニャァ～
例によってドット打ちで作って見ましたよ～

　下のフォトは前回の歴史博物館での展示作品です・・
　
　１・江戸時代の貨幣　２・松平忠明の愛蔵兜　３・備前一文字　４・千両箱
５・北前船　６・姫路城の鯱瓦　７・北条氏政の書状　８・外堀の銅像
９・姫路市立美術館前の銅像　１０・屋敷内　１１・淡路人形浄瑠璃
１２・聖観音～薬師如来～十一面観音～　と色々なレプリカなんだけど
展示しています～～

　さぁ～話は変わるんだけど、今日は世紀の祭典「バンクーバー五輪開会式」ですね～
今、此の時間１：５５分「聖火の点火」が中継されています～～～
　雪が舞ってる様なスタジアムにペンライトが揺れ、真っ白なグランドからは
クリスタル状の聖火台が持ち上がって来ましたね～～
今、２：０１分点火されましたね～～
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（BS NHK衛生放送より・・）
　今日から１７日間の熱き戦いが繰り広げられ
日本の選手の皆さんも、此の４年間の努力に悔いの無い様
いっぱい楽しんで欲しいですね～～

僅か二日間の同居・・・

　♪逢うが～別れの～始めとは～♪

　６日の夜に初めて逢ったんです・・・
娘がネットオークションで神奈川の人から譲り受けました・・・
神戸空港まで空輸で、一人旅をして来てくれましたニャァ～～
　もう既に娘夫婦が名前も付けていました・・
チワワの「チョキ」＝＝何処から名付けたか、変わった名前だニャァ～
　
　では見て遣って下さいね～～

　未だ生後、２ヶ月なんですね～～パッと見は何か子猫の様です
目と耳だけは、一人前に大きくお世辞にも可愛い顔には程遠いですニャァ～


　私の膝元に来て、酒飲みの叔父さんだ～と
不思議そうな顔をして覗き込んで居ますね・・・


　尻尾噛み噛み、お腹が空いたのかな～～

　少し動画を撮って見ました～
チョキ

　私のガウンの紐を引っ張ながらじゃれていますね～～
其れにしても雑音？が入って居て聞き苦しいニャァ～

チョキちゃん！

　少し遊び過ぎて眠く成りましたかね～～
では、マイホームに入りますか・・・
　お休みなさ～～～い～


　でも、此の可愛い寝顔も今日までなんです・・・
娘も最初は、私所で「飼ってくれ・・」と言う事だったんですが
いざ、顔を見て居る内に婿殿と一緒に家に置いて置きたい気持ちに
成った様で結局、連れて帰る様に成りました・・・
　僅か二泊しただけで、我が家は元の二人に戻りましたニャァ～
娘も共稼ぎなので、困った時は「見てね～」と言っていますので
偶には来てくれますかね～其の時を楽しみに待って居ますか～～

冬来たりなば春遠からず・・・

　須磨綱敷天満宮

　　早咲きの梅「雲龍梅」（バラ科の落葉高木。中国原産。野梅系の早咲き品種。
枝が自然に曲線状に生長し、龍のようにうねりのある枝ぶりから雲龍の名がある）
チラホラと咲きだしたと新聞に載ったので撮りに行って見ましたよ～～


　写真では７～８分咲きに見えるんですが、実際は未だまだで
２～３分咲きで寂しいものでしたニャァ～～


　「雲龍梅・新茶青・道知辺」と初めて聞く種類の梅が
少しづつ咲いてくれていました～

　　　　　　　　
　幼少の時の「菅原道真公」の銅像・・・側には有名な「東風吹かば　臭い寄越せよ　梅の花
主なしとて春をわするな」の石像がありました＝＝其の側に「ロウバイ」の黄色い花が
此方は満開に近い状態で咲いていましたよ～～　　　動画此処から　　　

　
　此の間の大雪、１０日の朝からぼたん雪が降りました～
正月の鉢植えにしていた、松・竹・梅に苔を敷居ている間から
「福寿草」の芽が顔を出してくれましたね～


　雪の間から、可愛い芽をだし「其処まで春が来て居よ～」と言って居る様ですね
此の辺にしたら、沢山降った方です・・・　　動画此処から
　今日１４日も昨日の夜から降った雪が、今朝は木々が真っ白でした～
未だ予報では、明日もこんな状態に冷えるとの事・・・
早く梅・桜（）の陽気な気分を味わいたいですニャァ～～

富良野の花園・・・

　風のガーデン～～
　
　大好きな北海道作品なんですよね～～
　

　
　倉本聡氏の富良野三部作品「風のガーデン」の最終回が
１８日に放送されましたね～
　此の作品は「末期がんに侵された医師が、 絶縁していた家族のもとへ戻る姿を通して“生と死”を描くヒューマンドラマで、楽しみに見ていました・・・

　　　
　特に準主役の「緒方拳さん」の遺作でも有って
一段と哀愁を感じられ、昨日は男のちも
目頭が熱くなりましたね・・・
　
　息子役の貞美「中井貴一さん」と父役の貞三「緒方拳さん」との
ラストシーンのやり取りが、何とも言えない情感を表し
演技とは思えない位に、迫力と言うか緊迫感溢れる場面でしたね・・・
　ついつい、亡き緒方拳さんをどうしてもダブらせてしまうのですよね～

　又、脇役人の「黒木メイサ、神木隆之介・伊藤　蘭・奥田瑛二」等が
適役で一層盛り上げていますね～
　貞美の息子・岳君「神木隆之介」の演技は圧巻です・・・
純粋な青年を演じて居る姿に好感を持たずには居られません！
　無名の歌手、貞美の恋人役で茜「平原綾香」が歌う
「ノクターン/カンパニュラの恋」の挿入歌が、余計に虚しさを誘い
心締め付けられる様な歌で、此のドラマにピッタリなんですよ～～
　クラシックには普段、余り興味が無いちも此の曲は
大好きに成りましたニャァ～～
　　　茜役の「平原綾香」が舞台で歌う「ノクターン」

　此のオープンセットは終わっても、北の国からの「五郎の家」の様に
後々も残して見学が出来るらしいです～～
　来年の北海道旅行には、此の「風のガーデン」を是非
見に行き、此の余韻を残して持って行きたいと思っていますよ～～～

　此の作品から「親子愛・友情」と、色々な人生の苦難と
周りの暖かい信頼感が、如何に大切で必要なものかを
ひしひしと感じ、我が身に振り替えて考えさせられましね～～
　最近の新聞紙上では、暗いニュースばかりで
こう言う暖かい人間味溢れる事が少なく成って居る現状で
ドラマと言っても、何か嬉しく成って来ますね～～

　

相楽園・・・

　相楽園・菊花展・・・詳細
　
　神戸の六甲山系の麓に、観光地「北野異人館」の近くに
神戸市にある池泉回遊式日本庭園で、国の登録記念物にもなっている「相楽園」で
今、菊花展を遣っていました・・・


　個人の方が毎日、丹誠込めて我が子の様に育てた素敵な菊を
種類も色々と飾って盛り上げていました～～


　岩石に飾り付けられた菊が一段と、華やかさを増していますね～
　「どてかぼちゃさん」ちから、座敷の絵をお借りして
バックに入れて加工してみました～～


　此は「おとぼけママさん」ちが「世界の薔薇園・花フェスタ」での休憩所を
切り取り菊を入れて遊びましたニャァ～～


　相楽園全景です・・・
左上＝ハッサム邸・・・右上＝旧小寺家厩舎
左二段目＝船屋形等、２００００平方メートルの広さの中の池にも
錦鯉など優雅に泳いで～～飾りつけて堪能させてくれました＝＝
　Wikipediaから詳細　ハッサム邸　旧小寺家厩舎　船屋形　
　　　

　此の相楽園もあの「阪神・淡路大震災」では、壊滅的なダメージを受け
改修には凄く苦労をされた様です＝＝
　素敵な菊を見せて貰って、凄く気持ちの良い一日でしたね～

寒波の中に・・蕗の薹！

寒波襲来に「春の便り？」・・


　　　　　　「四季ゆえに　感情ゆたか　又楽し・・・」
　　　バックの写真「ritsuconconさん」に頂いた（磐梯山）です！
　　　日本列島に四季を加工してみましたぴ＝＝

　

　　　この寒さの中、庭の片隅で「春の使者・蕗の薹」が
　　元気良く、薄っすらと雪化粧した土の中から
　　顔を出してくれました・・
　　　此のフキは去年、北海道で頂いて来た？のを
　　植えていたんですよ～～立派に目を出してくれました

　
　列島全体が寒波に襲われて居るのですが・・・
この時期、比較的暖かい淡路島に行って来ました
　「明石大橋」に全員集合しましたピ＝＝
　
　「がっちょんさん」ちの愛犬（モモちゃん）！
　「おゆきさん」ちの愛鳥（ピー助ちゃん・モンちゃん）！
　「ritsuconconさん」ちの愛ペット（マルちゃん）！
　「gonnさん」ちの愛犬（権ちゃん）！
　「michikoさん」ちの愛猫（チーコちゃん」！

　鉄塔から眺めている「ピー助・モンちゃん」・・良く見えますか、落ちないでね
お尻を丸出しの「マルちゃん」・・変わったポーズが又、可愛い～
「モモちゃんと権ちゃん」は何か餌でも、狙っているのかな？？
「チーコちゃん」は（招き猫）の様だね～にも福を頂戴ね

　　　　　皆、仲良くしてね～～
　　

あれから１３年・・・

　「阪神・淡路」から明日１３年・・・」　
　
　思い出したくも無い・・・１月１７日午前５時４６分５２秒
でも、決して忘れられ無い忘れてはいけない日・・・
又、今年もあの悪夢の日から丸１３年目が来ました！
　神戸の街も外見からは、すっかり元通りの素敵な町に戻りましたが・・・
しかし現在も直、その裏で震災の後遺症で悩んでる方が多くいます
体が不自由に成った方・未だに生まれ育った所に帰れない方
仕事場を無くした方・家族を亡くし未だに心身に傷ついた方とか・・・
　
　新聞の記事で、奥さんが下敷きに成ったわづかな隙間から屋外にで、救助されたが
重い梁や瓦に阻まれ、夫が家の下敷きに成り、人力では出すのは無理
火の手が迫った・・・
　夫は「もう十分だ、早く安全な場所に逃げなさい・・」と傍を離れようとしない妻に・・・
妻は他の人に、引きずられる様にその場を離される・・
「お父さん　堪忍やで・・」とどうしょうもできず、涙ながらに手を合わせるしかなかた・・・

此の記事を読んで、涙が止まりませんでした
此の奥さんも今、焼け跡の中から「お父さん」が大事にしていた
大切な遺品を、防災センターに寄贈して展示をしています！

　世の中、世知辛い昨今、命の大切さを何時までも伝えたい『あの日』・・・
　　神戸の中心街から少し離れた、HAT神戸に
　大切な人に促す備え「減災への思い」
「人と防災未来センター防災未来館」で
防災の心を伝える所が、リニュウアルしたので、
心、新たに行って来ました・・・
　中は撮影が出来ないので、紹介は出来ないのですが
悪夢の直後の写真、映像・ミニチュア模型の崩壊した家・ライフラインの復興・ボランティアの方の苦労等と色々と展示をしてくれています。

　

又、小・中高生、外国人留学生等が
家族や友人に宛てたメッセージ付きで描いた約３００点が
防災の大切さを訴えている絵手紙も展示しています。
　其れと、最近は修学旅行の行程に此の「防災未来館」の見学も
入れて頂いていて、全国の子供達にも言い伝えて貰い
「命の尊さ」「人と人との温かさ」を感じて貰いたいですね！

　　　
　　　　落下した山陽新幹線高架 　　　　　　　　　「送り火の　大文字草　いつまでも」

　
　　　煙に包まれた神戸市街地　　　　　　「ポーチュラカ　良く飲んだね　今ひとり」

　
　　　ビルの倒壊現場　　　　　　　　　「風鳥花　貴方を見ると　あの顔が・・」

　今日も朝から、飲み友達だった亡き友のお墓参りに行って来ました
良く午前様まで、三宮の繁華街を飲み歩いたものです・・・・・・・


　６４３4名の亡くなられた方に、心よりご冥福をお祈り致します。

北海道ぶらり旅 part７

納涼～旭岳・・！
　
　残雪の旭岳・ロープウェーイ山上展望台から花畑を散策　　　　　　　　　姿見の池
　
　流石、この辺迄（１６００㍍）上がって来ると、涼しいいですね～
残雪が多い所では、未だ１㍍弱の高さも有りましたね・・

　　　　　
　この日は少し霧が出ていたので、下界の景色は残念！　 　　　　チングルマ 詳細

　　
　　エゾツガザクラ詳細　
　丘一面に高山植物が咲き乱れ、雪の白さと噴煙が奇妙にマッチして素敵でした

ラベンダーの香り・・・
　　
　富良野「冨田ファーム」のラベンダー畑甘い香りのラベンダー
紫一色に染め、背景には富良野岳を望み最高の景色でした・・